カテゴリ:2011年全米公開映画( 21 )

メリル・ストリープ主演

THE IRON LADY

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙


本日、この作品のマーガレット・サッチャー役で
通算14回めのアカデミー主演女優賞(他に助演女優賞3回)
ノミネートされたと発表されたばかり、
先週、ゴールデン・グローブ賞ドラマ映画部門にて最優秀主演女優賞を受賞した、
メリル・ストリープは、私の一番好きな女優です。
 
メリル・ストリープの出演する映画は全て観ているけど
毎回出演する映画によって、ガラッとイメージを変え
実在する人物を演じるときは、隅から隅まで研究し
素晴らしい演技を見せてくれる彼女は、映画の内容が今ひとつであっても
彼女自身の演技には、裏切られることは少ない。 

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男ばかりが牛耳るイギリス政界に女ひとり足を踏み込み、
後に The Iron Lady 鉄の女 と呼ばれまでの強い精神力、揺るぎない信念を持ち
今も健在の、誰もが知っているグレートブリテン及び北アイルランド連合王国(通称イギリス)
元首相マーガレット・サッチャーを演じることは
さすがのメリル・ストリープも容易じゃなかったハズ。

しかし、これがまた似ているんですよ~!
立ち居振る舞い含め、サッチャーの特徴ある甲高い声はもちろん、
メーキャップにより歯並びも変え
アメリカ人で普段”米語”を話すストリープが見事に
サッチャーの抑揚ある話し方で”英語”(ブリティッシュ・イングリッシュ)を話しています。

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ストーリーは…哀しく切ない。

年次別にサッチャーの軌跡を追うのではなく
認知症のサッチャーが思い出している、もしくは“今もそうだと信じている”過去の出来事を
彼女の記憶により描いている。
アルツハイマーを患っているサッチャーは
既に亡くなっているデニス・サッチャー(ジム・ブロードベンド)が今でも生きていると思い
政治生活から引退している現在と首相だった過去のコトが
彼女の頭の中では時々分からなくなってしまう。


イギリスからのこの映画に対する批評を耳にすると…
メリル・ストリープがサッチャーを演じたことに対しては賞賛の声が多いが
作品自体に対しては、
本当のサッチャーは、自分の下で働く政治家たちに対して
あんな怒り方をしない(実際サッチャーを知る人物)、
自分が書いた母の回顧録のエピソードを利用しているのに、自分に対して何も連絡ないし
映画の内容は事実無根のファンタジーだ(サッチャーの実の娘キャロル)など…
いろいろ賛否両論あるけど…。

私の個人的な感想として、
理解ありユーモアあふれる夫との結婚生活の回想はステキな夫婦だったんだな…と
思わせられ、夫役のジム・ブロードベンドも好演している。
しかし、鉄の女と呼ばれたサッチャーの首相としての業績(善悪含め)に
もっと焦点を絞った作品を期待していた私には少し不満が残る。
アルツハイマーを題材にした切ない秀作映画は結構あるけど
この映画のストーリーの組み立ては、今ひとつ何か物足りないかも…。
でもメリル・ストリープの演技は素晴らしい、お見事!



映画 THE IRON LADY マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
日本では3月公開予定。


追記: その後、この映画のマーガレット・サッチャー役で、
主演のメリル・ストリープは、アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞!
オスカー通算17回ノミネート(うち主演2回、助演1回受賞)の彼女、やっぱりスゴイ!



私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)






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2012年初めて映画館で観た映画は…

USAでは昨年11月に公開され、今後も数ヶ月ロングラン・大ヒット上映間違いナシの映画。

昨日、ゴールデン・グローブ賞3部門
(ミュージカル・コメディ部門・最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、作曲賞)受賞。 
2月開催のアカデミー賞も受賞カタイかな?


   THE ARTIST     アーチスト


実は、私、最初は観に行く予定なかったんですよね、この映画(笑)。

だって、フランス製作のサイレント(無声)モノクロ(白黒)映画
↑無声だから、どの言語でも関係ないけど(笑)、
主役の2人、フランス人俳優ジャン・デュジャルダン&アリゼンチン人女優ベレニス・ベジョ
(少なくとも本国以外では)無名だし…。

でもヤッパリ、映画批評家はもちろん、実際に観た人が口を揃えて“良かった!”と言うし
どんどん賞レースにノミネートそして受賞するし
”じゃあ行かなきゃ!”と満席の映画館ヘ1月2日に観に行って来ました。

そして感想…すっごく良かった!

