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GUARDIANS OF THE GALAXY

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー


マーベル・コミックス原作のアメコミ・ヒーロー・アクション映画。

今夏USAで大ヒット上映中!

以下、ストーリーについて触れていないのでネタバレもナシ。

キャラクターと俳優の紹介と私の感想です!

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なんてたってこの映画!
私の大好きなブラッドリー・クーパークリス・プラットが出演しているんだから
それだけで(笑)大喜び♪

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの5人とは…

☆ ピーター・クイル(スター・ロード)… クリス・プラット
ユーモアあって♪行動力あって♪クリスにピッタリのヒーロー像。

☆ ロケット(ラクーン)… ブラッドリー・クーパー(声)
凄まじくオシャベリで賢く生意気で度胸あふれる武装アライグマ。
当たり前だけど(笑)残念ながらブラッドリー本人は声のみ出演で1度も姿を見せません!

☆ グルート(大きく高い樹木)… ヴィン・ディーゼル(声)
心優しい巨人ならぬ巨木。 生意気なロケットの良き相棒。
「私はグルート。」「私たちはグルート。」としか言わない(笑)。
数々のアクション映画で、その勇姿がお馴染みのヴィンだけど、これまた声のみ出演で姿を見せない。

☆ ガモーラ … ゾーイ・サルダナ
全身グリーン・カラーの勝気な武闘派で紅一点。

☆ ドラックス(ザ・デストロイヤー)… デイヴ・バウティスタ
荒い性格でパワーみなぎる巨人。
さすが本当のプロレスラーだけあってかなり鍛えられた肉体。


ピーター役のクリス・プラットは、日本での知名度はそれほど高くないと思うけど
USAではシーズン7を迎える大人気TVコメディ PARKS AND RECREATION での
レギュラー出演で知られています。
最近の映画では ZERO DARK THIRTY ゼロ・ダーク・サーティー にも出演していました。
詳細はコチラ→
クリスは身長188cmと高く、少し太めのポッチャリした体格と愛嬌のある顔、
TVトーク・ショー出演の際のオチャメな性格、
抜群のコメディ・センスが光る俳優だけど
今回ヒーロー役を演じるということで専用トレーナーをつけて
驚くほど立派な筋肉質の体格に豹変!カッコイイ~♪

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悪役
☆ ローナン・ザ・アキュザー … リーペイス
非情な悪役を演じるリーは、ブルー・カラーの顔と全身が甲冑で覆われ、被りモノが大きくて
一瞬「誰よ?」と思うけど(笑)、
そのディープ・ボイスは健在で、すぐ「リー・ペイスだっ!」と分かります。
映画 THE HOBBIT ホビット シリーズのスランドゥイル役でお馴染みのリー。
詳細はコチラ→


…ということで“素顔”で出演している俳優はクリス・プラット含め少数で
外見上、皆かなり別人に成りきっています。

今回の映画は、出身も性格も全く異なるこの5人が紆余曲折の末、一致団結して
“ガーディアンズ”として闘う“序章”のような第1作で、既にシリーズ化も決定。

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今回はそのハンサムな顔を全く見ることができず!声のみ出演のブラッドリー・クーパー

日本語吹き替え版では
ブラッドリー・クーパー扮するオシャベリなアライグマ・ロケットのセリフの面白さが伝わらないので
ファンの方もそうでない方も是非、字幕版をどうぞ!

採点はストーリー的には★★★だけど
ピーター役がクリスにピッタリ!だったことと
ブラッドリーが声のみ出演のアライグマ役という非常に斬新なアイデアがおもしろかった!ので
★★★★にしました。



GUARDIANS OF THE GALAXY ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 日本では9月公開。



私の採点   ★★★★☆(4つ星)



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A MOST WANTED MAN 誰よりも狙われた男


今年2月に急逝したフィリップ・シーモア・ホフマン主演のサスペンス・スリラー映画。

これから劇場公開の映画 THE HUNGER GAMES ハンガー・ゲーム シリーズの
次回作、次々回作にもフィリップの出演シーンが少しあるそうだけど
フィリップが“主役”として出演した映画は残念ながら
A MOST WANTED MAN 誰よりも狙われた男 が最後の作品ということです…。

映画の原作はジョン・ル・カレ著の A MOST WANTED MAN 誰よりも狙われた男
ジョン・ル・カレのスパイ(サスペンス)小説で映画化されている作品はほとんど観ています。
最近では…辛口批評だけど TINKER TAILOR SOLDIER SPY 裏切りのサーカス を観ています。
私の感想はコチラ→

以下、サスペンス映画なのでストーリーのネタバレは一切ありません。

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ドイツ北に位置する港街ハンブルグが舞台。
人口規模では首都ベルリンに次ぎ大きいドイツ第二の都市ハンブルグは
2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件の首謀者たちが
テロ事件を計画して極秘に暮らしていた都市ということで、当時注目を浴びた。

その後、USAの諜報機関であるCIAはもちろん、ドイツの諜報機関も
世界的規模のテロリストや反体制派グループが極秘活動をしていないか厳しく眼を光らせていた。

ギュンター・バッハマン(フィリップ・シーモア・ホフマン)
政府公認ながらも非公式の極秘テロ対策グループのリーダー。
正式なドイツの諜報機関とは別に自分たちだけでスパイ活動をして
日夜テロリストたちの動きを追っていた。

