<   2010年 12月 ( 6 )   > この月の画像一覧

2010年最後に観た映画は
クリスマスの週末の北米映画興行収入ランキング初登場1位に輝いた
コメディ・シリーズ第3作目

大ヒット・コメディ映画 "MEET THE PARENTS"(ミート・ザ・ペアレンツ)

その続編"MEET THE FOCKERS"(ミート・ザ・ペアレンツ2)に続く


LITTLE FOCKERS

原題のままだと、リトル・フォッカーズになるけど
日本公開時には、やっぱり邦題は、ミート・ザ・ペアレンツ3になるのかな?

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映画宣伝用ポスターを観てわかるように
シリーズ初登場のジェシカ・アルバを除けば
ダスティン・ホフマン&バーブラ・ストライサンドは前作から
写真上位5人は第1作目から変わらない、お馴染みメンバー。

やはりシリーズ作品に登場するメンバーが変わらないのは大事ですよね。
脚本や俳優の都合で、レギュラー・メンバーが登場しなくなるのは、つまらないし。

今回は映画タイトル"LITTLE FOCKERS"(リトル・フォッカーズ)通り
前作から数年後、グレッグ(ベン・スティラー)&パム(テリー・ポロ)夫婦に
5歳になる男女双子が誕生して
グレッグの両親バーニー(ダスティン・ホフマン)&ロズ(バーブラ・ストライサンド)、
パムの両親ジャック(ロバート・デ・ニーロ)&ディナ(ブライス・ダナー)を
巻き込んで、相変わらずのドタバタ騒ぎのストーリー。

双子は宣伝用ポスターの左下に写っていますが
女の子はグングン成長し、
男の子は、女の子より身長20cm以上低く、なかなか大きくならないと言う設定で、
この子たちが、またヒトクセもフタクセもある子供たち。

仲良さそうに見えて、なかなかそうもいかず…の微妙な関係の
グレッグ&義理父ジャック。
今回も看護士グレッグと、
仕事上接触のある製薬会社のセールス・レディであるアンディ(ジェシカ・アルバ)
との関係をジャックが疑い始めて、何やら不穏な雰囲気…。

そして、パムの元恋人で投資会社で大成功している
のほほん、ポワ~ンとしているケヴィン(オーウェン・ウィルソン)も絡んできて…。


ロバート・デ・ニーロ大好き!

ベン・スティラー大好き!

オーウェン・ウィルソン大好き!

彼らの作品は、ほぼ全部観ているといっても過言でないほど
大好きな私ですが…

以下、私の観終わった感想です…。

”ミート・ザ・ペアレンツ”は、とにかく大好きな映画で何回観ても大笑い。
”ミート・ザ・ペアレンツ2”も、まぁ笑えるから好き。
でもこの”ミート・ザ・ペアレンツ3”(リトル・フォッカーズ)は
そんなに笑えなかったんですね…正直言うと。

ロバート・デ・ニーロとベン・スティラーのケミストリーの素晴らしさは
1作目&2作目で保証済み!
そしてベン・スティラーとオーウェン・ウィルソンは10作品ほど共演している
”お馴染みコンビ”で、これまた安心して観ていられる。

でも今回は、ストーリーが今いとつヒネリが足りないかな…。
登場シーンが少ないダスティン・ホフマン&バーブラ・ストライサンドも
宝の持ち腐れって感じ…。
もっとストーリーを、おもしろくできたはずなのに…ちょっと残念。


期待が大きい分、やはり大ヒットしたコメディ映画のシリーズは難しいですね…。




私の採点   ★★☆☆☆(2つ星)



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毎年11月下旬になると、数々の映画賞のノミネートが発表されますが
どの映画賞にも作品賞主演男優賞(コリン・ファース)
助演男優賞(ジェフリー・ラッシュ)助演女優賞(ヘレナ・ボナム・カーター)
のカテゴリーで続々とノミネートされ、大絶賛の映画

THE KING'S SPEECH

英国王のスピーチ

観ました!

