カテゴリ:2012年全米公開映画( 28 )

   CLOUD ATLAS   クラウド・アトラス


過去、現在、未来と時空を超え、6つの異なる世界が映画の中で同時進行。
過去に存在した人が全く別人となって
現代や未来に存在するというのは全て理由があり
輪廻転生(リインカネーション)がテーマの壮大な叙事詩。

以下の大スターの共演もさることながら
トム・ハンクス、ハル・ベリー、ヒュー・グラント、ヒューゴ・ウィーヴィング
6つの世界で、全く違うメーキャップにより、性別や人種を超えて 6役を演じています。
七変化ならぬ六変化か(笑)?!
他にジム・ブロードベント、スーザン・サランドンなども数役演じて出演。

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映画の最後のクレジットに製作者や映画関係者の名前がいっぱい出てきても
まだ席を立ってはいけません(笑)! 
最後に、どの俳優が一体どの役を演じたか全て再映像が映るので面白いですよ~。

私の場合、トム・ハンクス&ハル・ベリーの6役は
あらかじめネットで写真を見て変身振りが分かっていたけど
その他の俳優は、実際に映画を観ながら
”アッ!コレは△△俳優だ~!”とか、まるでクイズのよう!
顔は完全に化けても声のトーンで分かるとかね。
メーキャップのチカラってスゴイ!

性別のワク(男性が女性に、女性が男性になりきる)はもちろん、人種のワクまで超えて
白人や黒人俳優がアジア系に変身、逆にアジア系俳優が白人になりきる。

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           いくつになっても私の永遠の王子さま♪ヒュー・グラント

ところがナント!
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     ヒューが演じる過去の時代のモホーク・ヘアーの人食い人種にはショック(笑)!

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              こちら素顔のジム・スタージェス

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    そのジムが演じた4役の中でも特に未来世紀の韓国人なりきりがオドロキ! 
    白人がアジア人に化けるって少し笑っちゃうけど…。


映画本編が2時間50分近くあり、あまりにも長~いので、正直言って飽きたし
もう少し、あの場面をカットすれば…的な中だるみもあるし、全編緊張して観たワケではありません。
ハッキリ言ってストーリーよりも、誰が誰を演じているかを当てることが?面白かったかも…。




映画 CLOUD ATLAS クラウド・アトラス は日本では来年3月公開予定。




私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)




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SEVEN PSYCHOPATHS

原題:セブン・サイコパス


犯罪ブラック・コメディ映画。


なにしろ出演している俳優が
クリストファー・ウォーケン、コリン・ファレル、ウッディー・ハレルソン、
サム・ロックウェル、トム・ウェイツとくれば
タイトル知らなくても妖しげな危険な香りのするコメディだと分かりそう(笑)!


以下、カンタンな短いあらすじのみでネタバレなし

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イギリス製作映画だけど、舞台はロスアンジェルス・ハリウッド周辺。

見ず知らずの人々の大事な飼い犬たちを誘拐して、大きな倉庫の中で飼ったり自宅に連れて帰り
しばらくして本来の飼い主に“さも自分が偶然に犬を見つけたように”家まで届けて
あわよくば、お礼の大金をせしめようとする…そんなどうしようもない商売をしている奴らと
大事な愛犬を盗まれ、爆発するマフィアのリーダーと
サイコパスについて映画の脚本を書いている脚本家の卵の話。

パーソナリティー障害のサイコパスを扱ったブラック・コメディなので
血ドロドロ、残虐な殺害方法(動物は対象外)も結構多いです。
でもあくまでも”コメディ”なので、シリアスではありません。

監督マーティン・マクドナーと俳優コリン・ファレル
2008年の映画 In Bruges(ヒットマンズ・レクイエム)でもチームを組んでいます。
↑しかしスゴイ邦題だな~(笑)。
あの映画もベルギー・ブルージュを舞台にした犯罪のブラック・コメディだったな~。


さて映画 SEVEN PSYCHOPATHS(セブン・サイコパス)…まぁ楽しめたけど
もっと笑えて面白くても良かったかな~。

しかしクリストファー・ウォーケンは言うまでもなくもちろん
ウッディー・ハレルソン最高!
愛犬にはメロメロでも人間には容赦ないサイコパス役ピッタリ!





