カテゴリ:クリマイ・レッドセル( 2 )

すごく期待されて今年2月に始まったばかりの
本家クリミナル・マインドのスピン・オフ

CRIMINAL MINDS: SUSPECT BEHAVIOR

クリミナル・マインド: サスペクト・ビヘイビアー

3ヶ月だけ放映されて、13エピソードだけで、もうシリーズ・キャンセルだよ~。

通常ネット・ワーク局のTVドラマは、毎年9月から開始され翌年5月に終了して
全22~24エピソードと言うパターンが多いけど
このスピン・オフは変則的に所謂
"MID SEASON" (ミッド・シーズンと呼ばれる中間期)に始まり
もともと13エピソードの予定で、上手くいけば
シーズン2 全22~24エピソード制作のハズだったけど…。
ダメだったね…やっぱり…。

やっぱり…と言うのは、全13話観ていたけど正直言って、
オリジナルのクリミナル・マインドのシーズン1に比べて
今ひとつストーリーも面白くないし、
出演キャラクターも肩入れするほどステキな人いない。

どんな出演者かは、コチラ→

別に高視聴率=すばらしい番組とは思わないけど
初回のみ視聴率良くて、回を追うごとに視聴率も下がっていった…。
USAでは毎週(水)21:00に、クリミナル・マインド、
そして続けて22:00に、クリミナル・マインド: サスペクト・ビヘイビアー放映だったけど
皆、本家だけ観て(毎回高視聴率)、
スピン・オフは続けて観ずに、チャンネルを替えていたらしい。

名が知れた映画俳優フォレスト・ウィティカーが主演でも、
人気がでなければダメと言う厳しい世界なのよね…。

そして当然フォレストの契約出演料は高かっただろうから
ドラマの人気の無さと、ギャラの高さが割りに合わないんでしょう。
なにしろアカデミー主演男優賞受賞(ラスト・キング・オブ・スコットランド)の俳優だから…。


以下、ちょっとネタバレです。

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ドラマ終了して一番気になったのが
最終話エピソード13 DEATH BY A THOUSAND CUTS が
予想通り”クリフハンガー”で、シーズン2に続く!…って思わせぶりに終了だったこと。
フィナーレを撮影した時には、シーズン2制作か否か、ギリギリの段階だったんだろうけど
メンバーのひとり、ベス・グリフィス(ジャニーン・ガロファロ)
犯人に誘拐され人質の身となり、
彼女のボスであるサム”クープ”クーパー(フォレスト・ウィティカー)
犯人の要求通り、殺人を実行しなければ、ベスの命も絶たれる…。
窮地に立たされるサム!
最後のシーンは真っ暗な画面に”バ~ン!”と、銃声…お・わ・り。
エ~ッ、いくらなんでも納得いかん(苦笑)。
キッチリ話をまとめて終了して欲しかった。
でもベスが、ニューヨーク・オフィスに引き抜かれ昇進の話も出ていたのよね~。
(←ソレって、本家のデレク・モーガンと同じだわ。)
だったらシーズン2あっても、ベスは殺されたか、生き残ってもNY転勤か…で
ベス役のジャニーンは出演しなかった可能性大。

そして、本家クリマイ・ファンを呼び込もうと
ペネロピ・ガルシアをレギュラーとして出演させていたけど
私の記憶では実際メンバーと顔を合わせて一緒の部屋にいるエピソードは1回だけ。
サスペクト・ビヘイビアーのオフィスはFBI本部ではなく
別のビルの倉庫のような部屋なので
本部にいるガルシアとは、いつも電話、スカイプで話すのみ。
全然ガルシアの面白さが全く活かされていないし、
本家BAUの仕事をして、時々メンバーと一緒に現地入りしていたら
サスペクト・ビヘイビアーの仕事は、身体が二つないと、やっていけないでしょう(笑)。
それも不自然。 

そしてボスのサムを始め、レギュラー男性3人が感情移入し過ぎで、性格が似過ぎている。
ホッチのような冷静沈着な男がいないし、
リードのように女性ファンを虜にする母性本能くすぐるエージェントもいないからな~。
サムは、とにかく、ひとりごと多くベラベラ喋りっぱなし。
そんな中、クールで冷静なジーナ・ラサリー(ボー・ギャレット)(写真下段真ん中)が
私は好きだったので、本家にゲスト出演して欲しいくらい。


クリミナル・マインドが放映されているCBS TV局は、犯罪捜査系ドラマにとても強く
CSIシリーズ、NCISシリーズのスピン・オフを大成功させているので
このスピン・オフ失敗は、かなりショックだと思う。

さて、オリジナルのクリミナル・マインドのメンバーたちはスピン・オフ制作に
どんな気持ちだったんでしょうか?
実は、クリミナル・マインド: サスペクト・ビヘイビアーが放映開始される前
メンバーは、こんなことをメディア(Deadline Hollywood)に話していたんです。
(以下、要約)

モーガン役のシェマー・ムーア
”スピン・オフが制作されると言うのは、自分たちがオリジナル作で
すばらしい仕事をしている証拠だから、喜ばしいと思う半面、
スピン・オフが失敗して欲しいと思う気持ちが、どこかあるのも否めない。
スピン・オフの出演者に対して何の嫌悪感もないが
シリーズ化に失敗すればTV局もスピン・オフ化を安易に考えないようになるだろう。”

