ザ・フォロイング シーズン3 シリーズ・フィナーレ!

THE FOLLOWING   ザ・フォロイング

シーズン3 シリーズ・フィナーレ!


サイコ・スリラー犯罪ドラマもシーズン3にて遂にシリーズ終了!

本格的にFBI捜査官として復帰したライアン・ハーディ(ケヴィン・ベーコン)、
同じくFBI捜査官のマイク・ウェストン(ショーン・アシュモア)、
ライアンの姪でニューヨーク市警の刑事からFBI捜査官に転職した、
マックス・ハーディ(ジェシカ・ストループ)という中心人物3人がシリアル・キラーを追跡!

「FBI内にもスパイや裏切り者、シリアル・キラーの手先がいるかも知れない!誰も信用できない!」
ライアンはマイクとマックスに断言!(そしてそれも確かに事実だけど…。)
故に3人の単独行動で、犯人や犯人の手掛かりとなる人物を追跡するから
3人とも危険な目に合ったり、生死を彷徨うような意識不明の重体になったりして…
ドラマを観ている方としては
「あぁ~そこは1人で駆けつけちゃダメだろう!」
「単独行動するな~。前回危ない目にあったのに学ばなかったのか~?!」と思いながら
相変わらずツッコミどころ満載だけど、おもしろいから観ること止められない(笑)!

ザ・フォロイング シーズン2 から1年後を描く シーズン3 は…
ライアンの宿敵で刑務所に収監されている死刑囚でシリアル・キラーの
ジョー・キャロル(ジェームズ・ピュアフォイ)、
ジョー・キャロルの師匠であり同じく刑務所に収監されている連続殺人犯の
アーサー・ストラウス(グレッグ・ヘンリー)、
養母リリー・グレイとサイコパス双子の1人ルーク・グレイ(サム・アンダーウッド)
シーズン2 でFBIに殺害され、復讐に燃えるサイコパス双子のもう1人、
マーク・グレイ(サム・アンダーウッド)、
ストラウスの教え子で新たに シーズン3 に登場する冷血かつ頭脳派シリアル・キラーの
テオ・ノーブル(マイケル・イーリー)…など
様々な魅力ある“悪い奴ら”がいます!


しかしここではジョー・キャロル死刑囚とライアン・ハーディの関係にフォーカスして
ブログ記事を書いています。

以下、ジョー・キャロルの衝撃的な動向について
ザ・フォロイング シーズン3 エピソード10 Evermore のストーリーについてネタバレあり。

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ジョー・キャロル(ジェームズ・ピュアフォイ)の死刑執行日が1週間後と発表される。

キャロルは死刑執行の立ち会い人として、ライアン・ハーディ(ケヴィン・ベーコン)を招待するが
ライアンに断られショックを受ける。
死刑執行日が近付くにつれて
キャロルもライアンもお互いそれぞれ2人がソウルメイトのように仲良くしている奇妙な夢を見始める。

いよいよキャロルの死刑執行日。
キャロルは前もって監視員から盗んだサングラスを凶器にして、監視員たちを殺害して
弁護士、医師、政府関係者を人質に取り、自分の死刑執行前にライアンとの面会を主張する。
人質を取り、部屋に立て篭もるキャロルに対して、窮地に迫ったライアンは人質交渉に出向く。

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キャロル: 私はキミのソウルメイトだ。
      それを否定するなら、なぜ今までいくらでもチャンスが会ったのに私を殺さなかった?
      それはキミが私を必要としているからだ。
      キミは私の最も忠誠的なフォロワーだ。キミほど情熱的な人物はいない。
ライアン: オマエの悪事を止めることに力を注いでいただけだ。

人質に危害を加えられそうになり
キャロルとの会話の末、自分の夢の中にキャロルが出て来たことを遂に認めるライアン。

ライアン: 俺たちは友達で一緒に酒を飲んでいた。そしてオマエは俺に殺人の仕方を教えていた。 
キャロル: (満足そうに)ライアン、キミを誇りに思う。
      夢の中の出来事を認めるには勇気が必要だっただろう。私たちは親友だ。
      本当の私を知っている人物はライアンだけ。本当のライアンを知っている人物は私だけだ。
ライアン: オマエは俺のことを知らない!
キャロル: それはウソだということをキミも分かっているだろう。
      昔、自分の父親を殺した犯人や同僚を殺した犯人を殺して、どういう気持ちだったか
      正直に話してみなさい。(優しく諭す)
ライアン: (犯人を殺して)満足感、パワー、気持ちがスッキリした。(涙を溜めて話す)
キャロル: ありがとう。それを知りたかったんだ。キミの正直な気持ちを!(満足して泣きそうな顔)

ライアンの手錠を取って人質も解放して、おとなしく素直に降伏するキャロル。

キャロル: 私は自分の運命(死刑)を受け入れる。なぜならキミが“キャロルは正しい”と認めたから。

キャロルに痛いところ(自分の気持ち)をつかれ、キャロルのみぞおちを殴るライアン。
殴られてうれしそうなキャロルは満足して”私に手錠を掛けろ”とライアンに手を差し出す。

ライアン: (諦めたように)オマエが勝ったよ。

しかし別の連続殺人犯テオ(マイケル・イーリー)の妹が刑務所のコンピューターをハッキングして
別の囚人たちの部屋のドアを解放したため、囚人が暴徒化する。
囚人に襲われそうになるキャロルを助けるライアンは逆に囚人に襲われ
さらにキャロルがライアンを助ける。
床によろけていたキャロルに手を差し伸べるライアン。

ライアン: なんで今日、人質を取ったりして騒動を起こしたんだ?
キャロル: キミは私にとって本当のレガシー(遺産)だから。ソレを知らせたかった。
      キミは私達が兄弟だと認めた。もうコレで迷うことなく死ねる。
      キミを通して私も生きると確信したから。
ライアン: Goodbye、ジョー!
キャロル: Goodbye、ライアン!