私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)




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一般公開前の映画祭、批評家たちの間で、非常に前評判の高かった映画

   ARGO   アルゴ


最初に、まず一言…ハラハラ・ドキドキしながら観賞中もスクリーンにクギ付け!
期待を裏切ることのない、すばらしい映画でした!

現在、日本でも上映中。

1979年のイラン・テヘランにおけるアメリカ大使館人質事件と言う実話をもとにした、
政治サスペンス・スリラー映画。

ベン・アフレックが、犯罪・サスペンス・アクション映画 THE TOWN ザ・タウン(詳しくはコチラ→
に引き続き、監督・製作・主演をこなしています。
映画監督作品としては、
デビュー作の子供誘拐に関する社会派映画 GONE BABY GONE ゴーン・ベイビー・ゴーン
を含め3作め。 
3作品すべて私のお気に入り!
ベンって監督として才能があるな~と思います。
製作にも関わっていて、”選ぶ題材”のセンスがバツグン!

ベン・アフレック以外には、ブライアン・クランストン、アラン・アーキン、
ジョン・グッドマン 、ヴィクター・ガーバー 、テイト・ドノヴァンなどの実力派俳優たちが出演。
特にアラン・アーキンが演じたハリウッドの大物プロデューサーの役は面白かった! 彼にピッタリの役♪


以下、予告編で観れる範囲のあらすじ&感想で、ネタバレなし

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1979年イラン革命の最中、エジプトに亡命していたシャー(パーレビ元国王)は
病気治療のためにUSAへ入国を求め、USA政府が元国王の入国を認めたことにより
イラン国民が反乱を起こす。 

反乱軍は、テヘランにあるアメリカ大使館を占拠して
合計52人のをアメリカ人を人質に軟禁状態に置いて、元国王のイラン政府への身柄引き渡しを要求。

大使館占拠されそうな混乱の最中、6人の大使館員たちがコッソリと脱出に成功し
カナダ大使公邸に逃げ込む。 
CIA(アメリカ中央情報局)のトニー・メンデス(ベン・アフレック)
その6人をイランから救出するため
ハリウッド映画界の大物プロデューサーに、架空のSF映画「アルゴ」を製作するように依頼し
6人を映画「アルゴ」ロケハンのスタッフに仕立て、ニセの身分を作って全員のイラン脱出を図る。


6人のイラン脱出にCIAが関わっていたと言う事実は
当時はもちろんその後も長い間に渡り、秘密にされ
カナダ大使の援助のもとに成功した脱出劇のウラの真実については
事件の18年後の1997年に国民に向け公開。

実話だから、結末は分かっているとは言え
どうやって脱出するのか?!最初から最後まで緊迫、スリル満点の映画でした!

映画最後のクレジットで
実在の事件関係者と、その関係者たちを演じた俳優たちの写真が並んで公開されるけど
人質6人は特に似ていたので驚き!

良質の政治サスペンス映画を久々に堪能しました!