エミリー役のパジェット・ブリュースター
”数年間、毎エピソード、本当に一生懸命、クルー、スタッフ、ゲスト出演俳優と
築きあげてきたモノ、創造してきたモノが、
コロッと簡単に(スピン・オフに)持っていかれそうな気持ち。”

ホッチ役のトーマス・ギブソン
”もしスピン・オフに失敗したら、オリジナルのブランドも傷つくだろう。 それが心配だ。”

リード役のマシュー・グレイ・ギュブラー
”とても興味あるけど…スピン・オフと言う考えより、
フレッシュなオリジナル作を考えるほうがいいかも…。”

…って言う感じで、”皆かなりスピン・オフに否定的だな~。”と言う印象を受けたので
シェマーを始め皆、”ほらね、そう簡単に物事は上手くいかないさ!”
今頃思っているだろうな…。
 
でもこういう話って、良く耳にします。
オリジナル作品に出演している俳優は、結構スピン・オフに苦々しい思いがあること。
ドラマ CIS をシーズン9にて、レギュラー役を降板した
ギル グリッソム役のウィリアム・ピーターセン(現在はプロデュースに専念)も
スピン・オフの CIS:MIAMI そして CIS:NY に対して、苦言を呈していたこともあったし…。


まぁ、クリミナル・マインド: サスペクト・ビヘイビアー、キャンセルって残念だけど
クリミナル・マインド 初のスピン・オフで期待していたし…。
じゃぁ、もしシーズン2制作されることに決定していたら
シーズン2も観続けるか?と聞かれれば、
(あまり面白くないから)私は観なかっただろうな~。



追記: その後、邦題は、”クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル”に決定。
   


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現在USAで、シーズン6放映中の

”クリミナル・マインド”スピン・オフ


CRIMINAL MINDS: SUSPECT BEHAVIOR


シーズン1 エピソード1 TWO OF A KIND 一昨日、放映開始されました!


日本で、オリジナルの”クリミナル・マインド”は
”クリミナル・マインド~FBI行動分析課~”とサブ・タイトルが付いているんですよね。

じゃあ、日本でDVD化された時には、このスピン・オフのタイトルは何になるかな?
SUSPECT BEHAVIORを、そのまま”クリミナル・マインド~容疑者の行動~”
なんて邦題付けたらなんか変ですよね(笑)。
でもカタカナで、”クリミナル・マインド サスペクト・ビヘイビアー”では
タイトル長過ぎて、どんな意味よ?って感じ(笑)。

ちなみに、このスピン・オフが開始される前
”クリミナル・マインド” シーズン5 エピソード18 "THE FIGHT"にて
ホッチ率いるオリジナル・チームと、このスピン・オフ・チームは
サンフランシスコを舞台とした事件で、一緒に事件解決していています。


さて、どんなレギュラー出演者がいるのでしょうか?!

以下、ストーリー上での犯人に関するネタバレなし、
キャラクターについて書いています。

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写真左から:

☆ ジーナ・ラサリー (ボー・ギャレット)   
金髪の見た目は、J.J(A.J.クック)っぽい、
クールな性格は、エミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)っぽいかな…。

☆ ジョン”プロフェット”シムス (マイケル・ケリー)  
レギュラー・キャラで、一番素性がバレているエージェント。
FBIに入る前に、子供を性的虐待した人物を殺害し刑務所に入所していた過去あり。
その後、恩赦で出所してFBIヘ…異色の過去を持ち、熱くなりやすい性格。

☆ ベス・グリフィス (ジャニーン・ガロファロ)  
唯一、昨年のプレ・エピソード"THE FIGHT"に出演していない人物なので、
今回の1エピだけでは、まだどのような役かは謎…。
でもJ.J.のように広報も担当し、被害者に感情移入しやすいタイプかも…。

☆ サム”クープ”クーパー (フォレスト・ウィティカー)  
皆をまとめる熱血漢ユニット・チーフ。
でもホッチ(トーマス・ギブソン)のように、スーツ姿でバッチリ決めていません(笑)。
ラフな皮革ジャン&ジーンズ、カジュアルな黒系ジャケット&パンツがポイント。

☆ ミック・ローソン (マット・ライアン)  
長距離狙撃の腕を持つイギリス人。
FBIに入る前、過去にチーフであるサムに”借り”があり、
”サムのためなら命を投げ出せる!”と言ってエミリーが驚いたことも…。


あと、忘れちゃいけない!

ペネロピ・ガルシア (カーステン・ヴァングスネス)
コンピューター分析で、”ホッチ”チームをヘルプしていると同時に
”クーパー”チームもヘルプしていて、レギュラーで登場しています。


”ホッチ”チームは、FBI本部(クアンティコ)内に、オフィスがあるけど
”クーパー”チームは、本部ではなく、倉庫のような?薄暗い建物の中に
スポーツ・ジムを併設するオフィスがあり、
FBIディレクター(リチャード・シフ)の直轄に置かれる異色チーム。



”クリミナル・マインド”を放映しているCBS TVは、
CSIシリーズ、NCISシリーズなど、とにかくスピン・オフを大成功させているので
CRIMINAL MINDS: SUSPECT BEHAVIORも期待されています。



まだ始まったばかりなので、これからですね、いろいろ!




追記: その後、邦題は、”クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル”に決定。



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