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THE IMITATION GAME

イミテーション・ゲーム
エニグマと天才数学者の秘密


主演 ベネディクト・カンバーバッチ

2015年の最後に鑑賞した映画が今年の閉めに相応しい最高傑作でした!

既に、ゴールデン・グローブ賞、SAG(全米映画俳優組合)賞など様々な映画賞に
作品賞、主演男優賞ベネディクト・カンバーバッチ、助演女優賞キーラ・ナイトレー、脚本賞…
ほとんど主要なカテゴリーにノミネートされていて
今後発表されるアカデミー賞ノミネートも確実視されている実話を基にしたミステリー調の伝記ドラマ。


以下、あらすじ少し&私の感想のみで内容のネタバレありません。

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第二次世界大戦時、イギリスにて
敵国ナチス・ドイツのエニグマ(暗号機械)の暗号解読に力を注いだ、
頭脳明晰な若者が集まるULTRA(ウルトラ)チームの
天才数学者・暗号解読者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)を中心に
戦前および戦後を含めた彼らの人生を描いたドラマ。

アランは類いまれなる天才だけに、かなり変わった性格で
他人の気持ちを理解したり、会話のキャッチボールが難しいため
彼の前には様々な困難が立ちはだかる。

社会主義国ソビエト連邦ヘのスパイ疑惑やゲイ差別などもストーリーに加わり
イギリス軍を勝利に導く国家最高秘密を扱う暗号解読チームの活躍を描いた
サスペンス・タッチのシリアスなドラマ。

ベネディクト・カンバーバッチ・ファンの方は新たな彼の魅力を発見できるでしょう!

私は特にカンバーバッチ・ファンではないので…共演者の熱演に眼がクギ付け♪

この作品は製作が発表された時点から、その興味深いストーリー内容はもちろん
以下の私の大好きなイギリス出身俳優3人が出演しているから観ることを楽しみにしていました♪

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① アランと一緒に暗号解読する仲間の一人ヒュー・アレクサンダー役のマシュー・グード

背がスラ~ッと高くエレガントで美しいマシューが演じる自信家のヒューは
アランと良きライバルで最初は意見が対立して火花バチバチ。

THE GOOD WIFE グッド・ワイフ シーズン5 から検事補フィン・ポーマー役
レギュラー出演しているマシューもステキ♪

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② MI6(英国秘密情報部)チーフのスチュワート・メンジーズ役のマーク・ストロング

私にとってセクシーなスキンヘッド♪トップ1の俳優です。
あの低くて優しい声、鷹のように鋭い眼…コレがまた役柄にピッタリなのだ!
見つめられたらトロケちゃう♪…アッ!ちなみに今回はカツラ装着。

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③ 政府直属暗号スクールの長官アラステア・デニストン役のチャールズ・ダンス

GAME OF THRONES ゲーム・オブ・スローンズ
傲慢で冷酷な父タイウィン・ラニスター役と同じく、この作品でも厳格な長官役を好演。


他には、暗号解読チームの仲間のジョアン・クラーク(キーラ・ナイトレー)
ジョン・ケアンクロス(アレン・リーチ)なども出演していて
以上、全員、実在の人物を演じています。


非常におもしろい内容の作品でした…と同時に、当時の時代背景を考えると
実在した人物だけに…彼らの人生、特にアラン・チューリングについて
胸が締め付けられる切ない気持ちにもなりました。

THE IMITATION GAME イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密
は日本では来春公開予定。



私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)



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NIGHT AT THE MUSEUM:SECRET OF THE TOMB

ナイト・ミュージアム エジプト王の秘密


第1作め NIGHT AT THE MUSEUM ナイト・ミュージアム
第2作め NIGHT AT THE MUSEUM: BATTLE OF THE SMITHSONIAN ナイト・ミュージアム 2
に続く、ご存知、ミュージアムの夜間警備員ラリー(ベン・スティラー)を中心に
夜中から日の出までの限られた時間だけ、ミュージアムの蝋人形や剥製動物の展示物が甦り
実際に動き出して一騒動が起きるコメディ映画の第3作め。

言葉が乱暴なシーンも暴力的なシーンも際どいセクシーなシーンもなく!
どの年齢の子供も安心して鑑賞できる♪ファミリー・エンターテインメント・アドヴェンチャー映画

この映画シリーズを観るとホント!歴史博物館、自然博物館、美術館など…
ミュージアムに行きたくなっちゃうんだよね~。

以下、特にあらすじには触れずネタバレもありません。

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夜になると活動するキャラクターたちにパワーを与える源の
“エジプト王の黄金タブレット”がパワーが弱まってきて
このままだと皆、剥製のまま動かなくなってしまう!さぁ大変!
タブレット修復のため、ラリーとキャラクターたちが
イギリス・ロンドンにある大英博物館へ行くストーリー。

ラリー(ベン・スティラー)はじめ
手のひらミニチュア・サイズのカウボーイ、ジェデダイア(オーウェン・ウィルソン)など
第1作め、第2作めに引き続き、
セオドア“テディ”ルーズベルト役のロビン・ウィリアムズももちろん
馴染みのあるキャラクターたちが今回の作品にも出演しています。
スクリーンを観ていて「あぁ~コレがロビン・ウィリアムズの遺作になるのかな…。」と思うと
寂しくなりました。

今回の新しい顔ぶれは…
大英博物館の夜間警備員ティリー(レベル・ウィルソン)、
古代エジプト王アクメンラー(ラミ・マレック)の父(ベン・キングスレー)、
アーサー王伝説の円卓の騎士の一人ランスロット(ダン・スティーヴンス)など!

