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第83回アカデミー賞で、
作品賞
監督賞(デイヴィット・O・ラッセル)
助演男優賞(クリスチャン・ベール)
助演女優賞(メリッサ・レオ&エイミー・アダムス) 
オリジナル脚本賞、編集賞6部門にノミネートされた

映画 THE FIGHTER      ザ・ファイター

USAでは、12月下旬に劇場公開されたこの映画、
過去に結構”傑作”と言われるボクシング映画を観ても
どれも好きな作品が無い私は当初
”ふ~ん、THE FIGHTER ボクシング映画か~”と
この映画に興味なかったけど
あまりにも評判がとても良いので、”だまされたつもりで観てみるかな~。”と
1月上旬に観たのですが…!

これが…いや~観て良かった! すばらしい映画なんですよ~!

実在のボクサーと、その家族のストーリー。

以下、ネタバレほとんどナシ。

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マサチューセッツ州ローウェルの労働者階級の家庭で育った
ディッキー(クリスチャン・ベール)&ミッキー(マーク・ウォールバーグ)は
共にボクシングに情熱を注ぐ異父兄弟。
父、母、7姉妹、そして2兄弟の9兄弟姉妹で、家族の絆はとても強い。

日々、練習を重ね、ボクサーとしての人生を歩むミッキー。
彼のマネージャーは、彼の母アリス(メリッサ・レオ)。
かつての栄光は、どこへ…ディッキーは、コカイン中毒となり
ボクサーの道を諦め、ミッキーのトレーナーとなった今も、
トレーニングの時間に遅刻するなど、まだドラッグから抜け出せない。
思ったような結果をなかなか出せないミッキーは
彼女シャリーン(エイミー・アダムス)の助言もあり
母アリスと兄ディッキーと袂を分かち、
父(ジャック・マックギー)を含め新しいマネージャー&トレーナーと契約を結び
更なるボクシングの道を突き詰めようとするが、
当然のごとく、母、兄、7姉妹の大反対に合い、悩むことに…。


まず主役のマーク・ウォールバーグ (この映画の製作も手掛けています。)は
ボクサーを演じるために、トレーニングをしたそうだけど
もともとティーンの頃から”カルバン・クライン”の下着モデルで
立派な肉体を見せていた(笑)マ-クなので、
いつも通りの鍛えたボディで魅了(笑)。
彼って、表情が乏しいせいか、どの映画でも
良くも悪くもどこを切っても金太郎飴のような、いつも同じ”マーク・ウォールバーグ”。
…なんて言うけど、私マーク好きなんですよ!

対して、コカイン中毒のディッキーを演じたクリスチャン・ベール
どの映画でも徹底的な役作りで有名な彼。
今回も実在する人物を演じるに当たって、
恐ろしいほど本人に似せています!
今のところ、ほとんどの賞レースで
最優秀助演男優賞を総ナメの彼のこの映画での演技に対して
”大げさ過ぎる、やり過ぎ。”なんて声も当初チラホラ聞こえてきたけど
この映画の最後のタイトル・ロールのシーンに
本物のディッキー&ミッキー兄弟が出演して、オシャベリしているんだけど
この姿を見たら、”大げさな演技”なんて言えなくなるわ~。
ディッキーは現在53歳で、クリスチャン演じる映画のディッキーは40歳前後。
本来は全く似ていない2人なのに、クリスチャンの演技によって
歩き方、話し方、表情、目線まで、信じられないくらい本人にソックリ!
クリスチャン・ベール恐るべし!

クリスチャン・ベールと同じく
最優秀助演女優賞を数々獲得している母親役メリッサ・レオ
彼女がまた、イイんですよ~。
ミッキーの彼女役エイミー・アダムス
そしてディッキー&ミッキーの7姉妹と言い、
出演する女性全員が、とにかく強い! 自分の意見をハッキリ言い、ケンカ早い!
見ていて爽快!

確かにボクシング映画でもあるけど、それよりも更に
兄弟愛、家族愛を描いた心温まる映画 ザ・ファイター

映画 ザ・ファイター 超オススメです!