現在の英国女王エリザベス2世の父親であるジョージ6世が主人公の実話。

ストーリーは…(予告編で観れる程度のネタバレあり)

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時は1935~1936年。

子供の頃から吃音症であることから、内気なアルバート王子(コリン・ファース)は、
妻エリザベス(ヘレナ・ボナム・カーター)、
幼い娘2人、長女エリザベス(母と同名、現・英国女王エリザベス2世)、
次女マーガレットと仲睦まじく、愛情あふれた生活を送っている。
公の場でのスピーチは特に彼を悩ませ、
40代になる現在まで、いろいろな医者に診てもらっているが、
吃音を克服できていない。

ある時、妻エリザベスが探してきた、
言語療法士<スピーチ・セラピスト>(ジェフリー・ラッシュ)の
カウンセリングを受けることにしたアルバート王子。
かなりユニークなセラピー療法を行う、この破天荒なセラピストに戸惑う王子。
セラピーでは階級は存在しないとする、このセラピストは
お互いに自分のファーストネームの”ライオネル”
アルバート王子のニックネームである”バーティー”と呼び合うことを提案する。
最初は、あまり乗り気ではなかった王子も、徐々にヤル気を出していく。

そんな時、王子の父親であるジョージ5世(マイケル・ガンボン)が崩御。
次の王位は兄であるエドワード王子(ガイ・ピアース)ヘ。
<ちなみに映画では幼少からの名から、ディヴィットと呼ばれている>
消極的なアルバートと違い、
エドワードは社交性にあふれ奔放な外交的な性格で、
”王位を賭けた恋”のエピソードで有名な
アメリカ人のウォリス・シンプソン夫人(過去に離婚歴があり、
エドワードと恋愛中も既に別の男性と結婚していた人妻だった。)と恋に落ち、
彼女を離婚させ自分の妻にしようとしたが、英国国教会及び周囲に大反対され
英国王エドワード8世としての王位を1年も満たないうちに放棄し
ウォリスとの愛を貫く。

兄である国王エドワード8世が退位したことにより
弟であるアルバートが英国王ジョージ6世として即位することに…。
国王となればスピーチの場面も更に増え、
緊張、葛藤で悩み続けるジョージ6世。

当時、英国はドイツとの戦争勃発、第二次世界大戦開戦の時期。
ラジオ放送の中継により、”自分の生の声”で、
国民に開戦のスピーチをしなければならないジョージ6世。

彼のスピーチは国民に胸に届くのか…?!


まず!
アルバート王子(ジョージ6世)役のコリン・ファースが素晴らしい!
コリン・ファースは今年2月の英国アカデミー主演男優賞(シングル・マン)
を受賞したけど、コレで2年連続受賞は間違いナシですね。
優しい夫、優しい父親であるが吃音症のため引っ込み思案な王子が
国王となり堂々と自信を持っていく姿が良く表現されています。

そして、スピーチ・セラピスト役のジェフリー・ラッシュが、これまた素晴らしい!
印象が強い、クセのある役柄が多い彼だけど今回も魅せてくれます!

妻エリザベス役のヘレナ・ボナム・カーターも
夫に献身的であると同時に、頼りになる強い妻を見事に演じています。


ところで、アルバート王子(ジョージ6世)役は、
最初ヒュー・グラントにオファーが来て、彼が蹴ったから、
コリン・ファースになったようだけど
かなり高い評価を受けているこの映画をパスしたことに対して
ヒュー・グラントは、かなり後悔しているそうで…。
ヒュー・グラントもコリン・ファースも大好きな私ですが
ヒュー・グラントが国王を演じていたら、映画はどうなっていたのかな~。
でもコリン・ファースだったから、ここまでの傑作になったのではないかな~。
…いろいろ考えてしまいます。


日本では来年2月公開予定の 映画”英国王のスピーチ”

イチ押し、自信を持ってオススメです!




