官能エロティック映画 FIFTY SHADES OF GREY

FIFTY SHADES OF GREY

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ


ご存知、大ベストセラー官能小説の待望の映画化です。
USAでは今週末に公開され、既に抜群の興行成績で大ヒット中。

私も初日に映画館に足を運びました。
映画館には男女のカップルも少しいたけど
ほとんどが私も含め、女友達と数人で観に来ていた女性が多かったかな~。

若くてハンサムで容姿抜群の青年実業家クリスチャン・グレイ(ジェイミー・ドーナン)に見初められた、
恋愛に奥手で垢抜けない女子大生アナスタシア“アナ”スティール(ダコタ・ジョンソン)
エレガントなクリスチャンに惹かれつつ
次第に彼の性的嗜好SMの世界に引き込まれ、彼とSM主従関係の契約を結ぶか否か…を描いた

エロティックな官能映画。
通常のラブ・ストーリーならば…
特に取り柄もないごくごく普通の女性が、大富豪で容姿端麗のイケメンと恋に落ちるハッピーな話だけど…フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ では、そのイケメンはサディスティックなセックスが趣味だった!

まぁ配役が発表されてから、すごい話題になりましたね~。


まず私の大好きなチャーリー・ハナムがクリスチャン役に抜擢され、
大ヒット・ドラマ SONS OF ANARCHY サン・オブ・アナーキー の撮影と重なるから降板して
あの俳優、その俳優と紆余曲折あり、ジェイミー・ドーナンがクリスチャン役に決定
熱烈的な原作のファンからは
「ジェイミーではダメ!クリスチャン役のイメージにピッタリなのは△△だ!」と
様々な俳優の名前でネット署名運動があったりして、撮影前から騒がれていた映画でもあります。

映画を観終わった私の感想としては…
「チャーリー!降板して正解だったね。あなたの俳優人生にプラスにはならない映画だわ(笑)。」
チャーリー・ハナムの見事な裸体は
SONS OF ANARCHY サン・オブ・アナーキー で既にタップリ堪能できるし♪

私は原作となった小説は未読だけど
映画だったら結局は…
女性だったら、クリスチャン役に自分が好きなカッコイイ俳優を思い浮かべて
男性だったら、アナ役に自分の好みのカラーに染まりそうな清廉な女優を思い浮かべて
ファンタジーの世界に浸るのではないでしょうか(笑)。

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鑑賞後の感想としては…
エロティックであるかと言えば…まぁエロティックでしょう。
でももっとエロティックであっても良かったと思うな~。

通常のセックス・シーンはロマンティックに描かれ
クリスチャンが鍵を掛けているウワサの“RED ROOM”にはSM道具がズラ~ッと並んでいるけど
実際に使用するシーンは結構“ソフト”に描かれていて
もっと過激なSM描写があると思っていただけに
ソレを期待させた事前の大宣伝に肩透かしかな~。

でもこの映画はUSAにてのレイティングは「R」…
17歳以下の観客は暴力的なシーンや性的描写があるため(17歳以上の)大人同伴に限り鑑賞出来る。
つまり例えば…大学生の姉が高校生の妹を連れて観に行ける程度の内容な訳で
だったらそんなに過激なセックス・シーンも無いだろうな~と思っていたら、ヤッパリそうだった。
(ちなみにUSAでは、裸に関する“ボカシ・モザイク・黒塗り”処理は一切ありません。)
日本でのこの映画のレイティングは「R15+」ですね。

USAでは、ほとんどの映画は
「R」または「PG 13」(13歳以下は大人同伴限定)にカテゴライズされます。
「R」の上は「NC 17」(17歳以下は何が何でもダメ)だけど「NC 17」は滅多にありません。
「NC 17」になると上映映画館も限られるし、観客動員数にも響くので
映画会社は、レイティングに引っ掛かりそうな危ないシーンは最終的に削除して
「R」のカテゴリーに落ち着きます。
だから フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ も「NC 17」レイティングではないから
過激なSMシーンはそれほどナイだろうと事前に予測できました。

クリスチャンがアナに目隠しして顔や胸に氷を垂らしたりして
“彼が何をするのかが分からない目隠しされた彼女がドキドキ興奮する”シーンについては…
ミッキー・ローク&キム・ベイシンガー共演の1986年製作の
官能エロティック映画 9½ WEEKS  ナイン・ハーフ を思い出した!
当時ミッキー・ロークはセックス・シンボルと言われ大人気でしたね~(遠い眼…)。
あの頃のミッキーはボクシングに目覚める前で顔も崩れていなくてカッコ良かったな~。
今のダミ声と違ってネコなで声で声も細かったし(笑)今のようにワイルドでもなかった!

