クリミナル・マインド S12 ホッチ最後の登場!エミリー完全復帰!
クリミナル・マインド シーズン12
12年間、クリミナル・マインドで
アーロン“ホッチ”ホッチナーFBI特別捜査官を演じてきた
トーマス・ギブソンが
クリミナル・マインド シーズン12 第2話 で降板!
クリミナル・マインド シーズン12 エピソード1 & 2 だけの貴重なオープニング・クレジット!
チーム・リーダーであるアーロン”ホッチ”ホッチナーを真ん中に
新加入のルーク・アルヴェス(アダム・ロドリゲス)と
シーズン11 のゲスト出演扱いを経て
正式にレギュラーとなったDR. タラ・ルイス(アイシャ・タイラー)を含むBAUメンバー。
ホッチ & アルヴェス の初顔合わせ、唯一の貴重な2人だけの共演シーンがあった、
クリミナル・マインド シーズン12 エピソード1 についてのブログ記事はコチラ→
クリミナル・マインド シーズン12 エピソード3 からの新しいオープニング・クレジット!
ホッチがいなくなった後、ホッチの定位置にはエミリー!
エミリー・プレンティスを演じる
パジェット・ブリュースターが
クリミナル・マインド シーズン12 第3話 から
レギュラー・メンバーとして完全復帰!
以下、シーズン12 エピソード2 & 3 の事件および犯人に関するネタバレはありません。
ホッチの最後の登場シーン、ホッチがいなくなった理由、
エミリーがBAUチームに戻って来た理由についてのみ書いています。
クリミナル・マインド 製作者の1人で脚本家のヴァージル・ウィリアムズと激しい論争になり、
2週間の謹慎処分、その後、正式解雇されたトーマス・ギブソンにとっては
クリミナル・マインド シーズン12 エピソード2 が
アーロン“ホッチ”ホッチナー役の最後の登場となります!
ホッチ解雇の件については、以前に私の考えを述べているので(そのブログ記事はコチラ→)
ここでは再度述べません。
シーズン12 エピソード1 では通常通り出演シーンも多くあるホッチだが…エピソード2 では…
クリミナル・マインド シーズン12
エピソード2 SICK DAY
アーロン“ホッチ”ホッチナー(トーマス・ギブソン)が最後の登場となるエピソードなのに!
エピの主役はジェニファー“JJ”ジャロウ(A.J.クック)で
JJの夫ウィリアム“ウィル”ラモーンテンJR. (ジョシュ・スチュワート)、
2人の息子(A.J.の実の息子たち)も登場したJJファミリーにフォーカスしたストーリー。
ストーリーの80%近くがJJファミリーに焦点を当てているので
エピソード内でホッチの登場シーンなんて本当に少しだけ!セリフもほとんどナシ!
残虐な事件を解決後、夜中に自宅に帰って来たJJ。
事件のトラウマに悩まされるJJが、事件を振り返って、その概要をウィルに語っていく。
冒頭の“いつも描かれる”事件現場に向かうプライヴェート・ジェット機にも
“ホッチは先に現地入りしている”設定で、ホッチ不在で他のメンバーの会話のみ。
ホッチ最後の登場シーンはJJと会話するシーンだけど…
貴重な最後のホッチのセリフは、エピ後半で事件が解決した後、ショックで茫然としているJJに
ホッチ: しばらく休暇を取りなさい。
JJ: 必要ないわ。
ホッチ: 少なくとも1週間は休まなければダメだ。
JJ: 休まなくても私は大丈夫。
ホッチ: これはリクエストではない(上司からの命令だよ)。
オイオイ、ホッチ!それって自分へのセリフ?って感じで
「エッ?まさかコレで終了じゃないよね?!コレがホッチの最後の登場シーンではないよね?!」
…ってくらい“何も特別なシーン”もなく、たった10秒にも満たない上記の3ツのセリフのみのホッチ!
そして、すぐさま再度、JJファミリーのシーンになる。
そして、エピソード2 でホッチの登場シーンは最後だけど、その理由は語られもせず!
このエピ担当の共同製作者および脚本家は
トーマスがホッチ役を解雇された原因となったヴァージル・ウィリアムズなので
まぁホッチの存在を“とことん無視する”エピになることは想像に難くなかったけど!