私の採点   ★★★★★(満点5つ星)




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クリミナル・マインド シーズン6 エピソード2"JJ"にて
JJ(A.J.クック)最後の出演以来、新しいメンバーを補充せず
事件を解決してきたBAUのメンバーたち。

しかし、ついに!
シーズン6 エピソード10 "WHAT HAPPENS AT HOME"にて
新しいメンバーが初登場!


…以下、エピソードの事件内容、犯人には触れていませんが
新メンバーが、どういった人物か、そのメンバーの生い立ち、過去など
キャラクターのネタバレがあります!

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CRIMINAL MINDS     "WHAT HAPPENS AT HOME"

写真一番左の金髪女性が今後、新メンバーとなる
FBI CADET(FBI候補生)アシュレイ・シーヴァー(レイチェル・ニコルズ)。


さて シーズン6 エピソード10 "WHAT HAPPENS AT HOME"

今回の事件を解決するために、ロッシ(ジョー・マンテーニャ)は
FBIアカデミーで野外訓練をしているアシュレイ・シーヴァーに会いに行く。
シーヴァーは本来、FBIワシントン・フィールド・オフィスにて
受付係として働いているはずだったが
本人の強い希望で、自分のフリータイムに、アカデミー・コースを受講して
事件現場で活躍するFBIエージェントをめざしている。

シーヴァーの特殊な生い立ちが事件解決に結び付くかも知れないと
BAUオフィスに彼女を連れて来たロッシは
ホッチ(トーマス・ギブソン)と一緒に、オフィス内で
今回の事件に関係する事柄を話そうと思っていたが
”本当の事件現場を自分の眼で確かめない限り、捜査に役立つことは不可能。”
と言う彼女の意見を聞き、
”必ず他のBAUメンバーと共に行動し、自分ひとりで勝手に行動しない。”
と言う約束のもと、一緒に事件現場へ向かう。

シーヴァーと言う姓は彼女の母親の旧姓である。
実は、アシュレイの父、チャールズ・ビューチャップは
”レッドモンド・リーパー”と言うニックネームで悪名高い男性であり、
アシュレイが成人になる前までに
10年間以上に及び、25人の女性を殺害しているシリアル・キラーである!
”レッドモンド・リーパー”は、ホッチ&ロッシによって逮捕された経緯もあり
3人は当時から顔見知り。

”レッドモンド・リーパー”が事件を起こしたノース・ダコタ州は
死刑制度が存在しないので、終身刑で刑務所に服役しているシーヴァーの父。
刑務所に面会に行ったことはないと言うシーヴァー。
時折、父は手紙を送ってくるが、開封せずに、そのまま保管していると言う彼女。

…さて事件は解決したが、自分ひとりで行動しないと言う約束を破り
無茶な行動をしたシーヴァー
”父が殺した被害者の家族に直接謝ることができなかったから
今回の被害者家族に(代わりに)謝りたかった。
もう2度と勝手な行動はしない。”とシーヴァー。
”そんなのは言い訳にならない! 勝手な行動をしないのは当たり前のこと。
皆を危険に陥れ、チームワークを乱した。 キミも死ぬかも知れなかったんだぞ!”
と、いつものように(笑)部下を叱り飛ばすホッチ
”殺人者である父を嫌いになろうとしても嫌いになれない…。”とシーヴァー。
こういう時、すかさず
”チャールズ・ビューチャップが誰であろうと、キミの父であることには変わりはない。
その事実を変えることはできない。
でも彼のしたことにキミが責任を感じることはないんだよ。”と優しく諭すロッシ

いつものごとく、アメ(ロッシ)とムチ(ホッチ)のコンビです(笑)



さて次の シーズン6 エピソード11 "25 TO LIFE"

前回、ホッチに怒られたシーヴァー。
BAUにて2度目のチャンスはないと思われたが
プレンティス(パジェット・ブリュースター)がロッシのオフィスを訪れ、
”シーヴァーに、もう1回チャンスを与えてあげて。
本人も反省しているし、ヤル気もある。
私が彼女のトレーナーとなって面倒をみるわ!”
エミリーってば、良い先輩だわ~。
”私をガッガリさせるなよ!”とシブシブOKを出すロッシ。
なんでホッチではなくロッシが承諾するのか?