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さてアナ役のダコタ・ジョンソン…彼女の顔や表情が
俳優である父ドン・ジョンソン、女優である母メラニー・グリフィスの両方に似ているな~と
つくづく思いました。
両方の良いところをそのまま受け継いだ顔って感じで
恋愛経験のナイ女子大生役を上手に演じていたと思う。

そしてクリスチャン役の北アイルランド出身のジェイミー・ドーナン
元カルバン・クラインのモデルだからね~カッコイイに決まっているわ(笑)。

私はちょうど今、北アイルランド製作の
犯罪サスペンス・ドラマ THE FALL 警視ステラ・ギブソンシーズン2を観ています。
警視ステラ役のジリアン・アンダーソンがステキなのだけど
このドラマでジェイミー・ドーナン
なんと!表の顔は…妻、娘、息子に囲まれた家族思いの心理カウンセラーだけど
裏の顔は…黒髪のキャリア・ウーマンばかりを狙って、独特な変態的な嗜好を持つ連続殺人犯役
不気味に演じているのだ!
このドラマおもしろくてハマっています!


フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ のラスト・シーンについては
「エッ!コレで終了なの?」と思ったけど…続編あるのかな?
今回のクリスチャン・グレイ役でジェイミー・ドーナンの人気が上昇するかな?して欲しいな~♪
しかしジェイミーって独身生活を謳歌していそうな雰囲気でも
実際は妻も幼い娘もいる良き夫、良きパパなのよね。

映画批評家の批評は良くなかっただけに
私も鑑賞前から特別に期待していなかったので作品の出来としては「こんなもんだろう~。」と。
ストーリーの内容的には★★☆☆☆ (2つ星)だけど
★の数がヒトツ多いのはジェイミーがカッコ良かったから(笑)。



私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)



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by Schatz1995 | 2015-02-16 05:08 | 2015年全米公開映画 | Comments(8)
Commented by ちーぷさいど at 2015-02-16 08:07 x
こんにちは(^^)

この映画、日本でも2/13から公開されています。ボカシがひどい(人物が見えなくなるほどかかることもある)とかで、あちこちでブーイングが起こっています。だからというわけではありませんが、私はパスしました。思い切ってNC17にしていたら観に行ったかも(おいおい)ですが、大画面で観なくてもWOWOWさんでやってくれればじゅうぶんかなぁ…と。 ジェイミー・ドーナンは「ワンス・アポン・ア・タイム」で狩人役を演っていて、かっこいいな~♪と思っていたのですが、「THE FALL 警視ステラ・ギブソン 」のシリアルキラー役とは知りませんでした!そっちの方も似合いそう。そっちが見たいです!

グレイ役はマット・ボマーを推す声が強かったようですね。

「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は、「 フィフティ・シェイズ・オブ・ダーカー」「フィフティ・シェイズ・オブ・フリード」と続編があるようで、残り2作も映画化すると発表があったようです。(実現するのかな?)

「ナイン・ハーフ」なつかしい!これは映画館で観ましたよ。当時のミッキー・ローク作品ですと、「エンゼル・ハート」が好きでしたが、私はあの頃のミッキー・ロークより、今のミッキー・ロークの方が好きです♪

ご紹介、ありがとうございました。

Commented by Shira at 2015-02-16 09:27 x
こんにちは~。
お久しぶりです。Criminal Mindsなどの他の記事もいつも読ませていただいてたんですが、なかなかコメントする時間がない状態でした。

しかしこの映画は日本も同時公開でしたので私も初日で見てきましたよ~。
仰るとおり、色々と中途半端な出来になってました。私は原作3巻全部読んだのですけど、Christianは感情的にはお子ちゃまな人なので、Jamieでは大人っぽすぎるなあとまず思いました。The Fallの犯人役の方が合ってますよねw
1巻は主人公Anaの感情のup-downが重要だったはずなんですが、なんだか映画は最後を除いてはUpばかりでしたし。Spankingの後に泣くシーンとか無いと主人公がSMには抵抗を感じているのが分からないのでは・・・

唯一嬉しかったのはElliotの決め台詞”Laters, baby.”がちゃんと使われてたところでしょうか。
Rなシーンは無駄に多かった上に(確かに原作でも多いんですがw)、世間でも話題はその点にしか。。
いっそそういうシーンはミニマムにしてメールのやりとりやAnaのBDSMを知った後のショックや心情を中心にすればもうすこしマシな映画になったのでは・・と思いました。
続編2・3は1作目公開前に制作決定したそうですね。でも果たして見に行くかどうか・・・2巻は私としては一番好きな巻なんですが。
Stalkerな元彼女やMrs. Robinsonのキャスト次第かも?w
Commented by Schatz1995 at 2015-02-17 01:55
ちーぷさいどさん:

続編あるみたいですね~納得!

