最新傑作映画 THE FIGHTER 

第83回アカデミー賞で、
作品賞
監督賞(デイヴィット・O・ラッセル)
助演男優賞(クリスチャン・ベール)
助演女優賞(メリッサ・レオ&エイミー・アダムス) 
オリジナル脚本賞、編集賞6部門にノミネートされた

映画 THE FIGHTER      ザ・ファイター

USAでは、12月下旬に劇場公開されたこの映画、
過去に結構”傑作”と言われるボクシング映画を観ても
どれも好きな作品が無い私は当初
”ふ~ん、THE FIGHTER ボクシング映画か~”と
この映画に興味なかったけど
あまりにも評判がとても良いので、”だまされたつもりで観てみるかな~。”と
1月上旬に観たのですが…!

これが…いや~観て良かった! すばらしい映画なんですよ~!

実在のボクサーと、その家族のストーリー。

以下、ネタバレほとんどナシ。

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マサチューセッツ州ローウェルの労働者階級の家庭で育った
ディッキー(クリスチャン・ベール)&ミッキー(マーク・ウォールバーグ)は
共にボクシングに情熱を注ぐ異父兄弟。
父、母、7姉妹、そして2兄弟の9兄弟姉妹で、家族の絆はとても強い。

日々、練習を重ね、ボクサーとしての人生を歩むミッキー。
彼のマネージャーは、彼の母アリス(メリッサ・レオ)。
かつての栄光は、どこへ…ディッキーは、コカイン中毒となり
ボクサーの道を諦め、ミッキーのトレーナーとなった今も、
トレーニングの時間に遅刻するなど、まだドラッグから抜け出せない。
思ったような結果をなかなか出せないミッキーは
彼女シャリーン(エイミー・アダムス)の助言もあり
母アリスと兄ディッキーと袂を分かち、
父(ジャック・マックギー)を含め新しいマネージャー&トレーナーと契約を結び
更なるボクシングの道を突き詰めようとするが、
当然のごとく、母、兄、7姉妹の大反対に合い、悩むことに…。


まず主役のマーク・ウォールバーグ (この映画の製作も手掛けています。)は
ボクサーを演じるために、トレーニングをしたそうだけど
もともとティーンの頃から”カルバン・クライン”の下着モデルで
立派な肉体を見せていた(笑)マ-クなので、
いつも通りの鍛えたボディで魅了(笑)。
彼って、表情が乏しいせいか、どの映画でも
良くも悪くもどこを切っても金太郎飴のような、いつも同じ”マーク・ウォールバーグ”。
…なんて言うけど、私マーク好きなんですよ!

対して、コカイン中毒のディッキーを演じたクリスチャン・ベール
どの映画でも徹底的な役作りで有名な彼。
今回も実在する人物を演じるに当たって、
恐ろしいほど本人に似せています!
今のところ、ほとんどの賞レースで
最優秀助演男優賞を総ナメの彼のこの映画での演技に対して
”大げさ過ぎる、やり過ぎ。”なんて声も当初チラホラ聞こえてきたけど
この映画の最後のタイトル・ロールのシーンに
本物のディッキー&ミッキー兄弟が出演して、オシャベリしているんだけど
この姿を見たら、”大げさな演技”なんて言えなくなるわ~。
ディッキーは現在53歳で、クリスチャン演じる映画のディッキーは40歳前後。
本来は全く似ていない2人なのに、クリスチャンの演技によって
歩き方、話し方、表情、目線まで、信じられないくらい本人にソックリ!
クリスチャン・ベール恐るべし!

クリスチャン・ベールと同じく
最優秀助演女優賞を数々獲得している母親役メリッサ・レオ
彼女がまた、イイんですよ~。
ミッキーの彼女役エイミー・アダムス
そしてディッキー&ミッキーの7姉妹と言い、
出演する女性全員が、とにかく強い! 自分の意見をハッキリ言い、ケンカ早い!
見ていて爽快!

確かにボクシング映画でもあるけど、それよりも更に
兄弟愛、家族愛を描いた心温まる映画 ザ・ファイター

映画 ザ・ファイター 超オススメです!

私の観た2010年公開映画で文句なくトップ5に入ります。



私の採点   ★★★★☆(4つ星)



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by schatz1995 | 2011-01-28 12:20 | 2010年全米公開映画 | Comments(0)