エレガントでロマンティック、エンターテインメントあふれるラブ・ストーリー。

フランスからハリウッド映画へ捧げるオマージュ。

無声映画なので、音声が混ざったセリフは全くありません。
すべて俳優たちの(少し大げさとも言える)表情、動作、しぐさから感情を読み取ります。
少し複雑なセリフは音声の代わりに字幕が入ります。
人が喋るセリフが無い分、背景に流れる音楽は魅力いっぱい。


以下、ネタバレほとんどナシ

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舞台となる1920後半~1930年前半のUSAハリウッド映画界は
ちょうどサイレント(無声)映画からトーキー(発声)映画に変わる時代。

ジョージ・ヴァレンタイン(ジャン・デュジャルダン)は、無声映画の大スター。 
出演する映画はどれも大ヒット、スタジオから一歩外に出れば、沢山のファンに囲まれ大人気。

女優志望でジョージのファンのペピー・ミラー(ベレニス・ベジョ)
あるキッカケから運良く、ジョージと共演することになる。

しかし時代は流れ、発声入りのトーキー映画が盛んに…。

俳優として仕事を失っていくジョージに対して
セリフ入りのトーキー映画の主役として、ドンドン飛躍していくペピー。

2人の人生も明暗に…。



脇をUSAの俳優、ジョン・グッドマンジェイムズ・クロムウェルがガッチリ固め、
数シーンで、マルコム・マクダウェルジョエル・マレー(ダーマ&グレッグのピート!)も出演。


そして、もうひとり?!映画の中で大活躍するのが…

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             主役のジョージ・ヴァレンタイン&彼の犬アギー

昨年、カンヌ国際映画祭にて
ジャン・デュジャルダン最優秀主演男優賞を受賞したことはもちろん、 
最優秀犬賞(パルムドッグ)受賞したジャック・ラッセル・テリアのUggie(アギー)
そう、カンヌ国際映画祭では
優秀な演技をした犬に与えるパルムドッグ賞があるんですよね(笑)♪

昨日、ゴールデン・グローブ賞の壇上にも登場して、その愛らしさで皆を虜にしたアギー。
主役のジョージとは寝る時も、映画撮影の時も、いつでも24時間一緒、
とにかく大活躍なのでした!

そう言えば、昨日ジャン・デュジャルダンの受賞スピーチで、初めて彼の声を聞いた(笑)!
(厳密に言えば、映画の最後のシーンで、ひと言だけ、音声あるセリフあるけど。)




映画好きな映画ファンなら、観終わった後、ハッピーな気持ちになれる、
映画好きで良かった!、だから映画好きなんだよね!と思える、そんな映画。



映画”アーチスト”日本では今春公開予定。


追記: その後、映画”アーチスト”は、アカデミー賞5部門にてオスカー獲得、
最優秀作品賞、最優秀監督賞(ミシェル・アザナヴィシウス)、
最優秀主演男優賞(ジャン・デュジャルダン)、
最優秀オリジナル作曲賞、最優秀衣装デザイン賞を受賞!




私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)






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昨年、USAの映画館で観た新作映画で、特に印象に残って、観て良かったな~と思った3作品は…


2011年全米公開映画 ~私の選ぶトップ3~


☆ THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO
  ドラゴン・タトゥーの女

まぁなんと言っても、このサスペンス・スリラーでしょう、一番好きな作品は!

私の観た感想はコチラ→

このハリウッド・リメイク版を観てから
スウェーデン・オリジナル版の”ミレニアム”シリーズ3部作映画を
年末に一気に久し振り再び鑑賞しちゃったほど
オリジナル版を観ながら、”この役は、リメイク版には、あの俳優がイイかも。”と
いろいろ想像しながら、ドラゴン・タトゥーの女に、のめり込んでいる私。

ミカエル・ブルムクヴィスト(ダニエル・クレイグ)&
リスベット・サランデル(ルーニー・マーラ)のコンビ、早く続きが観たいな~。

リメイク版のリスベットの極悪な父親は、誰が演じたらピッタリかな~?
シリーズ3作めに出てきて、リスベットを診察する若い医者は
ジェイムズ・マカヴォイがイイかも!(単にオリジナルの俳優と雰囲気が似ているからだけど。)


☆ THE DEBT

イスラエル・オリジナル版のハリウッド・リメイク版映画。

私の観た感想はコチラ→

派手で大袈裟なアクション・シーンは無いけど
心理的にジワジワと迫ってくるようなドキドキ感を味わえるスパイ・ミステリー・スリラー

1960年代の東西ドイツを舞台に
モサド(イスラエル諜報特務局)の新人エージェント・レイチェル・シンガーを演じる、
ジェシカ・チャステイン、モサドを引退したレイチェルのその後を演じるヘレン・ミレン
そして悪役のディーター・フォーゲル(イェスパー・クリステンセン)が素晴らしい!