私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)




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THE DOOR(英題)

DIE TÜR(ドイツ語原題)


デンマーク人俳優マッツ・ミケルセン主演のドイツ製作ホラー・サスペンス映画。

以下、カンタンなあらすじで、あまりネタバレなし。

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デイヴィット(マッツ・ミケルセン)は、自宅兼アトリエで絵を描いている画家。
妻と小学生の娘と幸せに暮らしているように見えるが
実は妻との仲は少し冷え切っている。
ある日、デイヴィットが隣家の女性と浮気している間に
娘が自宅の庭にあるプールで溺死してしまう。

その5年後、妻とも別れ、肉体的にも精神的にもボロボロになって酒に溺れていたデイヴィットは
ある扉 THE DOOR を見つける。 
その扉を開けて、暗い長いトンネルを歩いていくと、そこは、あの溺死事件の数分前の現場だった。

”これから起こるであろう”娘の溺死を避けるため、プールに飛び込むデイヴィット。
娘を助けることはできたが、”本来なら溺死していた”と言う事実を変えることになってしまった。
そして、「そこ」には当然”その時点のもう1人のデイヴィット”が存在していて
タイムトラベルで、5年後の世界から来たデイヴィットが
「そこ」に足を入れたことによって、デイヴィットが2人存在することになってしまった。 
そしてそれが悪夢の始まりだった…。


私はサスペンス&スリラー映画は大好きだけど
ホラー要素が多い映画は、あまり好きではないので、ほとんど観ないけど
気になるマッツ・ミケルセン主演ということで観に行きました♪

途中まで観たら、”最後は多分そうなるだろうな~。”と少し予測できなくもなかったけど…
まぁ楽しめました。

デンマーク語が母国語のマッツは、この映画撮影前まで
本人いわく、少ししかドイツ語を話せなかったけど
この映画のために習って、全編ずっとドイツ語を流暢に話していてオドロキ!

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マッツ・ミケルセンと言えば…
最近では、やっぱりダニエル・クレイグ主演の
007ジェームズ・ボンド映画 CASINO ROYALE(007カジノ・ロワイヤル)にての
悪役ル・シッフルが印象的♪

そしてこれから何が楽しみか?と言うと…
USAにて、ミッド・シーズン(今冬~来春)開始予定の新ドラマ HANNIBAL にて
マッツ・ミケルセンが、あのハンニバル・レクター博士を演じることが決定していること!

映画 THE SILENCE OF THE LAMBS (羊たちの沈黙)
アンソニー・ホプキンスが演じたハンニバル・レクター博士
ホント背筋が凍るほど恐かったな~。
さてマッツは、どんな風にハンニバル・レクター博士を演じるのでしょうか?!
とっても楽しみなドラマ・シリーズ開始まで、あと数ヶ月!




マッツ・ミケルセン主演のホラー・ミステリー映画 THE DOOR

私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)




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LESSONS OF A DREAM(英題)

DER GANZ GROSSE TRAUM(ドイツ語原題)

コッホ先生と僕らの革命(邦題)


英語題名は“夢の授業”、ドイツ語原題は“とっても大きな夢”
でも邦題が一番わかりやすく、映画の内容そのものを表現していて私は好きです。
現在、日本でも上映中。

私のような♪サッカー・ファンはもちろん、サッカーに興味ない人も、大人から子供まで楽しめて
観終わって“良かったな~!”と素直に思える、心が温まるドイツ映画です。

以下、カンタンなあらすじ&私の感想で、特にネタバレなし。


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ドイツ・ブラウンシュヴァイグにある規律厳しい男子名門校に
イギリス帰りのドイツ人コンラード・コッホが英語教師として赴任してくる。

しかし映画の舞台となる1874年の帝国主義時代のドイツでは反イギリス感情が強く
“敵国の言語なんかマジメに習っていられるか!”的な態度の生徒たち。 
どうにか英語に興味を持ってもらおうと
当時のドイツでは全く知られていなかった“サッカー”と言うイギリスのスポーツを取り入れて
英語の授業が始まった。

コッホ先生の今までにない革新的な授業の進め方に反抗的な生徒も何人かいたが
生徒たちがサッカーに惹かれていくのはアッと言う間だった。 
しかし他の保守的な先生たちが眉をひそめてサッカー導入に反対し
サッカーそのものを妨害しようとして、前途多難な日々が始まった…。


映画を観て驚いたことは…
19世紀後半のドイツには、“ボールを蹴って遊ぶ”スポーツがなかったコト! 
映画の舞台となる学校でも体育の授業は
あん馬、吊り輪、床運動など、まるでオリンピックの“体操”みたい。 
ボールはあっても、投げる、蹴るではなく、
ボール自体を身体の前に持ち、頭の上に上げたり下げたりの運動ばかり…だったなんて!
今や男女とも世界を代表するサッカー強豪国として有名なドイツにも
そんなサッカーの歴史があったなんて!