JJの夫のウィルは私の好きなキャラクターなので、彼がゲスト出演するエピソードはいつもうれしい♪
ウィルは、シーズン11 フィナーレ にも登場したけど
その時はほとんどセリフなくて残念だったんだよね~。
今回は、シーズン7 フィナーレ 前後編(銀行強盗+JJとウィルの結婚式)以来、
久々にウィルのセリフが多かったので、うれしかった!
事件を解決して帰宅後、
(エピの最初から最後まで1人のキャラクターが)その事件を回想していくストーリーは
クリミナル・マインド にあまりない手法だから、その点も目新しくて良かった!
コレが”ホッチの最後の登場のエピソード”でなければ
「JJのファミリーの強い絆を描いた良いストーリーだった!
ウィルってなんてステキなダンナさんなの♪」と、素直に思えるエピ。
でも!でも!このエピソードはホッチの登場が最後となるエピだよ!
ハッキリ言って最後の登場エピなのにホッチは合計で5分も登場していません!
コレってあまりにもヒド過ぎない?!
ハッキリ言って、このシーズン12 エピソード2 には、ホッチの登場シーンはほとんどないので
いつも通り、シッカリ登場シーンもあった シーズン12 エピソード1 が
ホッチにとって最後の登場エピと言っても過言ではない!
トーマスがホッチ役を解雇後の新メンバーでの宣伝ポスター
クリミナル・マインド シーズン12
エピソード3 TABOO
イギリス・ロンドンのインターポール(国際刑事警察機構)に、ユニット・チーフとして勤務する、
エミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)が冒頭から登場!
いきなりBAUオフィスに現れたエミリー。
スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)とJJは、エミリーとハグして大喜び♪
エミリーが持って来たドーナツを頬張り、ホッチのことをチラッと語る。
JJ: エミリー!また会えてうれしいわ!一時的だとしてもね!
エミリー: 「FBIディレクターからの命令で特別に臨時任務に就くことが決定したから
BAUを一時的に離れることになった!」って、直接ホッチから連絡をもらったの!
だからホッチのいない間だけヘルプに来たのよ!
ハイ、ホッチに関しては、たったそれだけの会話だけ! どんな任務か詳細な話はナシ!
当初、エミリーを演じるパジェットは、クリミナル・マインド シーズン12 に
5話ほどゲスト出演することになっていたけど
トーマス・ギブソンがホッチ役を解雇されたことで、完全にレギュラー復帰することになりました。
オープニング・クレジットの立ち位置(センター)、
同じく、オープニングでのメンバー紹介の順番(一番最後に”and”とホッチ同様の主役待遇)
からも分かるように
いずれ、エミリー・プレンティスがBAUの新リーダーという発表があるでしょう!
しかし、この シーズン12 エピソード3 撮影当時のトーマス・ギブソンの処遇は
正式解雇される前の“2週間謹慎処分(=1~2話出演停止)”時期だったので
BAUメンバーのセリフでは“ホッチは一時的にBAUから離れている”と語られています。
そしてエミリーは、”一時的にヘルパーとしてインターポールからFBIに来ている”設定。
でもその後、トーマスは正式解雇されたから
今後、放送されるエピで
「ホッチは別のチームのリーダーになった(または転勤になった)から、もうBAUには戻って来ない!
だからエミリーがインターポールを辞職してFBIに復職した!」とか
メンバーの口から語られるのかな~?と推測!
まさかその臨時任務の時にホッチが殉職したとか、
1人息子のジャックをパパもママもいない子どもの設定にしないよね?!
…と言うことで、
ホッチとエミリーは“入れ替え”というポジションなので、残念ながら共演シーンはありません。
2人の共演シーンを観たかったな~。
私はエミリー・プレンティスが大好き!
数年前に、“コメディをやりたいから、エミリー役を辞める決意をした”パジェットも
既存コメディにゲスト出演したり、
ジョン・ステイモスと共演した新コメディ GRANDFATHERED が
1シーズンのみでキャンセルされてしまったことで
シリアスなドラマに再レギュラー出演することに吹っ切れたのかな~?とも思える。
GRANDFATHERED 全話を観たけど
“子どもも安心して観れるファミリー・コメディで
つまらなくないけど特におもしろいというわけでもなかったし…。
だからエミリーが復帰してうれしい!