☆ THE IDES OF MARCH
  スーパー・チューズデー ~正義を売った日~

主演は、ライアン・ゴスリングだけど
ジョージ・クルーニーが製作・監督・脚色・出演を手掛けて大活躍の政治サスペンス・スリラー

私の観た感想はコチラ→

クリーンな政治を謳いながら、裏では眼を覆いたくなるよな汚いコトばかり…
そんな政治社会の裏側が良く描かれている作品で、ライアン・ゴスリングが好演。

USAでは、大統領選に限らず、地方選挙(日本で言う市議会委員など)なども
選挙投票日は”火曜日”(チューズデー)と昔から決まっています。

厳密に言えば、この映画は、スーパー・チューズデーのコトでは無いんだけどね…。
まぁこの邦題の方が、大統領予備選挙の時に
よく耳にする”スーパー・チューズデー”と言う単語からの印象で、分かりやすいかな…。
カタカナで”アイズ・オブ・マーチ”では、なんの映画か?ですよね、確かに。


あと次点では、USAでは2010年12月公開だけど、実際私が観たのは2011年1月だった映画、
マーク・ウォールバーグ&クリスチャン・ベール共演の
THE FIGHTER (ザ・ファイター)も良かったかな。

ボクシングを通して描かれた強烈な家族愛ドラマ。

私の観た感想はコチラ→




最後に、2011年、私が気になった俳優ひとり…アーミー・ハマー!
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映画 J.EDGAR(J・エドガー)にて、クライド・トルソン(アーミー・ハマー)&
ジョン・エドガー(レオナルド・ディカプリオ)

私の観た感想はコチラ→

アーミー・ハマーが一般的に知られるようになったのは
映画 THE SOCIAL NETWORK(ソーシャル・ネットワーク)
マーク・ザッカーバーグを訴えた双子キャメロン&タイラー・ウィンクルヴォス役だと思うけど
あの映画を観た時は、
”へぇ~ひとり二役を演じているのか、背が高いな~(実際196cm)。
裕福だけど嫌な性格だな(役柄が)。”ぐらいにしか思っていなかったけど
今回、エドガーに生涯かけて真摯に尽くすクライド役の好演で、ファンになっちゃたかも!
でもカワイイ顔に似合わず、声が太いんだよね、彼。

しかしアーミー・ハマーが2007年に
ドラマ ”デスパレートな妻たち”S4Ep8 にゲスト出演していたなんて
当時は気が付かなかったし、カッコイイとも思わなかった!
今改めて観直したら、覚えている、この役!
マイクのドラッグ・ディーラーのバレット役で
ディーラーとは知らないスーザンが娘ジュリーのBFにどうかしら~と
2人をくっつけようとするエピだった。

アーミーの次回作は、"MIRROR MIRROR"
”鏡よ、鏡♪”と、ジュリア・ロバーツがイジワル妃を演じる映画”白雪姫”の王子さま役!







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THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO

         ドラゴン・タトゥーの女


ご存知、スウェーデン人作家スティグ・ラーソンによる
ベスト・セラー"MILLENNIUM SERIES"(ミレニアム)シリーズ三部作
THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO ドラゴン・タトゥーの女
THE GIRL WHO PLAYED WITH FIRE 火と戯れる女
THE GIRL WHO KICKED THE HORNETS' NEST 眠れる女と狂卓の騎士

その1作め 2009年スウェーデン・オリジナル版の映画のハリウッド・リメイク版

トレント・レズナー&カレン・Oによる
レッド・ツェッペリンの名曲カヴァー"IMMIGRANT SONG"をオープニング・テーマに
モノクロの衝撃的な映像を背景に監督、製作、出演者名などが流され
さぁドラゴン・タトゥーの女の故郷スウェーデンヘ…!


以下、ミステリー・サスペンス映画なので、予告編で観れるくらいのネタバレ&私の感想

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実業家ヴェンネルストレムの不正を暴く記事で、本人から名誉毀損の訴訟を起こされ、
裁判で敗訴し落ち込んでいる雑誌”ミレニアム”のジャーナリストの
ミカエル・ブルムクヴィスト(ダニエル・クレイグ)のところへ一件の依頼が。

依頼主は、スウェーデンきっての大企業家ヴァンゲル一族の元会長の
ヘンリック・ヴァンゲル(クリストファー・プラマー)

年老いた自分の回顧録をまとめると同時に
40年以上前、16歳で行方不明になった一族の1人ハリエット・ヴァンゲルのことを
調べて欲しいとミカエルに依頼するヘンリック。

ヴァンゲル一族が集合し、子供の日のパレードがあった1966年のある夏の日、
全く跡形もなく、忽然と姿を消したハリエットのことを
ヘンリックは、ヴァンゲル一族の誰かによって殺されたと長年信じ続けている。

ヘンリックは、自分の兄の孫であるハリエットと、
彼女の兄であり、後にヴァンゲル企業の会長となるマルティン(ステラン・スカルスガルド)
小さい頃から自分の孫のように、とてもかわいがっていた。