それはですね…
なんと、このエピソード "25 TO LIFE" 
 
ホッチが1秒たりとも!出演していないのです!

”クリミナル・マインド”シーズン1から通算125エピソードめ!

125話、何回も繰り返し全部観ているけど、
初めてですよ~ホッチが全く出演していないなんて!

登場シーンが少ないエピソードだって、今まで少なくとも10分は出演していたし…。
一応設定では、ロッシのセリフで
”息子ジャックにちょっと問題があって、ホッチは休暇を取っている。”
と言うのがあるんだけど…。
(ハロウィンの時は、イイコだったジャックが、
クリスマスでは、ダディを手こずらせ駄々をこねている?)

ひどいよ、そんなのあり?!
このエピソードは、モーガン(シェマー・ムーア)が主役で、
とても良い話で大好きなんだけど…。

USAの年末年始ホリデー・シーズンは
TVドラマ・シリーズはどれも再放送、もしくは特別番組で
1ヶ月近く、新エピソードが放映されないので、
次回ホッチを含んだ新エピソードを観れるのは新年明けて1月中旬…。

さてアシュレイ・シーヴァーは当初、今シーズン、3つのエピソードにのみ
登場する予定だったけど、この”エピソード10”初登場より前に、
レギュラーとして活躍していくだろうというニュースが入ってきました。

父が連続殺人犯と言う衝撃的な生い立ちのある、どこか影のある女性、
アシュレイ・シーヴァーはBAUの即戦力と言うより、
これからBAUの中で学び成長していく…といった感じでしょうか。
他人に紹介する・させる時も、
FBI AGENT TRAINEE"または"FBI CADET"(FBI訓練生、研修生、候補生)
と言う肩書きのシーヴァー。

アシュレイ・シーヴァーこれからどんな活躍をしていくのが楽しみです!


ちなみに、シーヴァー役のレイチェル・ニコルズ(1980年生まれ)が
初めて役名のある役柄を演じたのが、
"SEX AND THE CITY"(2002年)のアレクサ役
サマンサ(キム・キャトラル)が当時付き合っていたホテル王リチャード
(ジェイムズ・レマー)の誕生日に彼の希望で、
レストランのウェイトレスだったアレクサに眼を付けて、3人で寝るが…。
覚えている!覚えている!スラ~リと長身で痩せていて茶髪だったな~。
当時に比べると、ややふっくらして金髪になった彼女です。




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USAで先週シーズン5が終了した、私が大好きなドラマと言えば…

シーズン1から全てのエピソード繰り返し観ているドラマと言えば…


デクスター DEXTER


ストーリーが複雑で、よく練られているのはもちろん、
オモテの顔は、マイアミ・メトロ警察鑑識官として警察に勤めながらも
凶悪犯人が法律で裁かれる前に
自らシリアル・キラーとなり、その犯人を殺していくと言うウラの顔を持つ
複雑な過去を背負う男デクスター。
普通ならば好感を抱くわけがない、この殺人犯、デクスター。
その彼の魅力に引き込まれていく、私を含めた、このドラマのファン。

刑事ドラマ、法廷弁護士ドラマ、医療ドラマ、
どれもチーム・ワークが、よく描かれているけど
やっぱりドラマを観る方としては、
そのチームの人々に魅力が無ければおもしろくないわけで
その点、デクスターが働く”マイアミ・メトロ警察”は、
デクスターの妹のデブラを始め一筋縄ではいかないユニークな顔ぶれズラ~リ。
デクスターのウラの顔の唯一の理解者だった亡くなった養父ハリーとの
会話シーンも毎回見逃せません。


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つい先日発表されたゴールデン・グローブ賞(来年1月受賞式)では
”デクスター”がTVドラマ部門作品賞、
デクスター役のマイケル・C・ホールがTVドラマ主演男優賞、
ルーメン役のジュリア・スタイルズシーズン5のカギを握る重要な役!
TVドラマ助演女優賞にノミネート。