私の観た2010年公開映画で文句なくトップ5に入ります。



私の採点   ★★★★☆(4つ星)



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THE 68TH GOLDEN GLOBE AWARD

第68回ゴールデン・グローブ賞

TVドラマ&コメディ部門受賞の私の感想です。
ピンクが受賞者&作品)


☆最優秀TVドラマ・シリーズ☆

☆ BOARDWALK EMPIRE
☆ デクスター
☆ グッド・ワイフ
☆ マッド・メン
☆ THE WALKING DEAD

BOARDWALK EMPIRE(ボードウォーク・エンパイア)
先月シーズン1が終了したばかりの新しいドラマです。
アトランティック・シティを舞台に禁酒法時代(1920~1930年)を描いた作品。
実在した有名なギャングのアル・カポネやラッキー・ルチアーノも登場。
製作者に監督マーティン・スコセッシ、俳優マーク・ウォールバーグが
名を連ねた贅沢な(実際に製作費も高い)ドラマ。

私もシーズン1全てのエピソードを観たけど…
個人的には、ストーリーは良く出来ているけど、まだそれほど面白味がなく
あまり魅力ある登場人物がいないかな…。
例えば私の大好きなドラマ”ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア”
魅力ある”悪役”が沢山登場して、どんどんドラマに、のめりこんでいったけど…。
既に今年”ボードウォーク・エンパイア”シーズン2の製作が決定しているので、
これから楽しめるか…?って感じです。

このノミネート作品の中で、私がひとつ選ぶとすれば
法廷ドラマ”グッド・ワイフ”が一番好き!
ストーリーはもちろん複雑な人間関係が面白い。
ノミネート作品以外では、やっぱり”クリミナル・マインド”が一番好きです。


☆最優秀主演男優賞(ドラマ部門)☆

☆ スティーヴ・ブシェミ (BOARDWALK EMPIRE)
☆ ブライアン・クランストン (ブレイキング・バッド)
☆ マイケル・C・ホール (デクスター)
☆ ジョン・ハム (マッド・メン)
☆ ヒュー・ローリー (DR. HOUSE)

この部門は、やっぱり彼だろうな~と予想していました。
スティーヴ・ブシェミと言えば、今まで映画でもTVでも、アクの強い助演役が多く
あのギョロ眼、アメリカの俳優にしては珍しく矯正していない歯並びと言い
一度見たら忘れない独特な顔、カエルを潰したような?声…
って私も随分言いたい放題だけど!好きな俳優なんですよ~!
だから今回のこのドラマで主役を演じることになって
本人もすごく”ホントに僕でいいのか?!”と驚いたらしいけど、私も驚いた(笑)。
私はスティーヴ・ブシェミが気になるから
自分的には今ひとつ?な”ボードウォーク・エンパイア”を見続けています。
やっと彼の実力が認められて良かった。

でも私だったら、このカテでは、マイケル・C・ホールが一番かな~。
去年のゴールデン・グローブは彼が受賞しているんですよね。
”デクスター”大好きなシリアル・キラーです。


☆最優秀主演女優賞(ドラマ部門)☆

☆ ケイティ・セガール (SONS OF ANARCHY)
☆ ジュリアナ・マルグリーズ (グッド・ワイフ)
☆ エリザベス・モス (マッド・メン)
☆ パイパー・ペラボ (COVERT AFFAIRS)
☆ キーラ・セジウィック (クローザー)

ケイティ・セガールは日本では、ほとんど知られていないと思いますが
USAでは1987~97年代に、11シーズン続いた大ヒット人気コメディ
"MARRIED...WITH CHILDREN"のパイパー役で、有名な女優です。
この犯罪ドラマ(シーズン3)"SONS OF ANARCHY"では
"MARRIED...WITH CHILDREN"とは全く違った役柄を演じていて
髪型、髪の色、風貌、イメージも全く違うので
名前を聞かなければ彼女だとは、わからないくらい!
ちょっと意外な受賞だったけど不思議ではないです。


☆最優秀TVコメディ・シリーズ☆

☆ GLEE
☆ 30 ROCK
☆ ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則
☆ THE BIG C
☆ MODERN FAMILY
☆ ナース・ジャッキー 