”日本ではボカシがひどい”という話はTwitterなどで眼にしました。
ロマンティック、エロティックなシーンで”ボカシ”だらけだったら
興醒めして苦笑しちゃいそうですね。
そんなコトするんだったらレイティングを厳しくして
もうヒトツ上の「R18+」にすればよいのに!
そこまで”ボカシ”がヒドイと言われる日本版を逆に観てみたいと思ってしまいました(笑)。
確か「テッド」は「R18+」でしたよね?
でも米国コメディが当たらないという日本でも大ヒットでしたよね~。

「THE FALL」は、最初から犯人が分かっていて
警察が真相にグイグイ迫っていくタイプの犯罪ドラマで
激しい銃撃戦とかは無く、心理的に追いつめていく過程がおもしろいです。
オススメですよ~。

私がミッキー・ローク出演の初期の好きな作品は「ダイナー」です。
とにかくカッコ良かった♪
でも本人はあの作品が嫌いなようで
トーク・ショー出演時に、司会者が「ダイナーが好きだよ」と言ったら
「自分ではあの作品は大嫌い」と滅茶苦茶けなしていました。
私も現在のミッキーも好きだけど
若い頃の彼と今の彼は全く別人と思って(笑)映画を観ています。
Commented by Schatz1995 at 2015-02-17 02:14
Shiraさん:

お久しぶりですね!

原作3巻!読まれたんですね~。
そうすると映画の印象もまた違ってくるでしょうね!

ブログ記事にも書いたように、米国でのレイティングは「R」ですが
アナがSMを無理矢理に強制させられて苦痛に感じるような、
逆にオーガズムを感じてしまうようなことが、顕著に認識されるようなシーンは
「NC 17」レイティングを避けるために敢えてカットしたと言う話を耳にしました。

続編もあるんですね!
ジェイミーが他作品で多忙になって、この役を途中降板とかしないで欲しいな~。
Mrs.Robinsonはどの女優が演じるんでしょうかね~?!
既にネットでも話題になっていますが、いろいろ想像しちゃいます(笑)。
Commented by guch63 at 2015-02-17 10:34 x
おお~、、そんなお話なんですか?このところの映画館通いで毎回予告篇が出て来るのでもう見た気になってましたよ、、
(*´∀`*)。次の映画館は”Marigold Hotel"っかな??
先日から光ファイバーに繋がったFOXさんのお陰で名作、旧作、話題作がダウンロードするだけで見れるようになっちゃいました。そのうち飽きると思いますが、、今のところレンタル屋に行く必要もないし、、イヤもうオーストラリアにはレンタル屋は存在してないのですが、、。
Commented by gabbyna at 2015-02-18 09:43
性によりオープンなブラジルでもこの映画の公開は、ニュースになるほど話題を提供したのですが、内容は、やはりそこそこ止まりという意見が・・・。某TV局のアンカーは、映画の意味が解らないって言ったぐらいでした。
私は、原作は、読んでないのですが、友達が読んで曰く、ロマンス小説だから~ということでそれほどSMをメイン??にしていないよとのことでしたからやっぱりそれなりの映画になるんだろうなあと思ったらその通りだったようですね。確かに9ハーフのほうが話題性に満ちていたかも?!
ダコタちゃんは、お母さんのボディダブルの時みたいなインパクトがちょっと無い分お父さんのスマートさがあるのかも。お金払って見る気もないのでケーブルTVでの公開を待ちます。(笑)
それより、教えてくれたドラマ、「The Fall」興味が湧きました。どうやって見れるか、チェックします。
Commented by Schatz1995 at 2015-02-19 05:34
guch63さん:

そうなんです!”そんなお話”なのです(笑)。
原作ファンには様々な想いもあるようですが…こちらでは大ヒット中です。

>”Marigold Hotel"…
続編にはリチャード・ギアが登場しますね。
英国人ばかりの中に米国人…どんな内容になるのかな~。

>もうオーストラリアにはレンタル屋は存在してない…
やはりそちらもそうなんですね~。
こちらも数年前から都会にも田舎にも街中にはDVDレンタル・ショップはありません。
レンタル路面店を展開していたチェーン店もほとんど倒産しています。
今はほとんどネット配信で作品を鑑賞できるし
ネットで観れない作品は、皆、自宅まで貸しDVDを郵送する
ネット上のDVDレンタル・システムを利用するから
路面店は全滅です。
Commented by Schatz1995 at 2015-02-19 05:47
gabbynaさん:

私も原作を読んでいないので
「ココが違う!アレはそうじゃない!」などの違和感はなく
単に映画として楽しみました。
こちらでのこの映画の爆発的なヒットと話題性は
「トワイライト」シリーズを彷彿させます。

「 9½ Weeks」では、窓際でランジェリー姿で艶かしくセクシーに踊るキムを
ニヤニヤしながら眺めているミッキーの視線がいやらしかったことを(笑)覚えています。

この映画でも「The FALL」でもジェイミーは
内容は異なっても”非常に屈折した性的嗜好者”を演じているので興味深いです。