ミカエルがヘンリックの弁護士を通して仕事依頼を受ける時に
”信用できる人物かどうか”ミカエルの身元調査を詳細に調べた女性こそ、ドラゴン・タトゥーの女こと、
リスベット・サランデル(ルーニー・マーラ)

彼女はミルトン・セキュリティーにて、調査員の仕事をしているが
ほとんど他人と会話することなく非社交的でキレやすい。
実は彼女も心奥深くに傷を負っていて、人には話せない過去・現実を抱えていた。

恐ろしいほど情報・調査能力があり
調査員として抜群に優れた才能を持つリスベットの助けを借りて
スウェーデン本土とは、たった1本の橋で結ばれた小島の
ヴァンゲル一族が暮らす邸宅ばかり周囲にある凍てつく極寒の町にて
ミカエルは複雑な一族の過去・現在を調べていくうちに、難解で奇妙な事がどんどん判明していく。

そしてミカエル自身も命を狙われるハメに…。




ミカエル役のダニエル・クレイグは別に特筆することないけど…
知的で威厳のある、そしてどことなく影があったり、怪しかったりする年老いた男性を演じるなら
今、彼の右手に立つ人人はいない!ヘンリック役のクリストファー・プラマーは、もちろん
クセのある役なら、おまかせ!スウェーデンきっての国際派俳優
マルティン役のステラン・スカルスガルドが、とてもイイ味を出しています。


さて、このハリウッド・リメイク版を映画館で観終わった翌日、
どうしてもまた観たくなって、2年前に観たスウェーデン・オリジナル版を再び観てみました!

詳細なところは、いろいろ違う2作品だけど
”コレはおかしい?!”と大疑問に思うほどの大きな違いは特にナシ。
オリジナルのほうが、より詳しくヴァンゲル一族のコトを説明しているかな。
そして、映画のラスト・シーン(特にリズベットの行動)が違います。
私は、どちらのラスト・シーンも好き。
リメイク版の終わりは、チョッピリ切ないかも…。

さてこのシリーズに欠かせないドラゴン・タトゥーの女のリスベットの雰囲気は?

他人と交流が苦手で、ピアス&タトゥーだらけの身体、エキセントリックな行動、性格は同じだけど
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↑ オリジナル版のリスベット(ノオミ・ラパス)の方が
大人っぽくクールな雰囲気で背中のドラゴン・タトゥーがド~ンと大きい。
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↑ リメイク版のリスベット方が、激しい性格ながらも、小柄で愛おしい感じ。
そして、まゆ毛無し(笑)。


そう言えば、オリジナル作品でミカエルを演じていたスウェーデン俳優ミカエル・ニクヴィスト
今冬公開の映画”ミッション・インポッシブル ゴースト プロトコル”にて犯人役を演じています。
そしてオリジナル作品でリスベットを演じていたノオミ・ラパス
”シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム”に、今冬出演中。

実は、私このリメイク版、とっても心配していたんです。
この映画の監督デイヴィット・フィンチャーの最近の作品
”ベンジャミン・バトン 数奇な人生” ”ソーシャル・ネットワーク”嫌い!なので
どんなリメイクになるのか、自分がリメイク版好きになれるかドキドキ。
観終わってみれば、フィンチャー見直した! すばらしい♪

蛇足だけど…
人気ドラマ”グッド・ワイフ”の法律事務所の調査員カリンダ・シャルマ像って、
リスベットをヒントに作ったな~と思ったりして…。
カリンダはリスベットほど過激ではないけど
小柄で優れた情報収集力、孤独、謎が多い人生、バイセクシャル…同じだっ(笑)。

あからさまな性的描写、猟奇的事件が苦手な人もいるかもしれないけど
もともと”クリミナル・マインド” ”デクスター”など
奇妙で残酷な凶悪事件を扱うドラマが好きな私にとって
ミレニアム・シリーズは特にお気に入りです!

こうなったら、数年のブランクおかずに、2作め、3作めも
ダニエル・クレイグ&ルーニー・マーラ主演で早く製作して公開して欲しい!
あっ!でもジェームズ・ボンドがあるか(笑)←それも楽しみだけど♪



年末最後に、すばらしい映画を観て締め括れて、良かった、良かった!
やっぱりミステリー映画の展開って、こうじゃなくっちゃね♪
2時間40分と長編だけど、ちっとも長く感じない、
たとえオリジナル版で内容を知っていても、飽きない映画です!
また観に行っちゃおう、ドラゴン・タトゥーの女!

