最新映画 THE DEBT

ヘレン・ミレン主演のスパイ・サスペンス・スリラー映画

THE DEBT


2007年のイスラエル映画 "HA-HOV" (THE DEBT) のUSA版リメイク映画。


以下、スパイ・ミステリーなので、ネタバレほとんどナシ

予告編で観れる程度のストーリー解説および感想です。

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主役の3人の若い頃、それから30年後の3人の姿を
それぞれ2人ずつ計6人の俳優が演じています。

舞台は1966年 
モサド(イスラエル諜報特務局)の訓練されたエージェント(スパイ)である
新人のレイチェル・シンガー(ジェシカ・チャステイン)
リーダー格のステファン・ゴールド(マートン・チョーカシュ)
もの静かなデイヴィット・ペレツ(サム・ワーシントン)の3人は
特別ミッションのため、アルゼンチン人と身分を偽って、
東西ドイツに分裂されていた当時の東ドイツ・東ベルリンに暮らしている。

彼らのターゲットは、ディーター・フォーゲル(イェスパー・クリステンセン)
現在は産婦人科医として身分を偽って働く彼の正体は
第二次世界大戦時、ナチス・ドイツのもと、ビルケナウ強制収容所にて、
多くのユダヤ人を始め、収容されていた人々を残酷な人体実験した冷酷な医者。

彼らの特別ミッションとは、ディーターを捕まえ、東ベルリンから拉致し、
イスラエルにて戦争裁判を行い、司法のもとで彼を裁くこと。
彼らはディーターを捕まえて、イスラエルに連れて行くことができるのか…?!

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時は流れ、約30年後の1997年。
今はモサドを辞めているレイチェル(ヘレン・ミレン)
彼女の娘サラは、母レイチェルのスパイ時代の功績を称えて回顧録を出版することに…。

その後のスパイ活動中に車の爆発事故に巻き込まれ、車椅子生活になり、
一線を退いていながらも、昇進して
今もモサドのエージェントであるステファン(トム・ウィルキンソン)
対象的に昔とは全く風貌が変わって、やつれたデイヴィット(キアラン・ハインズ)

3人には、この30年間、堅く守り続けていて誰にも言えない重大な秘密”ウソ”があった…。




とても出来た映画です!

アクション激しいスパイ映画ではなく、
心理的にジワジワ追い詰められるようなスパイ・スリラー。
”次に何が起こるのだろうか?!”と、ドキドキ・ハラハラしながらの全編でした。

特に若きレイチェルが患者として、ディーターの産婦人科を訪問して
お互い身分を偽りながら会話をするシーンは、毎回ドキドキ!
ディーター役のイェスパー・クリステンセン
ダニエル・クレイグ主演の007シリーズにも悪役で出演しているけど
不気味で冷酷なディーターの恐ろしさを見事に表現しています。


久々に見応えあるスパイ・サスペンスでした!

通常 DEBT の意味は、借金、負債、恩義、負い目などの意味ですが
この映画 THE DEBT の場合は、ある登場人物に対する負い目を表していると思います。


追記:映画 THE DEBT 日本では”ペイド・バック”と言うタイトルでDVD発売されました。 



私の採点   ★★★★☆ (4つ星)




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by Schatz1995 | 2011-10-10 10:03 | 2011年全米公開映画 | Comments(2)
Commented by おれンじ at 2011-10-10 12:45 x
この作品、ちょっと前に映画の情報番組で取り上げられていて興味津々だったんですwww

予告を見ているだけで、完成度が高そうで見てみたかった作品ですね!
どうでもいいことですが、サム・ワーシントンはメガネをしている姿の方がかっこよく思えますwww
Commented by Schatz1995 at 2011-10-12 10:25
おれンじさん:
結構ドキドキする映画でした♪(スパイ映画は、そうでなくちゃ!)
日本公開の時は、どんな邦題でしょうかね…。
THE DEBT のカタカナ読みでは、何の映画か?ですよね(笑)。