マフィアの歴史が分かる MOB MUSUEM in ラスベガス
ラスベガスのダウンタウンにある MOB MUSEUM モブ・ミュージアム。
高級ホテルやショッピング・モールが並ぶ LAS VEGAS BLVD.(通称:ストリップ)周辺からは
少し距離があるので、レンタカー、タクシー、バスなど乗り物を利用します。
MOB MUSEUM モブ・ミュージアム
ミュージアムの名前の通り、MOB(=モブ、マフィア、ギャング)を扱ったミュージアム。
映画 THE GODFATHER ゴッドファーザー シリーズから
TVドラマ・シリーズ THE SOPRANOS ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア まで
とにかくマフィアを題材とした映画やドラマが大好きな私のような人にはオススメのミュージアム!
アル・カポネ、ラッキー・ルチアーノ、ミッキー・コーエン、バグジー・シーゲルなど
過去に実在したマフィアの罪状、刑期、死亡理由などが明確に分かり、
現代社会に生存するマフィア・グループ、国際指名手配されている実在のギャングなどの情報も
詳細に分かります。
警察、FBI、CIA など彼らを逮捕する、法を執行する側が
どうやって悪人を追いつめて逮捕するか詳細に展示されています。
マフィアやギャングに対して不利な証言をしたり、
仲間を裏切って警察側と協力して、マフィアから命を狙われる可能性のある人々は
WITNESS PROTECTION PROGRAM (証人保護プログラム)に守られ
新しい身分証明書を発行され、別人として、どこかで生きている実例を説明。
法執行側の刑事、FBIエージェントでありながら本当の身分を隠し
UNDERCOVER (潜入捜査)で
マフィアやギャングのメンバーとして情報を流すオトリの実例展示。
上記写真右のドニー・ブラスコことジョセフ・ピストーネは
FBIエージェントでありながら、アンダーカヴァーとして
マフィア・ファミリーにメンバーとして数年間も潜入。
その実話は映画 DONNIE BRASCO フェイク でも描かれ
ドニー役はジョニー・デップ、マフィアの一員役にアル・パチーノ。
現在も証人保護プログラム下で、執筆活動や犯罪コンサルタントとして活躍している
ジョセフ・ピストーネ本人のインタビューも聴けます。
そしてマフィアやギャングを題材にした映画やドラマのパネル・リスト。
”あ~あの作品も!その作品も!観たことがある!”
個人的にはこのパネルがお気に入り!
CIA(中央情報局)、FBI(連邦捜査局)、DEA(麻薬取締局)、
ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)、U.S.マーシャル(連邦保安官局)、
ホームランド・セキュリティ、シークレット・サービスなどの連携ぶりが分かる構図。
マフィアやギャングに関する映画やドラマが好きな人にはタップリ時間をつぶせるミュージアムです。
おまけ…
THE VENETIAN ベネチアン・ホテルには、ゴッドファーザーのスロット・マシーンが♪
当たると映画のセリフが流れ、テーマ曲が流れます!
ワシントンD.C.にある 犯罪と刑罰国立博物館 そして 国際スパイ博物館 も
犯罪映画、スパイ映画好きな人にオススメです! 詳細はコチラ→
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by schatz1995
| 2013-09-22 10:08
| 映画&ドラマ撮影場所