何年経ってもファン皆がエミリーの復帰を望んでいたよね~。
しかし、比較しても仕方ないけど、つい比較してしまいたくなる…。
シーズン11 エピソード18 にての、デレク・モーガン役のシェマー・ムーアの最後の登場が
シェマー・ファンも納得の素晴らしい心温まるエピソードだったのに…
シェマーは自分で決定した円満降板、
ホッチを演じるトーマス・ギブソンは製作者から解雇を言い渡された結果の違いとは言え、
トーマスの解雇の理由がどうであれ、製作者側が今後ホッチを登場させない決定を下しても、
ジェイソン・ギデオン役のマンディ・パティンキン降板後に
リーダーとしてチームを牽引してきたホッチ(=トーマス)の功績を称えて
製作者側は彼に相応しい最後の別れのエピソードを描くべきだった!
それがせめてもの長年のファンに対する気配りでは?
通算257話に出演してきた重要なキャラクターに敬意のカケラもない。
特にホッチの”旅立ち”に対して何も描かれないまま、ホッチの存在は無視され、消されてしまった感じ!
先月、トーマス・ギブソンが雑誌Peopleで解雇に関するインタビューに答えていて
その中でも響いた彼の言葉は…
良い評判を得ることには何年もかかるけど
その評判を落とすことには1分もかからないと身にしみて感じた。
クリミナル・マインドの製作者たちは、私が存在しなかったように
このドラマから私を消そうとしている。
私のプライドと評判はズタズタに傷つけられた。
でも気を取り直して今後もすばらしい仕事をしていきたい。(以下、省略)
これを読んで私は悲しくなってしまった…。
ホッチがいなくなったことで
“いかにもFBIエージェントらしい”ピリッとしたスーツ、白ワイシャツ&ネクタイ姿のキャラクターが
BAUチームに1人もいなくなっちゃった…(泣)。
クリミナル・マインド の中で、イヤ、数ある犯罪捜査系ドラマの中で
私が一番好きな♪愛する♪キャラクター、アーロン”ホッチ”ホッチナー!
自分にも他人にも厳しく、正義感あふれて、眼光鋭いホッチが時々見せる笑顔が大好きだった…。
アーロン“ホッチ”ホッチナーは永遠のヒーロー
12年間ありがとう!トーマス・ギブソン!
追記: その後、ホッチの去就について
デイヴィッド・ロッシ(ジョー・マンテーニャ)がBAUメンバーに語る、
クリミナル・マインド シーズン12 エピソード6 についてのブログ記事はこちら→
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12年間、クリミナル・マインドで
アーロン“ホッチ”ホッチナーFBI特別捜査官を演じてきた
トーマス・ギブソンが
クリミナル・マインド シーズン12 第2話 で降板!
クリミナル・マインド シーズン12 エピソード1 & 2 だけの貴重なオープニング・クレジット!
チーム・リーダーであるアーロン”ホッチ”ホッチナーを真ん中に
新加入のルーク・アルヴェス(アダム・ロドリゲス)と
シーズン11 のゲスト出演扱いを経て
正式にレギュラーとなったDR. タラ・ルイス(アイシャ・タイラー)を含むBAUメンバー。
ホッチ & アルヴェス の初顔合わせ、唯一の貴重な2人だけの共演シーンがあった、
クリミナル・マインド シーズン12 エピソード1 についてのブログ記事はコチラ→
クリミナル・マインド シーズン12 エピソード3 からの新しいオープニング・クレジット!
ホッチがいなくなった後、ホッチの定位置にはエミリー!
エミリー・プレンティスを演じる
パジェット・ブリュースターが
クリミナル・マインド シーズン12 第3話 から
レギュラー・メンバーとして完全復帰!
以下、シーズン12 エピソード2 & 3 の事件および犯人に関するネタバレはありません。
ホッチの最後の登場シーン、ホッチがいなくなった理由、
エミリーがBAUチームに戻って来た理由についてのみ書いています。
クリミナル・マインド 製作者の1人で脚本家のヴァージル・ウィリアムズと激しい論争になり、
2週間の謹慎処分、その後、正式解雇されたトーマス・ギブソンにとっては
クリミナル・マインド シーズン12 エピソード2 が
アーロン“ホッチ”ホッチナー役の最後の登場となります!
ホッチ解雇の件については、以前に私の考えを述べているので(そのブログ記事はコチラ→)
ここでは再度述べません。
シーズン12 エピソード1 では通常通り出演シーンも多くあるホッチだが…エピソード2 では…
クリミナル・マインド シーズン12
エピソード2 SICK DAY
アーロン“ホッチ”ホッチナー(トーマス・ギブソン)が最後の登場となるエピソードなのに!