これも予想通り"GLEE"に決定。
USAで一大センセーションを起こしたと言っても過言ではないくらいヒットしている
歌って踊って楽しめるコメディ。
"GLEE"からは、最優秀助演男優賞クリス・コルファー)、
最優秀助演女優賞ジェーン・リンチ)も受賞。
ちなみに助演男優&女優賞は、ドラマ&コメディ部門一緒です。


このノミネート作品の中で私が一番好きなコメディは
ニューヨークの病院が舞台のブラック・コメディナース・ジャッキーかな。
ノミネート作品以外では、デイヴィット・ドゥカヴニーが
セックス依存症で優柔不断な、でも憎めない小説家を好演している
”カリフォルニケーション”が好きです。


☆最優秀主演男優賞(コメディ部門)☆

☆ ジム・パーソンズ (ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則) 
☆ アレック・ボールドウィン (30 ROCK)
☆ スティーヴ・カレル (THE OFFICE)
☆ トーマス・ジェーン (HUNG)
☆ マシュー・モリソン (GLEE)

昨年、同カテゴリーで、エミー賞受賞しているジムは、まさに波に乗っていますね。


☆最優秀主演女優賞(コメディ部門)☆

☆ ローラ・リニー (THE BIG C)
☆ トニ・コレット (UNITED STATES OF TARA)
☆ イーディ・ファルコ (ナース・ジャッキー)
☆ ティナ・フェイ (30 ROCK)
☆ リア・ミシェル (GLEE)

先々月シーズン1が終了し、既に今年シーズン2製作決定のコメディ
"THE BIG C"は、主演の高校教師(ローラ・リニー)が、
メラノーマ(皮膚ガンの一種)を宣告され
夫、高校生の息子、友人、ホームレスの弟を交えながら
病気に立ち向かいながらも明るいコメディ・タッチに描かれたドラマです。
タイトルの"THE BIG C"の"C"は"CANCER"(癌)のこと。
これも私の好きなドラマです。
癌をテーマにしながらも暗くならず明るい(でも時に泣かせる)コメディ。
ローラ・リニーは今まで映画&TVで、
数々の賞にノミネートされてきた実力派の女優なので
受賞派は当然かな~。
でも去年エミー賞と獲得したイーディ・ファルコも素晴らしいけど…。



自分の予想通りだったり、ハズレたり、受賞式を観ることは毎回楽しいです!


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THE 68TH GOLDEN GLOBE AWARD

第68回ゴールデン・グローブ賞が発表されました!


ゴールデン・グローブ賞は、映画部門&TV部門があるので
両部門の俳優たちが沢山勢揃いし
12人以上が座れる大きなテーブルで、
俳優たちは飲みながら食事しながら和気あいあい、おしゃべりしながら
ステージで開催されることを観れるので
皆、他の受賞式に比べて、かなりリラックスしている様子が窺えます。

ゴールデン・グローブ賞・映画部門が他の賞と違っている大きな点は
作品賞と主演男優&女優賞が
”ドラマ”&”コメディ”の2つの部門に分かれていること。

それだけノミネートされる作品&人々が多いから
受賞できる可能性・機会も増えると同時に
厳しく言えば、
”そんな素晴らしい映画でもないのに”枠”があるからノミネートされる”
なんてこともあります。

プラス、ゴールデン・グローブ賞
ハリウッド外国人記者協会が選考するので
いわゆる”受け”がいい俳優たちがノミネートされることも…。
今年ブラック・ジョークにされていたのは、
ジョニー・デップ&アンジェリナ・ジョリーの映画”ツーリスト”コンビのノミネート。
大スター共演にも関わらず興行成績大コケ、映画自体の内容も評判良くない
にも関わらず、ノミネートされていたのは
単に、ジョニーが受賞式に参加すればネタになる。
アンジェリーナ&ブラッド・ピットが来て
仲睦まじい姿を見せれば華やかな話題になるから…。
案の定、TV放映では、やたらと関係ない場面でも、この3人を映していたな~。
この3人のファンでもなんでもない私は
そんなに同じ3人ばかり映していないで、他の俳優たちも観せてよ~!”と
思ってしまうのでした(笑)

司会のリッキー・ジャヴェイスの辛らつなジョークも
やり過ぎだと言う人もいるけど
もともと彼が好きな私は楽しめました!