イジメっ子、イジメられっ子もチーム一丸となって一緒にプレイすると言うことがどんなに大事なことか、
そして敵味方関係なく、サッカーと言うスポーツを通じて
正々堂々と戦うフェア・プレイ精神を教えるコッホ先生。

こんな先生がいたら、毎日の授業が楽しいだろうな~。


ドイツにサッカーを浸透させた実在の人物、コンラード・コッホを演じるのは
本国ドイツはもちろん、ドイツ以外の国々において、ドイツ出身の若手男優では一番有名かもしれない♪
ハリウッド映画にもよく出演しているダニエル・ブリュール
彼が主演した、東ドイツを舞台にノスタルジーあふれ、せつない気持ちにさせられる、
コメディ映画 Good Bye, Lenin!(グッバイ、レーニン!)は何回観ても私の大好きな映画。



LESSONS OF A DREAM (DER GANZ GROSSE TRAUM) コッホ先生と僕らの革命
オススメ映画です!




私の採点   ★★★★☆(4つ星)




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     THE MASTER   ザ・マスター


トム・クルーズジョン・トラヴォルタなど、ハリウッドの世界でも信仰者が多い、
新興宗教サイエントロジーの創始者 L・ロン・ハバードをモデルにしていると
公開前から物議をかもしていた映画。

ちなみに映画製作側もサイエントロジー側も、このウワサを否定。
でも実際に映画を観れば、”影響を受けているな~。”と否定できない部分もアリ。

ある新興宗教のカリスマ性あふれる教祖ランカスター・ドッド(フィリップ・シーモア・ホフマン)
彼の弟子のような存在のフレディ・クェール(ホアキン・フェニックス)の関係を描くシリアス・ドラマ。

早くも、フィリップ・シーモア・ホフマン&ホアキン・フェニックス
年末年始の数々の賞レースに男優賞として、それぞれノミネートされるだろう!…と絶賛されています。

以下、チョットしたあらすじ&私の感想で、特にネタバレなし。

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第2次世界大戦帰還兵のフレディ・クェール(ホアキン・フェニックス)
USAに帰国しても PTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされ、社会に馴染めず仕事も上手くいかず、
短気でキレ安くケンカになるとコントロール不可能で、孤独でアルコールに溺れる毎日。

ある日、”ザ・マスター”と呼ばれる男ランカスター・ドッド(フィリップ・シーモア・ホフマン)
知り合い、行動を共にするようになる。

最初は自己啓発セミナーなどで自分の哲学を熱心に語っていた”ザ・マスター”は
その後、独自の思想及び信仰でドンドン信者を増やして、組織化し新興宗教団体となっていくが…。



社会不適合な少し不気味な風貌の男性や、怒りをコントロールできない暴力性のある男性などを
演じさせたら天下一品?のホアキン・フェニックス!
↑ こんな言い方しているけど(笑)ホアキン・フェニックスのこと好きです、私!
なにしろ大好きだった故リヴァー・フェニックスの弟だもん♪
気になってホアキンの作品は、ほとんど観ています。 
(しかし風貌、顔つき…似ていないよな~この兄弟って…。)
今回も素晴らしい演技!