エピの主役はジェニファー“JJ”ジャロウ(A.J.クック)で
JJの夫ウィリアム“ウィル”ラモーンテンJR. (ジョシュ・スチュワート)、
2人の息子(A.J.の実の息子たち)も登場したJJファミリーにフォーカスしたストーリー。
ストーリーの80%近くがJJファミリーに焦点を当てているので
エピソード内でホッチの登場シーンなんて本当に少しだけ!セリフもほとんどナシ!
残虐な事件を解決後、夜中に自宅に帰って来たJJ。
事件のトラウマに悩まされるJJが、事件を振り返って、その概要をウィルに語っていく。
冒頭の“いつも描かれる”事件現場に向かうプライヴェート・ジェット機にも
“ホッチは先に現地入りしている”設定で、ホッチ不在で他のメンバーの会話のみ。
ホッチ最後の登場シーンはJJと会話するシーンだけど…
貴重な最後のホッチのセリフは、エピ後半で事件が解決した後、ショックで茫然としているJJに
ホッチ: しばらく休暇を取りなさい。
JJ: 必要ないわ。
ホッチ: 少なくとも1週間は休まなければダメだ。
JJ: 休まなくても私は大丈夫。
ホッチ: これはリクエストではない(上司からの命令だよ)。
オイオイ、ホッチ!それって自分へのセリフ?って感じで
「エッ?まさかコレで終了じゃないよね?!コレがホッチの最後の登場シーンではないよね?!」
…ってくらい“何も特別なシーン”もなく、たった10秒にも満たない上記の3ツのセリフのみのホッチ!
そして、すぐさま再度、JJファミリーのシーンになる。
そして、エピソード2 でホッチの登場シーンは最後だけど、その理由は語られもせず!
このエピ担当の共同製作者および脚本家は
トーマスがホッチ役を解雇された原因となったヴァージル・ウィリアムズなので
まぁホッチの存在を“とことん無視する”エピになることは想像に難くなかったけど!
JJの夫のウィルは私の好きなキャラクターなので、彼がゲスト出演するエピソードはいつもうれしい♪
ウィルは、シーズン11 フィナーレ にも登場したけど
その時はほとんどセリフなくて残念だったんだよね~。
今回は、シーズン7 フィナーレ 前後編(銀行強盗+JJとウィルの結婚式)以来、
久々にウィルのセリフが多かったので、うれしかった!
事件を解決して帰宅後、
(エピの最初から最後まで1人のキャラクターが)その事件を回想していくストーリーは
クリミナル・マインド にあまりない手法だから、その点も目新しくて良かった!
コレが”ホッチの最後の登場のエピソード”でなければ
「JJのファミリーの強い絆を描いた良いストーリーだった!
ウィルってなんてステキなダンナさんなの♪」と、素直に思えるエピ。
でも!でも!このエピソードはホッチの登場が最後となるエピだよ!
ハッキリ言って最後の登場エピなのにホッチは合計で5分も登場していません!
コレってあまりにもヒド過ぎない?!
ハッキリ言って、このシーズン12 エピソード2 には、ホッチの登場シーンはほとんどないので
いつも通り、シッカリ登場シーンもあった シーズン12 エピソード1 が
ホッチにとって最後の登場エピと言っても過言ではない!
トーマスがホッチ役を解雇後の新メンバーでの宣伝ポスター
クリミナル・マインド シーズン12
エピソード3 TABOO
イギリス・ロンドンのインターポール(国際刑事警察機構)に、ユニット・チーフとして勤務する、
エミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)が冒頭から登場!
いきなりBAUオフィスに現れたエミリー。
スペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー)とJJは、エミリーとハグして大喜び♪
エミリーが持って来たドーナツを頬張り、ホッチのことをチラッと語る。
JJ: エミリー!また会えてうれしいわ!一時的だとしてもね!
エミリー: 「FBIディレクターからの命令で特別に臨時任務に就くことが決定したから
BAUを一時的に離れることになった!」って、直接ホッチから連絡をもらったの!
だからホッチのいない間だけヘルプに来たのよ!
ハイ、ホッチに関しては、たったそれだけの会話だけ! どんな任務か詳細な話はナシ!
