2017年 04月 17日 ( 1 )

NCIS: LA 極秘潜入捜査班 シーズン8

エピソード15 PAYBACK

エピソード16 OLD TRICKS


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2017年1月19日
NCIS LA副局長オーウェン・グレンジャーを演じていた
ミゲル・フェラーが、咽頭癌のため、61歳で亡くなりました。

昨秋に、NCIS: LA 極秘潜入捜査班シーズン8 が放送開始されて
「グレンジャー副局長、(痩せたというよりも)体格がひとまわり小さくなったな~。病気なのかな…?」
とはチラッと思っていたけど、まさか癌と闘っていたとは思いもしませんでした。

ミゲルが亡くなったニュースが流れた時、NCIS: LAの製作側は
哀悼のコメントとともに「既に彼の最後の登場シーンは撮影済。」と発表。

以下、事件および犯人像のネタバレはありません。
グレンジャー副局長の最後の登場シーンについてのみネタバレあります。

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エピソード15 PAYBACK

ワナにはまって、ある事件の容疑者として逮捕された、
NCIS LA副局長オーウェン・グレンジャー(ミゲル・フェラー)。 
連行途中で何者かに刺されて瀕死の重体となり、病院へ搬送される。

病室で眠っているグレンジャーのところへ、またしても暗殺者が彼の命を狙いに来る。
ところが!グレンジャーは眠っているフリをしていただけで
最後の力を振り絞ってベッド脇に隠していた拳銃で暗殺者を射殺!

最初に刺された傷が思いの外に深く、苦しそうな息で病室のベッドに横たわるグレンジャーは
LA支局長ヘンリエッタ”ヘティ”ラング(リンダ・ハント)と片言の会話を交わす。

これがグレンジャーを演じるミゲルの最後の登場シーン。


エピソード16 OLD TRICKS

別の日に再びヘティが病院に訪ねて行くと、もうそこにはグレンジャーの姿はなかった。
ヘティ宛に「病院生活はもうたくさんだ。まだやり残したことがある。
キミからチームの皆に(自分がいなくなることを)伝えてくれ。これからも無事に活躍してくれ!」
と手紙を残して、重篤の状態ながら、病院から忽然と姿を消したグレンジャー。
手紙を読んで微笑むヘティ。
エピソード終了。

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NCIS: LA 極秘潜入捜査班 シーズン8 エピソード16 最後に流れたミゲルへの哀悼のメッセージ


病床に伏して、息を引き取るシーンで終了なのかな…と思っていたら、
メンバー揃って参列する葬式セレモニーのシーンがあるのかな…と思っていたら、違った!

「グレンジャーらしい旅立ちだよな~。」とも思う一方、
ヘティ以外のメンバーが、彼の行方を語り合うシーンがなかったことは寂しかったな…。

私生活で末期ガンと診断されて、余命が分かっていた時点で
瀕死の重体患者を演じるという役者として“気の持ちよう”を想像するだけでも言葉に詰まります。
本人も覚悟の上で演じたシーンなんだろうな…。
最期の最期まで役者魂を失わない精神力を見せてくれたミゲル。

口下手で、無愛想で、厳しくて、どことなく煙たい存在の上司だけど
イザという時には頼りになって親身になってくれるグレンジャー。
彼がNCIS LAチームからいなくなって寂しい…。


ミゲル・フェラー 安らかにお眠りください。



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