スクリーン・アクターズ・ギルド(SAG)賞(同じく来年1月受賞式)では
”デクスター”がTVドラマ部門キャスト・アンサンブル賞
デクスター役のマイケル・C・ホールがTVドラマ主演男優賞のノミネート。


いや~”デクスター”はシーズン重ねるにあたって、どんどんおもしろくなります。

そして最初に比べて、眼を逸らしたくなる残虐なシーンが少なくなり
よりデクスターのモノローグが多くなり、さらに彼の内面に踏み込んでいく感じ。

シーズン5も見応えタップリです!


しかし先週発表されたニュースにはオドロキ!

仲の良い雰囲気で何度も公の場に現れ、おしどり夫婦だった
デクスター役のマイケル・C・ホールと妹デブラ役のジェニファー・カーペンターが

たった2年で離婚。


つい今年1月のゴールデン・グローブ賞&SAG賞の主演男優賞で
”ジェニファー、キミのおかげだよ! I LOVE YOU ! ”と
受賞スピーチするマイケルに、涙いっぱいで喜ぶジェニファーを1年前に観たばかり。
その当時ホジキンリンパ腫の治療で
闘病生活を送っていたマイケルの心の支えだったジェニファーなのに…。
その半年後に既に別居していたなんて…。

おまけに、”デクスター”シーズン5で、
共演していたルーメン役のジュリア・スタイルズが
”マイケル・C・ホールとジェニファー・カーペンターの離婚に関して
私は全く関係ありません! マイケルとは良い友達です。”
なんて声明をマスコミに発表するし…。


やっぱり実生活で恋人同士、夫婦が同じ作品に出演すると別れる!


って言うジンクスはホントなんだな~。




2011年秋に既に、シーズン6放映も決定しました!



ますます面白みを増してきた”デクスター”です。




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全米一般公開前から大絶賛されてきて、
かなり前評判が良かった映画"BLACK SWAN"観て来ました!

ナタリー・ポートマン主演

ヴァンサン・カッセル&ミラ・クニス共演

監督は映画”レスラー”(ミッキー・ローク主演)のダーレン・アロノフスキー

サイコ・エロティック・スリラー映画 BLACK SWAN

観ている途中でも震えが来てしまうくらい!

連続してまた観たいくらい!すばらしい作品!


ストーリーは…(サイコ・スリラーなのでネタバレなし!


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ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナのニーナ(ナタリー・ポートマン)は
バレエに自分の人生の全ての情熱を注ぎ、
元バレリーナで、プリマになることなく引退した母(バーバラ・ハーシー)と2人だけで
慎ましい生活を送っている。

ある日プリマ・バレリーナのベス(ウィノナ・ライダー)の引退により
ニーナにも、ずっと夢を見てきた”白鳥の湖”のプリマを演じるチャンスが訪れるが
プリマを狙うライバルのバレリーナは、自由奔放な新人リリー(ミラ・クニス)を始め
周囲に山ほど存在する。

クセのある舞台監督(ヴァンサン・カッセル)の要求に答えるため
心理的にギリギリまで追い詰められ、情緒不安定になっていくニーナ。
娘をサポートしつつも、口うるさくコントロールする母に嫌気がさしていくニーナ。
プリマを狙い、ジェラシーが渦巻く女ばかりの園に猜疑感を募らせるニーナは
精神的にダメージを受けていく…。

バレエの世界の中での激しい競争、歪んだ友情に不信感を募らせ、
プレッシャーに打ち勝つため、ジワジワと狂気を帯びていく複雑なバレリーナ
をナタリー・ポートマンが見事に演じています。

人間のダーク・サイドまでメスを入れ、ニ面性を引き出していく
監督ダーレン・アロノフスキー。

私も大好きだった1998年から8シーズン続いた大人気TVシット・コム
"THAT '70s SHOW"のワガママで自分勝手、でもキュートで憎めない
ジャッキー役で人気が爆発したミラ・クニスが
映画”ブラック・スワン”でも官能的で小悪魔的存在のリリー、ずばり適役。