”ドラゴン・タトゥーの女”は日本では、2月下旬公開予定。



私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)



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ロバート・ダウニー・JR & ジュード・ロウ共演

SHERLOCK HOLMES: A GAME OF SHADOWS

シャーロック・ホームズ  シャドウ ゲーム


2009年公開の大ヒット映画”シャーロック・ホームズ”の続編。

ご存知、探偵ホームズが親友ワトソンと一緒に事件解決するミステリー映画なので
以下、ネタバレ無し&私の独断的な感想

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舞台は19世紀のイギリス。

シャーロック・ホームズ探偵(ロバート・ダウニー・JR)
親友ジョン・ワトソン医師(ジュード・ロウ)の今回の宿敵は
モリアーティ教授(ジャレッド・ハリス)

ジプシー占い師の女性シム(ノオミ・ラパス)と一緒に
ヨーロッパを横断し、モリアーティ教授の悪の野望を暴いていく名コンビの行く先には…。




アーサー・コナン・ドイル原作のシャーロック・ホームズ・シリーズの本は
小学生の頃、図書館で、いろいろ読んだ記憶があり
私なりのホームズ像があるけど…、
過去から現在まで、沢山の俳優がホームズやワトソンを演じて映像化、
アニメ化されてきているけど、
ガイ・リッチー監督の、この映画”シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム”に関しては
”これがホームズ! これがワトソン!”と認めることに、かなり抵抗感があるな~。

ロバート・ダウニー・JRって、好きな俳優だし、彼のコメディ・センスは抜群だけど
彼のホームズって、少しワイルド過ぎなのよね…。

映画自体も観客を笑わせようとして、つまらないギャグが妙に多かったし
ちょっとドタバタし過ぎかな~。
監督ガイ・リッチーお得意のアクション・シーンの”スローモーション化”も
そろそろ飽きてきたな~と。

1作めの”シャーロック・ホームズ”は、それなりに楽しめたけど
この2作めに関しては、ホームズ&ワトソンではなく、別の登場人物名で
ロバート・ダウニー・JR & ジュード・ロウのコンビが活躍するアクション映画なら
まぁ納得いくけどね。
そりゃ~架空の人物より、誰でも知っているホームズの名前を使ったほうが
作品も注目されるけど…。
もはやコレはホームズ&ワトソンじゃないよな~、イメージ狂う。

ホームズの兄マイクロフト・ホームズ(スティーヴン・フライ)は良かったけど…。


でも…ホリデー・シーズンに向けて公開されたこの映画、USAで売れています。 
既に3作め製作も決定。


シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム 日本では来春公開予定。




私の採点   ★★☆☆☆ (2つ星)





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TINKER TAILOR SOLDIER SPY

テインカー・テイラー・ソルジャー・スパイ

裏切りのサーカス


ジョン・ル・カレ原作のスパイ小説を映画化。

MI6(イギリス情報局秘密情報部)エージェント、ジョージ・スマイリーが主役のシリーズの一作品。


以下、スパイ・ミステリーなのでネタバレなし。 あらすじ少し&独断的な私の感想です。

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ストーリーは…1970年代、ハンガリーにて諜報活動中の英国MI6諜報員が
ソビエト連邦の諜報員に銃撃される。

MI6上層部は、MI6内部に仲間を銃撃させた裏切り者のエージェントが潜んでいると考え
内部偵察を、なんとなく一見頼りなさそうな、しかし実は調査に長けている、
初老のジョージ・スマイリー(ゲイリー・オールドマン)に依頼し、
スマイリーは事件解決に挑むのだが…。



”ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル”のようなスパイ・アクション映画も
"THE DEBT"のような、背筋凍るようなシリアスなスパイ・ミステリー映画も全て
スパイ映画大好きな私なので、スパイ映画に思い入れタップリ。
この映画は、大好きなコリン・ファースマーク・ストロングの2人が出演しているし、
主役のゲイリー・オールドマンも好きな俳優だし、実はとっても楽しみにしていました。
3分ほどの映画予告編を観ても面白そうだったし…。

だから余計、辛口批評になってしまいます。

とにかく前半がつまらない、後半ある程度盛り上がったけど
結果から言えば…ベスト・セラーの原作本の“良さ”を
2時間ほどの映画では“出す”ことができなかった、もっと面白く製作できたはず…。
(ちなみに、"TINKER TAILOR SOLDIER SPY"は
1979年にイギリスにて、TVドラマ・シリーズにもなっているが、私は未視聴です。)

ワクワク・ハラハラ・ドキドキ…と言ったスパイ映画に欠かせないモノが欠けていたかな~。

主役のゲイリー・オールドマンはじめ、
ジョン・ハートキアラン・ハインズなどの芸達者な怪優たち(←良い意味で)、
前既出の名優コリン・ファースマーク・ストロング
若手の人気俳優トム・ハーディーベネディクト・カンバーバッチなど
豪華出演者が上手く使われていない、もったいないな~と感じてしまう…。

大統領役でも悪役でも幅広い役柄のクセのある俳優キアラン・ハインズなんて
出番あっても、ほとんどセリフないし…。

映画を観る前の期待がかなり大きかったので…
しっかりした原作本がある作品の映画化は難しいなと感じた、
観終わってガッカリ度が大きかった映画かも…。




私の採点   ★★☆☆☆ (2つ星)




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ミッション:インポッシブル シリーズ第4段のご存知、スパイ・アクション映画。

日米同時公開です。

MISSION:IMPOSSIBLE GHOST PROTOCOL

ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル


映画公開される前から前評判が良くて、期待して観に行って期待通りに良かった!