さて映画部門の結果は、ノミネートは弱冠違うけど
一昨日行われた
第16回放送映画批評家協会賞(第16回クリティックス・チョイス・アワード)
主要部門全く同じ!

以下、第68回ゴールデン・グローブ賞
映画部門の主なカテゴリーの結果発表と私の感想です!
ピンクが受賞者&作品)


☆最優秀作品賞(ドラマ部門)☆

☆ THE SOCIAL NETWORK   ソーシャル・ネットワーク
☆ BLACK SWAN   ブラック・スワン
☆ THE FIGHTER   ザ・ファイター
☆ INCEPTION   インセプション
☆ THE KING'S SPEECH   英国王のスピーチ

またまた予想通り、”ソーシャル・ネットワーク”強いです。

ソーシャル・ネットワーク”は
最優秀監督賞デイヴィット・フィンチャー
最優秀脚本賞アラン・ソーキン)も獲得。
ちなみにゴールデン・グローブ賞は
オリジナル脚本賞と脚色賞は、部門は1つで分かれていません。

私的には、このノミネート5作品の中では
”ブラック・スワン”、”ザ・ファイター”、”英国王のスピーチ”が気に入っています。


☆最優秀主演男優賞(ドラマ部門)☆

☆ コリン・ファース (英国王のスピーチ)
☆ ジェシー・アイゼンバーグ (ソーシャル・ネットワーク)
☆ ジェイムズ・フランコ (127時間)
☆ ライアン・ゴスリング (ブルー・バレンタイン) 
☆ マーク・ウォールバーグ (ザ・ファイター)

”英国王のスピーチ”の吃音症を克服するために頑張るジョージ6世役の
コリン・ファースの熱演に勝てる他の受賞者を見つけることは難しいでしょう…。
ステキ過ぎます、彼!


☆最優秀主演女優賞(ドラマ部門)☆

☆ ナタリー・ポートマン (ブラック・スワン)
☆ ハル・ベリー (FRANKIE AND ALICE)
☆ ニコール・キッドマン (RABBIT HOLE) 
☆ ジェニファー・ローレンス (WINTER'S BONE)
☆ ミッシェル・ウィリアムズ (ブルー・バレンタイン)

こちらもナタリーの受賞は予想通り。
愛らしい喜びいっぱい、且つ堂々とした受賞スピーチは
子役時代から挫折せず、良い意味で”優等生”のまま演技派女優になった彼女らしい。
舞台前のテーブルにいる彼(ブラック・スワンのバレエ振り付け師)に
”映画の中で”(セリフで)私と寝たくない”なんて言って、なんて名優なの!
彼ってウソつきよ、ホントはすぐ私を誘ってきたんだから!(現在妊娠中)”
なんてスピーチもしていました。


☆最優秀作品賞(コメディ・ミュージカル部門)☆

☆ キッズ・オーライト
☆ アリス・イン・ワンダーランド
☆ バーレスク
☆ レッド
☆ ツーリスト

去年のゴールデン・グローブのこのカテゴリーは
面白い作品揃いで、”どれが獲得するかな~?”なんて楽しみだったけど
今年は”キッズ・オーライト”の余裕ひとり勝ちって感じ。
アネット・ベニングとジュリアン・ムーア(2人とも最優秀女優賞ノミネート)の
レズビアン・カップルと、彼女たちの息子&娘と、マーク・ラファロ(精子提供者)が
織り成すコメディです。


☆最優秀主演男優賞(コメディ・ミュージカル部門)☆

☆ ポール・ジアマッティ (BARNEY'S VERSION)
☆ ジョニー・デップ (アリス・イン・ワンダーランド)
☆ ジョニー・デップ (ツーリスト)
☆ ジェイク・ギレンホール (LOVE AND OTHER DRUGS)
☆ ケヴィン・スペイシー (CASINO JACK)