人々がどのように教祖ランカスター・ドッドに傾倒し、彼を師事していくようになるのか、
人々を惹きつけるカリスマ性のある教祖とは、一体どういうような人間なのか…
例え、話している内容に矛盾があっても全くソレを感じさせないほど威力がある人間とは…を
味のある名優フィリップ・シーモア・ホフマンが熱演しています。

ランカスター・ドッドの妻ペギー役を”カリスマ性あふれる男性を支える妻とは、どんな女性か?”
エイミー・アダムスも熱演。
 

そして教祖を師事し深く傾倒する人と
次第に疑問を持ち、教祖から離れていく人との違い、境い目は?! 
観終わって、いろいろ考えさせられる映画 THE MASTER ザ・マスター

でも私の希望としては…
フレディ・クェールを主人公にするのではなく、
もっと”ザ・マスター”と呼ばれる男ランカスター・ドッドに焦点をおいて
ストーリーを展開して欲しかったかも…。






私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)






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ARBITRAGE (原題:アービトラージ)


追記:その後、邦題が
キング・オブ・マンハッタン 危険な賭けに決定。

リチャード・ギア主演のシリアスな犯罪サスペンス・ドラマ。


ネットで調べたところ、
ARBITRAGE は、日本語でもそのまま アービトラージ とカタカナで表現することもあるようですね。

アービトラージとは…
鞘取引(市場で有価証券を買い、別の市場で売りに出して、その価格差で利益を得ようとすること)、
または裁定取引(金利差や価格差を利用して売買し利鞘(りざや)を稼ぐ取引)。

以下、チョットしたあらすじ&私の感想で、特にネタバレなし

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ロバート・ミラー(リチャード・ギア)は、NYマンハッタンで
投資会社を経営する大富豪ヘッジファンド王。
チャリティ事業に忙しい妻エレン(スーザン・サランドン)
ロバートの会社で働く娘、息子、そして孫たちに囲まれ、とても華やかで優雅な生活を送っている。

そして同時に、ロバートは表向き投資目的として金銭援助しているフランス人の画家ジュリーと
愛人関係にもある。

ある夜、ジュリーと密会していたロバートは事故を起こしてしまい
同時に投資に関する詐欺疑惑も絡み、そこから彼の人生が狂い始めていく…。



近年、自ら好んでハリウッド大作出演を故意に避け
今回のような小規模な映画や低予算映画に多く出演しているリチャード・ギア
久し振りに、彼のイイ演技を観た気がする。
人情に厚い面がある一方、傲慢でズル賢い一面もある投資家を非常に上手く演じている。

この投資家を追い詰める刑事マイケル・ブライヤー(ティム・ロス)
またイイ味を出しているんだな~。
事件解決するためなら、証拠をでっち上げてでも逮捕しようとする、少しいかがわしい刑事(笑)。
なんかこの刑事だけで、ドラマ・シリーズを製作したら、面白いかも!


映画 ARBITRAGE(原題:アービトラージ)
やっぱり金銭的にも、頭脳的にも”力”のある人は
”どこにでも逃げ道が存在するのかもね~。”などと、いろいろ考えさせられた映画でした。


追記:映画 ARBITRAGE キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け は2013年3月日本公開予定。



私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)




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THE WORDS ザ・ワーズ 盗まれた人生


THE HIT & RUN に続き THE WORDS と、2本続けて
大好きな♪ブラッドリー・クーパーの恋愛ドラマ(+少しミステリー)映画を観に行って来ました。

以下、予告編で観れる程度のあらすじ&私の感想で、大きなネタバレなし。

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英語だと The story within a story within a story…になるけど
日本語だと劇中劇中劇ならぬ、作中作中作かな? 
ひとつの話の中に話があって、その中にまた話がある。

作家クレイトン(デニス・クエイド)は、彼のファンを交えた読書会にて
自分の小説 THE WORDS について語り始める。

その話の中の主人公は、
何を書いても出版社に断られる売れない作家志望ローリー(ブラッドリー・クーパー)
出版社の郵便仕分けのアルバイトをしながら、作家として成功できない自分に嫌気がさしている。
長年付き合っている恋人ドラ(ゾーイ・サルダナ)は、そんな立場の彼を献身的に支えてくれる。