以下、スパイ映画なので、内容ネタバレなしのあらすじ少し&感想です。

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今回、USA極秘諜報機関(IMF)のエージェントである、
イーサン・ハント(トム・クルーズ)と行動を共にするメンバーは…

シリーズ3では、コンピューター・オタクのIMF内勤テクニカル・エージェントだった
ベンジー・ダン(サイモン・ペグ)
今回は、フィールド・エージェント・テストに合格して
得意のコンピューター関係はもちろん、外(フィールド)でも大活躍。

女性IMFエージェントのジェーン・カーター(ポーラ・パットン)

現IMFチーフ・アナリスト、旧フィールド・エージェントの
ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)

舞台は、ハンガリー・ブタペストから始まり、
ロシア・モスクワ、アラブ首長国連邦・ドバイ、インド・ムンバイ…ヘと続く。

世界を駆け巡って、核テロ、爆弾テロに立ち向かうイーサンたちの活躍は…?!



スパイ・アクション映画が大好きなので
ジェイムズ・ボンド 001シリーズ同様に、このシリーズも全作観ています。

シリーズ1が公開されたのが1996年。

イーサンとジャン・レノヴィング・レイムスとのチームが良かった
”ミッション:インポッシブル”シリーズ1作めは単純に好き!

私的には、悪役ダグレイ・スコットが今イチ迫力なくて
”ミッション:インポッシブル 2”は、あまり好きではなかった…。
 
悪役が個人的に好きなフィリップ・シーモア・ホフマンと言う点だけが良くて、
暴れん坊(私生活)ジョナサン・リース=マイヤーズが、大人し過ぎる役柄で期待ハズレだった
”ミッション:インポッシブル 3”も、まぁまぁかな~。

シリーズ4作めの”ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル”
自分の中では、シリーズ1の次に好きかも!

しかし題名長いよな~簡単に”ミッション:インポッシブル4”でイイのにね~。


シリーズ3では余り出番もなかった、
コミカルな演技が最高で私の好きなサイモン・ペグ
今回沢山出ていて笑わせてくれたコトも大きいし、
過去に活躍したフィールド・エージェントとして
心に傷を負っているジェレミー・レナーも良かったな~。
またシリーズ5作めも製作するなら、この2人は欠かせない!

私はトム・クルーズのファンじゃないけど、スタントマンをほとんど使わず、
危ないアクション・シーンを自分でこなす彼の役者根性はスゴイと思う。

チョット不満だったのは、
映画”スラムドッグ$ミリオネア”、ドラマ"24"シーズン8で活躍した、
インド人俳優アニル・カプールの役柄が、”エ~ッこんなふざけた役???”だったこと。
彼だったら、味方でも敵でも、もっと良く描かれて良いハズ。

映画の中で、ひとつ驚いたこと…映画冒頭にIMFエージェント役で
ジョシュ・ホロウェイが少し出演しているけど、一瞬気が付かなかった。
だって、ドラマ"LOST"の長髪ソーヤー姿が今でも脳裏に焼き付いていて
短髪のスパイ・エージェント役なんて!でもなかなかサマになっていた彼。




ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル

笑いアリ、ホロリとさせるシーンあり、ハラハラ・ドキドキおもしろいアクション映画でした!




私の採点   ★★★★☆(4つ星)




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USAでは先月中旬公開されて
相変わらずスゴイ興行成績をグングン伸ばしている大人気シリーズ第4段。


THE TWILIGHT SAGA: BREAKING DAWN PART1

トワイライト サーガ ブレイキング・ドーン PART1


前作"THE TWILIGHT SAGA: ECLIPSE"(トワイライト サーガ:エクリプス)に続く
ヴァンパイアと禁断の恋に落ちた普通の女の子の永遠の愛の行方は…


前3作品も観て、シリーズ4作めも観る人は誰でも知っている内容と思いますが…
以下、ネタバレ含みます

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ワシントン州フォークス、いつもどんよりと曇って雨が多い天気のこの街も今日は晴天。
この日は、エドワード・カレン(ロバート・パティンソン)&
ベラ・スワン(クリステン・スチュワート)の屋外結婚式の日。
ベラの父チャーリー、母レネー、カレン家(ヴァンパイア一族)の皆、
高校時代の友人たちに祝福され、少し不安な気持ちもあるけど
エドワードと永遠の愛を誓い幸せいっぱいのベラ。