死刑執行室のガラス越しには、被害者の家族たちやライアンが
これから薬物注射にて死刑を執行されるキャロルの最期の姿を凝視している。
キャロルは、エドガー・アラン・ポーの詩 THE RAVEN 大鴉 から引用して
“Nevermore”と最期の一言を口にする。
ライアンを見つめ、もがき苦しんで息を引き取るキャロル。

何ヶ月も酒を絶っていたライアンは、キャロルの死後、バーに立ち寄り、ウィスキーを2ショット頼む。
遠く離れた女性に向かって「乾杯!」と言ったライアンの横には亡きキャロルの姿。
「イヤ、私たちに乾杯!」とキャロル。

そして、キャロルの死後も引き続き
ライアンの夢の中にも日中にも想像上の親友のようにキャロルは出没するのだった…。

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キャロルの死刑執行のエピソードは
THE FOLLOWING シーズン3 全15話の中の第10話内の出来事で
シーズン3のストーリーはそれ以後も続くけど、一番このエピソードが心に残っています。

様々な犯人を殺害してきたライアンもキャロルだけは自分の手で殺害しなかった。
同じく殺害するチャンスは何回もあったがライアンだけは殺さないキャロル。
法の裁きの下で罰したいという思いもあるだろうけど、やっぱりお互い特別な存在だったのかな…。

キャラクター的に非常に魅力ある“ジョー・キャロル”と言う、
類稀なカリスマ性あるカルト・リーダーの死刑執行ストーリーは
ザ・フォロイング シーズン3 のハイライトだと思う。

様々な犯罪ドラマを観ているが大体、犯人が逮捕された時点でストーリーは終了で
その後の死刑執行までを描くエピソードは少ないと思う。

できれば死刑決定前のジョー・キャロルの裁判の模様も描いて欲しかったけどね。

ザ・フォロイング シーズン3 最終話
は、クリフハンガーではないけど
“今後、更に何かが起こるであろう!”と予測できる思わせぶりなフィナーレ。
しかしシリーズはこれにて終了です。
ストーリーを発展させることはできると思うけど
今後、ジョー・キャロル以上の強烈なキャラクターは生まれて来ないと思うから
この辺で内容が充実している時点でシリーズ終了することは正解だと私は思う。

無茶な展開に苦笑することもあったけど!ザ・フォロイング 3シーズン楽しみました♪

57歳になっても若い頃と変わらない引き締まって鍛えられた身体の
ライアン・ハーディー役のケヴィン・ベーコンがステキなことはもちろん、
今まで他作品に出演している時は、私にとって特に気にならなかった存在の
ジェームズ・ピュアフォイがカリスマ性あふれるカルト・リーダーのジョー・キャロル役を演じたことで
すっかり彼のファンになってしまいました♪
実際にキャロルみたいな人物が身近にいたら恐ろし過ぎるけど!


今後もケヴィン・ベーコン & ジェームズ・ピュアフォイの出演作品が楽しみ!



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by Schatz1995 | 2015-07-28 03:02 | ザ・フォロイング | Comments(4)
Commented by 吉崎未来 at 2015-07-30 14:49 x
こんにちは!フォロイング、かなり早い段階で離脱してしまった作品でした。誰が味方かよくわからない状況で主人公も観ている私も一瞬たりとも気を抜けない(^^;ので。そして、子供が連れ去られた時…もう辛くて観るのをやめてしまいました。こうやってblogを読ませていただくといろいろ複雑にその後展開したのですね!ドラマ自体はやはり観られそうもないので(汗)blogで話を追わせていただきます。もう若くないのかな?辛い話は心がついていきません。
Commented by ちーぷさいど at 2015-07-31 07:46 x
読みたい(>_<) けど、ネタバレガマンします。こちらでは秋頃にはファイナルシーズンをやってくれるかな?その時にあらためて感想を書きこませていただきますね♪
Commented by Schatz1995 at 2015-08-01 06:36
吉崎未来さん:

こんにちは♪

私はコメディ・タッチの犯罪ドラマも好きですが
ダークでシリアスな犯罪ドラマが特に大好きです。

ザ・フォロイングは、やはりシーズン1が一番おもしろかったかな~。
キャロルの会話に、エドガー・アラン・ポーの話が良く出て来るので
改めて彼の作品を検索したりもしました。

>誰が味方かよくわからない状況…
ザ・フォロイングはシーズン3最終話まで”その状況”でした(笑)。
”誰も信用しちゃダメだ!”って、ライアンの言う通り!
Commented by Schatz1995 at 2015-08-01 06:42
ちーぷさいどさん:

S3を観終わった時のコメントお待ちしています!

このブログ記事には、ライアンとキャロルのことしか書かなかったけど
S3に登場する新たなシリアル・キラー、テオ役のマイケル・イーリーの
頭脳明晰で冷酷な悪役、なかなか良かったです!