ドラとの新婚旅行で訪れたフランス・パリのアンティーク・ショップで
古いけどステキな書類用ブリーフケースを見つけたローリー。
”私がプレゼントするわ。”と、そのバッグを購入するドラ。

USAに帰国して数日が経ち
ふとある時、ブリーフケースの中に、タイプライターで打たれた古い原稿を見つけるローリー。 
第二次世界大戦時の”ある男女の恋愛”について書かれたその小説を真剣に読み始め
ドンドンその内容に惹かれて、はまっていったローリーは、悪魔の声に囁かれたのごとく
無心に一字一句ソックリそのまま自分のパソコンにコピーしていく。
そしてそのコピーした原稿が自分の作品として世の中に出版されたことにより
ローリー&ドラの生活は一変してしまう…。

ある日、ローリーが公園のベンチに座り読書をしていると
一人の老人(ジェレミー・アイアンズ)が話しかけてくる。 
そしてさもあの”ある男女の恋愛”小説が自分の人生のことのように語り始めるのだった…。

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       映画 THE WORDSのプレミアにてのブラッドリー・クーパー

この映画を脚本化し監督したブライアン・クルーグマンは実生活にて、
10歳の頃からブラッドリー・クーパーと親友。 
今回始めて一緒に仕事できたことを2人ともインタビューで、うれしそうに語っていたんだけど…

映画の最後は、”皆さんもその後どうなったか一緒に考えてみてね”風に観客に委ねる形で終了。
全体を観た私の感想としては…不完全燃焼と言うか、消化不良と言うか、
3本のストーリーが連携するハズなのに、今ひとつ、筋が通っていないし説得力に欠けるかな…。

 
昨年、映画 LIMITLESS(リミットレス)でもスランプ続きの売れない作家を演じたブラッドリー
アチラは、とあるドラッグを服用して世界が変わる…と言う話だったけど
あの映画のほうが好きだな~。 詳しくはコチラ→


でも、この映画 THE WORDS のポスター、ロマンテックで好き!
映画撮影後、数ヶ月ホントに付き合っていたブラッドリー&ゾーイ
プライベートで一緒に旅行している姿をよくパパラッチされていたけど…長く続かなかったのよね。


追記: その後、邦題は”ザ・ワーズ 盗まれた人生”に決定。




私の採点   ★★☆☆☆ (2つ星)




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HIT & RUN (原題:ヒット&ラン)


俳優ダックス・シェパードが主演・監督・脚本を一手に引き受けるコメディ・カーチェイス映画。

なんで観に行ったかと言えば、大好きなブラッドリー・クーパーが友情出演しているから♪

以下、ネタバレありません。

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ストーリーはカンタンに…

チャールズ(ダックス・シェパード)
どこかぬけているUSマーシャル(連邦保安官)のランディ(トム・アーノルド)に見守られながら
米国連邦政府のWitness Protection(証人保護プログラム)のもと
カリフォルニアの田舎で身分を偽って暮らしている。

ガールフレンドのアニー(クリステン・ベル)が新しい仕事の面接に
ロスアンジェルスまで行くことになり、自分の車で送ることにしたチャールズだが
以前、司法取引により自分が裏切った仲間のギャング、アレックス(ブラッドリー・クーパー)
隠していた所在を知られることになり、ハチャメチャな旅のスタート!