ポール・ジアマッティ以外の候補が弱過ぎると言うか今ひとつだと思う…。


☆最優秀主演女優賞(コメディ・ミュージカル部門)☆

☆ アネット・ベニング (キッズ・オーライト)
☆ アン・ハサウェイ (LOVE & OTHER DRUGS)
☆ アンジェリーナ・ジョリー (ツーリスト)
☆ ジュリアン・ムーア (キッズ・オーライト)
☆ エマ・ストーン (EASY A)

ナタリー・ポートマンかアネット・ベニングが、オスカー有力受賞者と言われているので
ゴールデン・グローブ賞が”ドラマ”と”コメディ・ミュージカル”部門に分かれて
両候補が、それぞれ別の部門にノミネートされている時点で
このカテは、アネットに決まり!って感じ。

このカテのプレゼンターだったロバート・ダウニー・JRには皆大笑い!
いつも抜群のジョーク・センスで笑わせてくれる彼。
今回も…
”よく皆に聞かれるんだけど…
名女優かどうかは彼女たちと実際に寝るまでわからないよ!
もし貴女たち(最優秀女優候補の5人)と寝れるんだったら
全員に受賞トロフィーあげるよ!”


以下の2部門はドラマ部門、コメディ・ミュージカル部門に分かれていません。

☆最優秀助演男優賞☆

☆ クリスチャン・ベール (ザ・ファイター)
☆ マイケル・ダグラス (ウォール・ストリート)
☆ アンドリュー・ガーフィールド (ソーシャル・ネットワーク)
☆ ジェレミー・レナー (ザ・タウン)
☆ ジェフリー・ラッシュ (英国王のスピーチ)

”ザ・ファイター”での実在するコカイン中毒の元ボクサー役ディッキーを
演じたクリスチャン・ベール。
この映画自体とても素晴らしい!けど
ディッキー本人に、歩き方から独特な話し方、何から何まで
あまりにもソックリなんですよ、クリスチャン!
ここまで似せるとは恐ろしい…。
ジェレミー・レナーもジェフリー・ラッシュも良かったけど
やっぱりクリスチャンだな~。


☆最優秀助演女優賞☆

☆ メリッサ・レオ (ザ・ファイター)
☆ エイミー・アダムス (ザ・ファイター)
☆ ヘレナ・ボナム・カーター (英国王のスピーチ)
☆ ミラ・クニス (ブラック・スワン)
☆ ジャッキー・ウィーヴァー (ANIMAL KINGDOM)

”ザ・ファイター”でのマーク・ウォールバーグ&クリスチャン・ベール兄弟の
母親役での受賞です。
ミラ・クニスの小悪魔的バレエ・ダンサーも魅力的だけど
あまりにも印象的なこの”母親”に決定でしょう。


そして長年に渡って映画の世界で活躍・貢献している俳優&監督に
毎年送られるセシル・B・デミル賞
ロバート・デ・ニーロでした。
彼のような名優が今までこの賞を受賞していないことのほうがオドロキ!





TV部門は次回に…。



第68回ゴールデン・グローブ賞のより詳しい受賞内容はコチラ→




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1月になると、いよいよ2010年全米公開された映画の賞レースが始まります!

小規模な賞は既に、どんどん結果が出ているけど、
昨日米国時間14日(金)は

BROADCAST FILM CRITICS ASSOCIATION AWARDS

放送映画批評家協会賞の授賞式TV放映がありました。

通称別名、この賞は

CRITICS' CHOICE AWARDS

クリティックス・チョイス・アワードと呼ばれています。


まだ”16回”と歴史が浅いながらも結構注目度もあり、
ハリウッドの会場には、ノミネートされた俳優、監督、スタッフたちが勢揃い。

去年第15回放送映画批評家協会賞では、
サンドラ・ブロック(しあわせの隠れ場所)と
メリル・ストリープ(ジュリー&ジュリア)が
タイ(同点)で主演女優賞を獲得したとき、
うれしさのあまり、頬っぺたヘのKISSではなく!
サンドラがメリルの唇を奪い濃厚なKISSをして、
ギューッと抱き締めたことが、TV放映され話題になりました。

さて今年は?!