愛するベラへの想いを断ち切れないジェイコブ・ブラック(テイラー・ロートナー)
ショックのあまり、式には参列してくれなかったが
披露宴(ダンス・パーティー)の際には脇に現れ、ベラを喜ばせる。

しかし、エドワードとベラが式後にハネムーンに出かけると聞き、
烈火のごとく怒るジェイコブ。
なぜなら、それはベラが破滅の一歩ヘ踏み出すことになるから…。

ブラジル、リオ・デ・ジャネイロで踊り明かし、
リオから、さらにモーター・ボートに乗り、2人っきりで過ごせるブライヴェートな島へ
ハネムーンに向かうエドワード&ベラ。

幸せいっぱいの日々を過ごす2人。
ある日、ベラは自分の体調の変化…妊娠していることに気付くのだった。

通常の妊娠より速いスピードで、どんどん大きくなるベラのお腹。
恐ろしい生命力を持つヴァンパイアのベイビーを身ごもったベラは
自分の身体に限界が来ていた…。



映画前半は、ハッピーなエドワード&ベラ、とにかくロマンティック度いっぱい!
一転して後半は、
日々ゲッソリやつれて行くベラとは反対に、ますます大きくなる彼女のお腹の不可思議な変化、
ヴァンパイア&オオカミの争い、そして多くの”血”…。

ベラのことを愛して止まない、でもベラを傷付けたくない
(あまりにもエドワードの力が強いので、結ばれた後は全身アザだらけのベラ)、
幸せ過ぎて恐い…そんなエドワードの複雑な感情、
仲間のオオカミに敵対して争っても、妊娠したベラを守り続けるジェイコブ、
自分がどんなことになっても、ベイビーを失いたくないベラ…
なかなか良く描かれていました。


なにしろTHE TWILIGHT SAGA: BREAKING DAWN "PART1"だから
とっても”気になるシーン”で映画終了、PART2に続くんだな~コレが(笑)。

来秋公開が既に待ち遠しいのでした。

トワイライト サーガ ブレイキング・ドーン PART1 日本では来年2月公開予定。




私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)




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監督:クリント・イーストウッド

主演:レオナルド・ディカプリオ


     J.EDGAR   (邦題:J・エドガー)


今やFBIを扱った映画やドラマが沢山製作され、新聞、雑誌、TVなど、様々な媒体を通して
誰でもその名を聞いたことがあるUSAの捜査局 

Federal Bureau of Investigation アメリカ合衆国連邦捜査局

FBI設立前の機関BOI Bureau of Investigation 捜査局で、11年に渡り長官を務め
その後、設立されたFBI にて
77歳で亡くなるその当日まで、37年間、数々の大統領に仕えたFBI初代長官
非情な権力を持ち、誰からも恐れられ、多大な影響力を持っていた、
ジョン・エドガー・フーヴァー(1895生-1972没)の生涯とFBI創設を綴った伝記長編映画。

レオナルド・ディカプリオが血気盛んな若きジョン・エドガー・フーヴァーから
年老いても亡くなるまで巨大な権力を固持していたエドガーまで(1919年~1972年)
特殊メイクアップで見事に演じています。


以下、彼の人物像については既にウェブ、著書、どこからでも分かるので、特に内容のネタバレなし

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ジョン・エドガー・フーヴァーは、
エドガーが敬愛し、とても親子の絆が深かった母親アナ・マリー(ジュディ・デンチ)
ミドル・ネームの”エドガー”で、常に彼を呼んでいたことにより
ファースト・ネームのジョンを使わず、皆にエドガーと呼ばれていた。

エドガーは必ずしも清廉潔白な正義の味方ではなく
悪を退治するには、政治家はもちろん大統領や大物の弱みに付け込み脅迫したり、
多方面で差別主義者でもあった。

仕事場はもちろん、毎日のランチ、ディナーでも一緒、休暇も一緒に出かけ
公私ともに長年寄り添ってきた部下で、5歳年下のクライド・トルソン(アーミー・ハマー)とは
恋愛関係にあったと言われているが、当時ゲイはタブーだったので
公けにはカミング・アウトしていないが
エドガーとクライドが恋人同士だったのは周知の事実であり、2人とも生涯独身を貫いた。

誘拐事件は州警察の管轄ではなく、連邦政府によって統括捜査されるきっかけとなり
後のリンドバーグ法の設立にもなった、
飛行士リンドバーグの幼い息子が誘拐され殺された、謎の多いリンドバーグ誘拐事件をはじめ、
第二次世界大戦後の共産主義者撲滅の赤狩り、ジョン・デリンジャーなどとのギャング抗争、
JFK暗殺事件など有名な歴史のヒトコマが続々とストーリーの中に…。