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   映画 HIT & RUN プレミアにて、左から、ダックス、クリステン、ブラッドリー

2010年に同じくダックス・シェパードが主演・監督・脚本した
ドキュメンタリー風コメディ映画 BROTHER'S JUSTICE
トム・アーノルドブラッドリー・クーパーも共演していて
観たけど内容がつまらなかったし(笑)
だから今回も別に最初から期待して観に行ったわけではありません(笑)。

ダックス&ブラッドリーは日頃から“ツルんでいる仲間”。
そう!この映画に出演している俳優たち、私生活でもホントに仲の良い友人たち。
ダックスの恋人役のクリステン・ベルは私生活で、ホントにダックスと婚約しているし、
1~2分のカメオ出演の俳優たちも皆トモダチ。

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こんな感じのドレッド・ヘアーで、だらしないジャージ姿のアレックス役のブラッドリー・クーパーを
観たいがために!この映画を観に行った私(笑)。

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          キャーいくらなんでも!二枚目ハンサムが、ここまでするか?!


映画HIT & RUN コメディなのに、あまり笑う要素のない大して面白い作品でもないけど(笑)…
ダックス・シェパード・ファンの人、
どんな変な役柄でも(笑)ブラッドリー・クーパーが観たい人(私のように…)、
チョット変わったカーチェイスが好きな人にはオススメです!




私の採点   ★★☆☆☆ (2つ星)




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EASY MONEY (原題:イージー・マネー)


SNABBA CASHと言う題名のスウェーデン映画で
全編スウェーデン語を中心に、スペイン語、セルビア語、アラビア語などが飛び交う犯罪サスペンス。
2010年スウェーデンで公開され、やっとUSAでも公開されました。


私の大好きなジョエル・キナマンが主役!

アメリカ人の父&スウェーデン人の母の間に生まれ、高校生の頃までスウェーデンで育ち
母国スウェーデンで、この映画 EASY MONEYが注目されてからは、活躍の場をUSAにも移して
USAでは、ドラマ”THE KILLING ~闇に眠る美少女”
スティーブン・ホールダー刑事を演じて人気急上昇!

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   THE KILLING ~闇に眠る美少女…どことなく影のあるホールダー刑事役のジョエル。

スラ~ッと背が高く(188cm)痩せていて
ドラッグ依存症で私生活も上手くいっていない、どことなく暗いけど実は優しい性格の
ホールダー刑事役で私もファンになりました♪

ホールダー役では茶髪や英語のセリフ回しとか、いかにもアメリカ人っぽかったけど
この映画で、スウェーデン語を話して金髪地毛の色白い姿を観ると
スウェーデン色が強いな~と思えるからフシギ!

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        映画 EASY MONEY…オシャレに決めているJW役のジョエル。


以下、映画 EASY MONEY チョットしたあらすじのみで特にネタバレなし。

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裕福ではない田舎育ちのJW(ジョエル・キナマン)は、都会にてビジネス・スクールに通っているが
資産家の両親を持つクラスメートや上流階級の友人に囲まれ
自分を偽って身の丈に合わない贅沢な生活を送るため、金に困り
学校に通いながら、夜はタクシー運転手をしたり、犯罪グループの手下などをして金を稼いでいる。

アラブ系、セルビア系マフィアとの抗争、そしてコカイン密輸売買の世界に足を踏み入れ
ビジネス・スクールで習得した知識を生かし不正に資金洗浄(マネー・ロンダリング)をして
リッチになるハズだったが…事態は想像もしない展開に…。


ストーリーの展開は、”なんでああなるの?もっと面白くできるハズ…。”とチョット不満な面もあるし、
同じスウェーデン製作のサスペンス映画の
ミレニアム・シリーズ3部作 ドラゴン・タトゥーの女…のように
雰囲気や景色とか北欧っぽいテイストのある内容を期待していたのに
そういうシーンは無かったから、少し物足りないかな~。


既にスウェーデンでは EASY MONEY PART2 も製作され、USAでは続編公開は来年。
そして当然ながら(笑)ハリウッドではUSA版リメイクも構想中。

ジョエル・キナマンは、来年公開のアクション・ヒーロー映画 ROBOCOP(ロブコップ)にて
主役ロボ・コップを演じます。
これも楽しみ♪






私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)




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