ある日、イスラム系チェチェン人とロシア人の血筋を受け継ぐ、ある若者が瀕死の状態で
ハンブルグで発見されたことにより事件が始まる…。


原作を読んでいない私にはミステリー、スパイとしてのストーリーは、なかなかおもしろかった。

少し妙だな~と思ったことは…

ドイツを舞台にした映画で登場人物もほとんどドイツ人の設定なのに
誰一人ドイツ語を話していなかったこと(笑)。

ドイツ人を演じていたアメリカ人俳優のフィリップ・シーモア・ホフマン
弁護士役のレイチェル・マクアダムス、銀行家役のウィレム・デフォーも皆、
少しドイツ語訛りの英語またはアメリカ英語ではなくイギリス英語のみ話して
ドイツ人役を演じたドイツ人俳優でフィリップの部下役を演じる
ダニエル・ブリュールニーナ・ホスもずっと英語のみの会話。
一瞬ココはどこだっけ?イギリス?なんて思ってしまった(笑)。

そして私の大好きなロビン・ライトもCIAエージェントとして出演。

ダニエル・ブリュールが主演の私の好きな作品はコチラ→

ニーナ・ホスが主演の私の好きな作品はコチラ→



主役はもちろん、脇役でも独特の存在感で輝いていたフィリップ・シーモア・ホフマンは
私の好きな俳優の一人でした。

彼が出演した作品は沢山観ているけど、ここ数年では
カルト教祖を演じた THE MASTER ザ・マスター 詳細はコチラ→
味のある脇役を演じたTHE IDES OF MARCH スーパー・チューズデー ~正義を売った日~
詳細はコチラ→
が印象に残っています。

彼が出演するだけで映画が何倍もすばらしい映画になったのに…。
惜しい人が亡くなって…残念で仕方がありません。



最後まで“どうなるんだろう?!”とハラハラ・ドキドキのサスペンス映画
A MOST WANTED MAN 誰よりも狙われた男 日本では10月公開予定。



私の採点   ★★★★☆(4つ星)



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BOYHOOD

6才のボクが、大人になるまで。


ただいま全米公開中で大絶賛されている映画です!

2時間45分の長編映画だけど全く退屈せずに観入ってしまいました!

この映画のスゴイ点は…撮影期間がなんと12年間!

ある家族の12年間の出来事を、父役イーサン・ホーク、母役パトリシア・アークエット、
娘役ローレライ・リンクレイター、息子役エラー・コルトレーンという
“同じ俳優で2002年から2013年の12年間に渡って撮影”していること。
家族愛、それぞれの登場人物の成長を描いたドラマです。

以下、ストーリーのネタバレはありません。

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イーサンやエラーのインタビューによると
2002年から2013年の12年間、毎夏1~2週間ぐらい撮影して
その成長ぶりを自然に撮影していったそうです。

普通、映画で“12年間の描写”と言うと
子供は成長が早いから、2~3年でも別々の子役がそれぞれの年代を演じていたり
大人だったらメーキャップで“シワを作ったり、老けたり”するけど
この映画は同じ俳優が12年間を演じているので
イーサンやパトリシアは自然に12年という年月を重ねているし
子役のエラーやローレライを、それぞれ6~7歳から18~19歳の12年間を描いていて
特に男の子エラーはカワイイ6歳頃から
ティーン特有のニキビができてヒゲが生えてきて声変わりもしてドンドン大きくなっていく様子が
自然に描かれているので
この映画を観ている側としても、まるで“1年に1回会う遠い親戚”のような感覚で
「あぁ~1年会わない間に随分大きくなったね~!」と親近感を覚えます。

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家族生活は決して円満ではありません。

物語の最初から父メイソンSr.(イーサン・ホーク)
母オリヴィア(パトリシア・アークエット)は離婚しているし
父は再婚、母は再婚、再々婚。

長女サマンサ(ローレライ・リンクレイター)長男メイソンJr.(エラー・コルトレーン)
小学校低学年から大学生になるまで、多感な幼少時期をどう過ごし
感受性の高いティーンに成長し、自分のしたいことをどう見つけていくか…がテーマ。

とにかく家族4人の会話や表情が演技とは思えないくらい“自然”。
特に、この映画の監督リチャード・リンクレイターイーサンとの付き合いは何十年にも渡るから
監督の実の娘で今回イーサンの娘サマンサ役を演じたローレライも
生まれたときから身近で良く知っている間柄ということで
イーサンともまるで本当の父娘みたいに違和感ナシ! 

リチャード・リンクレイターと言えば
イーサンジュリー・デルピーが主役の映画
BEFORE SUNRISE ビフォア・サンライズ
BEFORE SUNSET ビフォア・サンセット
BEFORE MIDNIGHT ビフォア・ミッドナイト
というBEFOREシリーズ3部作を監督、脚本を担当していてイーサンとは旧知の仲。
3部作シリーズの詳細と私の感想はコチラ→

あの3部作シリーズは、9年ごとに製作して、27年間に渡り継続しているし
今回の映画 BOYHOOD 6才のボクが、大人になるまで。の12年間に渡る撮影と言い
リンクレイター監督はかなりの忍耐強い人でしょうね(笑)。
なにしろこの映画も内容がバレないように12年間も秘密にしてきたのだから(笑)。


イーサン・ホーク♪昔から大好きだけど、ますます好きになってしまいました♪

何回も観たくなる、切なくも心温まるドラマ映画です!


BOYHOOD 6才のボクが、大人になるまで。 
日本では11月公開予定。



私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)




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