映画"THE SOCIAL NETWORK"(ソーシャル・ネットワーク)
マーク・ザッカーバーグを訴えた双子キャメロン&タイラー・ウィンクルヴォスを演じて
一躍有名になった、アーミー・ハマーがクライド・トルソン役を好演!
映画の中で、エドガーが、”いつも(仕事上で)自分の片腕になって欲しい。”と
クライドに話を持ちかけると、クライドは一言、
”ひとつだけ条件がある。 良い時も悪い時も、どんな時も一生ランチ&ディナーを共にすること。”
キラキラ輝く眼で、エドガーに言うシーンが、とても印象に残っています。
そして、その約束通り、ケンカすることがあっても、日々の食事はもちろん、生涯ずっと一緒の2人。


レオが選ぶ作品の内容に興味惹かれるモノが多いからか
特にファンでもないけど、レオの映画は全て観ている私。

レオが主演した実在人物を扱った長編映画と言えば、
様々な顔を持つ実業家ハワード・ヒューズを描いた、"THE AVIATOR"(アビエーター)
有名な詐欺ペテン師フランク・アバグネイルを描いた、
"CATCH ME IF YOU CAN"(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン)があるけど
この映画も長編です。

レオの映画で私が一番好きな作品は、
アフリカを舞台に、ダイヤモンド紛争を描いた、
"BLOOD DIAMOND"(ブラッド・ダイヤモンド)かな~。
映画の内容ももちろん、
南アフリカ訛りの英語を話すダニー・アーチャー役を演じたレオがとても良かった。 


映画"J.EDGAR"(J・エドガー)は、ストーリーは淡々と進み、特に盛り上がるシーンなどはないけど
FBIの歴史、その初代長官が一体どういった人物だったのか、よく分かる映画です。

J・エドガー、日本では来年1月下旬公開予定。





私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)




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ベン・スティラー&エディ・マーフィー共演


犯罪アクション・コメディ映画


TOWER HEIST   (原題:タワー・ハイスト)


以下、予告編で見れる程度のネタバレ少しあり、あらすじ&感想


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ニューヨークの一等地にそびえ建ち、
超リッチな人々が暮らす超高級高層コンドミニアムTHE TOWER は
超豪華ホテル並みの24時間きめ細かいサービスで沢山の従業員が働いている。

そんな中、最上階プール付きのペントハウスに暮らす大富豪で実業家の
アーサー・ショー(アラン・アルダ)が巨額詐欺の罪でFBIに逮捕される。

タワーで働く従業員たちのまとめ役で
マネージャーのジョシュ(ベン・スティラー)はじめ従業員は皆、
老後のリタイアメント・プランのための資産運用をアーサーに委託していたから
さあ大変! 彼らが貯めた金はすべてゼロに?!

信用して投資した金をアーサーに、だまし取られ、裏切られ怒り奮闘のジョシュたちは
アーサーに多大な隠し財産があると嗅ぎ付け、奪い取ろうと緻密な計画を練る。


その泥棒(HESIT)チームのメンバーは…

☆ タワーの構造を知り尽くしているマネージャーのジョシュ

☆ タワーのコンシェルジェで、住民のことを熟知しているチャーリー(ケイシ―・アフレック)

☆ タワーの新人エレベーター係で、電気関係に詳しいエンリケ(マイケル・ペーニャ)

☆ タワーのルーム・サービス係で、鍵開け商売の父の影響で金庫開けも”お手のもの”の
オデッサ(ガボレイ・シディベ)

☆ タワーの住人で、かつてはウォール街で投資家として大成功していたが
今は破産して妻子にも愛想を尽かされてズタズタだが
数字に強いMr.フィッツヒュー(マシュー・ブロデリック)

☆ そして、泥棒、スリなどで常に警察に世話になっているチンピラで
ジョシュの近所に暮らすスライド(エディー・マーフィー)が泥棒チームの要に!

彼らの計画は上手くいくのか?!



ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンが出演した犯罪アクション・コメディ、
”オーシャンズ11”の三部作シリーズを、なんとなく彷彿させるかも…。
オーシャンズ・シリーズより、犯罪チームの人数は少なく、小粒で洗練されていないけど(笑)。
そう言えば、ケイシ―・アフレックは両方の映画に出演してます。

ベン・スティラー・ファンの私としては、彼のコメディで、もっと面白い作品いっぱいあるけど
この映画も、まぁそれなりに楽しめたかな。

エディ・マーフィーは、前半ほとんど登場しなくて
”いつ出て来るの?”と、やきもきしてしまったけど、出てくれば相変わらず笑わせてくれる。
昔のような勢いがなくても、やっぱり笑いのセンスは抜群だなと思わせるエディ。
楽しみにしていたのに、来年2月のアカデミー賞の司会を降板してしまって、ガッカリだな~。



TOWER HEIST(原題:タワー・ハイスト)は、来春日本公開予定です。

追記: 映画"TOWER HEIST" 邦題は"ペントハウス"に決定。




私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)





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