ナタリー・ポートマンもミラ・クニスもバレリーナを演じるに当たって
毎日かなり厳しいレッスンを受け、減量しなければならなかったそうです。
バレエがメインの映画なので、もちろんバレエ・シーンが多いけど
私も含めバレエに全く興味のない人でも楽しめるセンセーショナルな映画

かなり以前から、この冬の映画賞レースに
ノミーネートの呼び声が高い映画”ブラック・スワン”は日本では来春公開予定。



ブラック・スワン、超オススメ映画です!





私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)




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来年2月開催のアカデミー賞受賞式に
アン・ハサウェイと”共同司会”に決定した近年ますます磨きがかかる若手実力俳優
ジェームズ・フランコと 
”スラムドッグ$ミリオネア”の監督ダニー・ボイルがタッグを組んだ

実話アドヴェンチャー映画127 HOURS

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一般公開前から批評家たちの間で、かなり評判が良かったので
とても期待して観に行ったけど…
期待を裏切らない素晴らしい映画でした!

ほぼ全編に渡ってジェームズ・フランコのひとり舞台の映画”127時間”。

アメリカ人冒険家・登山家アーロン・ラルストンが
2003年、27歳の時に、ユタ州ブルー・ジョン・キャニオンで
峡谷の割れ目に足を入れ下りようとした時に
落下してきた大きな岩と壁の間に右手を挟まれて身動きが取れなくなり
自らナイフで右腕を切り落とし
127時間後に奇跡の生還を果たす実話

日本でも”アーロン・ラルストン 奇跡の6日間”の題名で本人が執筆した本が
翻訳されて出版されているけど
奇跡の生還後、こちらで数々のTVトーク・ショーに登場し
本人自ら、その過酷な体験談を披露していたので
今回、映画化されて、”あ~!覚えている、あの話!”と
皆、ストーリーが最初から分かっている観客がほとんどで
それでも、いやだからこそ、ドキドキ・ハラハラ、まさに手に汗を握りしめて観覧


アドレナリン爆発、エネルギーいっぱいのスリリングなストーリー

”スラムドッグ$ミリオネアで知られる作曲家A.R.ラフマーンの
躍動感あふれるサウンド・トラックが効果的に使われ
広大な自然の美しい描写に眼が覚め、
スクリーンを縦に3つに分けて同時進行させるスプリット・スクリーン、
ジャンプ・カット・スクリーンで、画面から眼をそらすことができないほど
画面くぎづけ状態。
今までに観たことがない映画です。
ダニー・ボイル監督ってスゴイな~と単純に感動。

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そしてジェームズ・フランコ
緊張感あふれる”127時間”を、タフでシリアスでありながらも繊細に、
時にはユーモアあふれ、笑いを誘う”アーロン”、
脱水症状、低体温に苦しみ極限状態に陥り、
幻覚、幻視、幻聴、錯覚,妄想 、予知夢まで見る”アーロン”を
見事に演じています。

現在いくつかの大学に通って映画製作、脚本執筆を学びながら、
昼の連続ソープ・ドラマ"GENERAL HOSPITAL"で、
そのまま”フランコ”と言うミステリアスな役で出演し
数々の映画にも出演し、絵画も描き、"PALO ALTO"と言う本も執筆し、
遂には来年アカデミー賞受賞式のホストまで!
最近では、映画”ミルク”でショーン・ペン扮するミルクのゲイ・パートナー、
映画”スモーキング・ハイ”(原題PINEAPPLE EXPRESS)では
ぶっ飛んだ憎めないドラッグ・デイーラー、

とにかくマルチ・タレントなジェームズ・フランコ。

笑顔がとってもキュートで、愛嬌タップリの素顔の彼に注目ですよ~!


ちなみに、アーロン・ラルストンは右下腕部を切断した現在も
数々の講演会を開催し、冒険家として活躍中。




私の採点 ★★★★☆ (4つ星)




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