当初、エミリーを演じるパジェットは、クリミナル・マインド シーズン12 に
5話ほどゲスト出演することになっていたけど
トーマス・ギブソンがホッチ役を解雇されたことで、完全にレギュラー復帰することになりました。
オープニング・クレジットの立ち位置(センター)、
同じく、オープニングでのメンバー紹介の順番(一番最後に”and”とホッチ同様の主役待遇)
からも分かるように
いずれ、エミリー・プレンティスがBAUの新リーダーという発表があるでしょう!
しかし、この シーズン12 エピソード3 撮影当時のトーマス・ギブソンの処遇は
正式解雇される前の“2週間謹慎処分(=1~2話出演停止)”時期だったので
BAUメンバーのセリフでは“ホッチは一時的にBAUから離れている”と語られています。
そしてエミリーは、”一時的にヘルパーとしてインターポールからFBIに来ている”設定。
でもその後、トーマスは正式解雇されたから
今後、放送されるエピで
「ホッチは別のチームのリーダーになった(または転勤になった)から、もうBAUには戻って来ない!
だからエミリーがインターポールを辞職してFBIに復職した!」とか
メンバーの口から語られるのかな~?と推測!
まさかその臨時任務の時にホッチが殉職したとか、
1人息子のジャックをパパもママもいない子どもの設定にしないよね?!
…と言うことで、
ホッチとエミリーは“入れ替え”というポジションなので、残念ながら共演シーンはありません。
2人の共演シーンを観たかったな~。
私はエミリー・プレンティスが大好き!
数年前に、“コメディをやりたいから、エミリー役を辞める決意をした”パジェットも
既存コメディにゲスト出演したり、
ジョン・ステイモスと共演した新コメディ GRANDFATHERED が
1シーズンのみでキャンセルされてしまったことで
シリアスなドラマに再レギュラー出演することに吹っ切れたのかな~?とも思える。
GRANDFATHERED 全話を観たけど
“子どもも安心して観れるファミリー・コメディで
つまらなくないけど特におもしろいというわけでもなかったし…。
だからエミリーが復帰してうれしい!
何年経ってもファン皆がエミリーの復帰を望んでいたよね~。
しかし、比較しても仕方ないけど、つい比較してしまいたくなる…。
シーズン11 エピソード18 にての、デレク・モーガン役のシェマー・ムーアの最後の登場が
シェマー・ファンも納得の素晴らしい心温まるエピソードだったのに…
シェマーは自分で決定した円満降板、
ホッチを演じるトーマス・ギブソンは製作者から解雇を言い渡された結果の違いとは言え、
トーマスの解雇の理由がどうであれ、製作者側が今後ホッチを登場させない決定を下しても、
ジェイソン・ギデオン役のマンディ・パティンキン降板後に
リーダーとしてチームを牽引してきたホッチ(=トーマス)の功績を称えて
製作者側は彼に相応しい最後の別れのエピソードを描くべきだった!
それがせめてもの長年のファンに対する気配りでは?
通算257話に出演してきた重要なキャラクターに敬意のカケラもない。
特にホッチの”旅立ち”に対して何も描かれないまま、ホッチの存在は無視され、消されてしまった感じ!
先月、トーマス・ギブソンが雑誌Peopleで解雇に関するインタビューに答えていて
その中でも響いた彼の言葉は…
良い評判を得ることには何年もかかるけど
その評判を落とすことには1分もかからないと身にしみて感じた。
クリミナル・マインドの製作者たちは、私が存在しなかったように
このドラマから私を消そうとしている。
私のプライドと評判はズタズタに傷つけられた。
でも気を取り直して今後もすばらしい仕事をしていきたい。(以下、省略)
これを読んで私は悲しくなってしまった…。
ホッチがいなくなったことで
“いかにもFBIエージェントらしい”ピリッとしたスーツ、白ワイシャツ&ネクタイ姿のキャラクターが
BAUチームに1人もいなくなっちゃった…(泣)。
クリミナル・マインド の中で、イヤ、数ある犯罪捜査系ドラマの中で
私が一番好きな♪愛する♪キャラクター、アーロン”ホッチ”ホッチナー!
自分にも他人にも厳しく、正義感あふれて、眼光鋭いホッチが時々見せる笑顔が大好きだった…。
アーロン“ホッチ”ホッチナーは永遠のヒーロー
12年間ありがとう!トーマス・ギブソン!
追記: その後、ホッチの去就について
デイヴィッド・ロッシ(ジョー・マンテーニャ)がBAUメンバーに語る、
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by Schatz1995
| 2016-10-15 07:21
| クリミナル・マインド