以下、主なカテゴリーの結果発表と私の感想です!
ピンクが受賞者&作品)


☆最優秀作品賞☆

☆ THE SOCIAL NETWORK   ソーシャル・ネットワーク
☆ 127 HOURS   127時間
☆ BLACK SWAN   ブラック・スワン
☆ THE FIGHTER   ザ・ファイター
☆ INCEPTION   インセプション
☆ THE KING'S SPEECH   英国王のスピーチ
☆ THE TOWN   ザ・タウン
☆ TOY STORY 3   トイ・ストーリー3
☆ TRUE GRIT   トゥルー・グリット
☆ WINTER'S BONE

やはり予想通り、今まで小規模のショウレースを総ナメしている
”ソーシャル・ネットワーク”強し!
今や(特にUSAでは)彼のことを知らない人はいない超有名人、
Facebook創設者マーク・ザッカーバーグと仲間たちを描いた映画。

ソーシャル・ネットワーク”は
最優秀監督賞デイヴィット・フィンチャー
最優秀脚色賞アラン・ソーキン)も獲得。

個人的には、このノミネート作品の中では”ブラック・スワン”が一番好きですが…。


☆最優秀主演男優賞☆

☆ コリン・ファース (英国王のスピーチ)
☆ ジェフ・ブリッジス (トゥルー・グリット)
☆ ロバート・デュヴァル (GET LOW)
☆ ジェシー・アイゼンバーグ (ソーシャル・ネットワーク)
☆ ジェイムズ・フランコ (127時間)
☆ ライアン・ゴスリング (ブルー・バレンタイン) 

このカテは、もう当然コリン・ファースに文句なく決定ですよ~!
去年の賞レースでは映画”シングル・マン”で、主演男優賞にノミネートされていた彼。
今年も各賞レースで、2年連続ノミネートはもちろんだけど
今年はプラス”受賞”間違いナシ!です。
”英国王のスピーチ”は、ホント心が温まる映画です。
コリン・ファースは年を重ねて、ますますステキな紳士になって
長年の彼のファンとしては、とっても嬉しい!

でも”127時間”のジェイムズ・フランコも素晴らしいけどね。

英国王のスピーチ”は
最優秀オリジナル脚本賞デイヴィット・サイドラー)も獲得。


☆最優秀主演女優賞☆

☆ ナタリー・ポートマン (ブラック・スワン)
☆ アネット・ベニング (キッズ・オールライト)
☆ ニコール・キッドマン (RABBIT HOLE) 
☆ ジェニファー・ローレンス (WINTER'S BONE)
☆ ノオミ・ラパス (ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女)
☆ ミッシェル・ウィリアムズ (ブルー・バレンタイン)

このカテは、アネット・ベニングvsナタリー・ポートマンの一騎撃ちと言われているけど
ナタリーに軍配が上がりました。
”ブラック・スワン”の中では、余計な脂肪をバッサリ落とし
痩せて筋肉質のバレエ・ダンサーを演じていた彼女も
今は、この映画で知り合ったバレエの振り付け師の彼とラブラブ。
もうすぐママになるので、お腹もチョット膨らみつつ、喜びのスピーチをした彼女。
彼女の受賞も予想通り!


☆最優秀助演男優賞☆

☆ クリスチャン・ベール (ザ・ファイター)
☆ アンドリュー・ガーフィールド (ソーシャル・ネットワーク)
☆ ジェレミー・レナー (ザ・タウン)
☆ サム・ロックウェル (CONVICTION)
☆ マーク・ラファロ (キッズ・オーライト)
☆ ジェフリー・ラッシュ (英国王のスピーチ)

その”異常なまでの役柄にのめり込む”姿が
有名なクリスチャン・ベール。
子役時代から活躍して、やっと認められるようになった、この受賞。
”ザ・ファイター”でもドラッグ中毒の元ボクサーを演じるため
またまた体重を減らしゲッソリ痩せた姿を見せてくれた彼。
映画の中の彼とは打って変わって、この日は口、頬&顎びっしりヒゲ面で長髪!
(次回作のためでしょう。)
短気で暴言沙汰がよく取りただされる彼も今日の受賞式では
スタッフはもちろん、愛する妻&娘に、お礼の言葉を述べて好感が持てました。
よかったね、クリスチャン!


☆最優秀助演女優賞☆

☆ メリッサ・レオ (ザ・ファイター)
☆ エイミー・アダムス (ザ・ファイター)
☆ ヘレナ・ボナム・カーター (英国王のスピーチ)
☆ ミラ・クニス (ブラック・スワン)
☆ ヘイリー・スタインフェルド (トゥルー・グリッド)
☆ ジャッキー・ウィーヴァー (ANIMAL KINGDOM)

”ザ・ファイター”でのマーク・ウォールバーグ&クリスチャン・ベール兄弟の
母親役がメリッサ・レオ。
どちらかと言えば”遅咲き”の演技派女優で、現在50歳。
数年前映画”フローズン・リバー”で各賞にノミネートされ
本人もスピーチした通り、40歳を過ぎてから、
素晴らしい作品に出演するチャンスが溢れている”旬”の中堅女優です。

ザ・ファイター”は、
最優秀演技アンサンブル賞も受賞。
この賞は”作品賞”と違って、共演者たちのチームワーク演技に焦点を置きます。


第16回放送映画批評家協会賞(THE 16TH CRITICS' CHOICE AWARDS)の
より詳しい受賞内容はコチラ→





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新年を迎えましたが、昨年観た映画を振り返ってみたいと思います。

皆さんの特に印象に残った映画は、どれですか?


私の”2010年全米公開映画トップ3”は…!


12月に観たばかりで、まだ余韻がタップリ残っているサイコ・エロティック・スリラー。

BLACK SWAN   ブラック・スワン

観た感想はコチラに。

私的には、これから受賞者が発表される各映画賞の
主演女優賞は、ナタリー・ポートマンに!
助演女優賞は、ミラ・クニスに決定です。


次はUSAでは2010年2月に公開されたので、観てからもう1年近く経っているけど
まだ強烈な印象が残っている政治サスペンス。
(このブログを開始する前に観たので私の感想記事はありません。)

THE GHOST WRITER

ザ・ゴースト・ライター


この映画の日本劇場公開は決定したのでしょうか?
それとも直接DVD化なのかな?

ドイツ・フランス・イギリス合作映画。

監督は、あのロマン・ポランスキー。
去年もスイス司法当局に拘束されたり、
相変わらずUSAでは入国したら最後、
長年に渡る即刻刑務所行きの”お尋ね者”ですが
彼の私生活は置いといて…
映画監督としては評価が高いし、私も好きな作品が沢山あります。

ゴースト・ライター(ユアン・マクレガー)が、
イギリス元首相(ピアース・ブロスナン)の
回想録・自伝を執筆することが決定してから、
身の周りに起こる不可解な不思議な出来事。
元首相の秘書(キム・キャトラル)、大学教授(トム・ウィルキンソン)が好助演。

ポランスキー監督らしい、一風変わったサスペンスに、グイグイ引き込まれてしまいます。
ちなみにピアース・ブロンスナンが演じた首相は
イギリス元首相トニー・ブレアがモデルと言われています。


そして、ベン・アフレックが監督・脚本・主役の3役を見事こなした
犯罪アクション・サスペンス。
日本では2月公開予定らしいですね。

THE TOWN   ザ・タウン

観た感想はコチラに。

銀行強盗グループのひとりで、キレやすい瞬間湯沸かし器!のジェムを演じた
ジェレミー・レナーがイイ味を出しているんですよ~コレが。



他にも沢山いろいろ観て、良かった映画

SHUTTER ISLAND (シャッター・アイランド)
THE RUNAWAYS (ランナウェイズ)
THE SECRET IN THEIR EYES (瞳の奥の秘密)
127 HOURS (127時間)
THE KING'S SPEECH (英国王のスピーチ)

その他、限定公開されたドイツ映画含め、まだまだあるけど
私の2010年のベスト3と言えば、上記の3作品でした。



新年の抱負…今年も沢山の映画を観よう!



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