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「ダウントン・アビー」の貴公子マシュー・クローリー役から円卓の騎士ランスロット役へ

個人的には今回の目玉キャラクターは何と言っても!ランスロット役のダン・スティーヴンス!
やっぱり彼って現代ドラマより、コスチューム・ドラマが似合う!
アーサー王伝説の円卓の騎士役は彼にピッタリでウットリしてしまいました♪


総合的に見れば…第1作めのアイデアが一番奇抜でおもしろいと思うけど
今回もそれなりに楽しめました!


NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB
ナイト・ミュージアム エジプト王の秘密 は日本では来春公開予定。



私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)



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THE HOBBIT:

THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES 3D

ホビット 決戦のゆくえ


1作め THE HOBBIT: AN UNEXPECTED JOURNEY ホビット 思いがけない冒険
(詳細はコチラ→
2作め THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG ホビット 竜に奪われた王国
(詳細はコチラ→)に続く3部作の完結編。

ファンの皆さんはストーリーも熟知していると思うので、以下、あらすじには触れていません。

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映像は鮮明で美しいし、臨場感あふれるダイナミックなシーンに息を飲み、
ストーリーが面白いことは言及するまでもなく
THE LORD OF THE RINGS ロード・オブ・リング 3部作はもちろん
THE HOBBIT ホビット 3部作
カッコイイ♪ステキな俳優を再発見できて私の眼はキラキラ輝きの連続(笑)。
ホント!魅力あふれる俳優の宝庫だよね~このシリーズって!
コスチューム劇、歴史大作、ファンタジー映画を観ると
現代劇では観ることができない俳優の別の一面も観れて楽しいです。

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トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティージ)の力強く勇ましい姿、
バルド(ルーク・エヴァンス)の頼もしい男らしさ、
スランドゥイル(リー・ペイス)& レゴラス(オーランド・ブルーム)親子の絆…ウットリ♪ 
キーリ(エイダン・ターナー)もかわいかったな~。

特に、トーリンが氷上の闘うシーン & スランドゥイルの見事な剣さばきに心ときめいてしまいました!



USAでは3年連続12月公開だったホビット・シリーズ。
来年はもうシリーズ公開がないと思うと寂しいな~。



私の採点   ★★★★☆(4つ星)



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BIRDMAN
OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)

バードマン
あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)


現在、USAでジワジワとロングラン・ヒット中のインディペンデント低予算映画の傑作!

辛辣で風刺的で自虐的な笑いも含め
少しドキュメンタリー風の秀作ドラメディ(ドラマ+コメディ)。

批評家にも観客にも非常に受けが良く絶賛されていて
既に、ゴールデン・グローブ賞、SAG(全米映画俳優組合)賞など様々な映画賞に
作品賞、監督賞、主演男優賞マイケル・キートン
助演男優賞エドワード・ノートン、助演女優賞エマ・ストーン、脚本賞…
ほとんど主要なカテゴリーにノミネートされていて
今後発表されるアカデミー賞ノミネートも確実視され
主役のマイケル・キートンは主演男優賞を受賞するのでは?すべきだ!きっとするだろう!
ウワサされています←私もそう思う!

以下、あらすじ少し&私の感想のみで内容のネタバレありません。

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リーガン(マイケル・キートン)
かつて「BIRDMAN」という大ヒット映画3作で主役のスーパー・ヒーローのバードマンを演じて
大人気スター俳優だった。
今でも人々はリーガン=バードマンと認識していて、彼の顔を見ればサインを要求してきて
いつまでも“バードマン”に付きまとわれている。
当の本人は少々疲れ切った初老にさしかかった中年俳優で
俳優としてスランプもストレスも感じ、精神的にもがきあがいている。

リーガンはニューヨークのブロードウェイの舞台で文芸作品を演出、主演して
再起を図ろうと考えているが
共演者の中堅俳優マイク(エドワード・ノートン)は演技も上手いが
目立ちたがり屋の生意気な奴で癪に障る。

更に、バードマン役で絶好調の頃、家庭を顧みなかったリーガンは
ドラッグ中毒リハビリ施設から出てきたばかりの娘サム(エマ・ストーン)とは微妙な親娘関係。

リーガンの悩みは果てしないが…。


映画はほとんど全て、ブロードウェイの舞台、
または迷路のような狭く入り組んだ舞台裏や控え室のシーンで、
まるで“劇中劇”を鑑賞しているような感じ!

更にカメラ・ワークが切れない!
時間も日にちも経っていても継続的にワンカット・シーンの連続で臨場感があふれている。

セリフが非常に多いのだが、人間のエゴ、悩み、心の葛藤、対人関係を見事に描写していて
現実と空想が入り混ったリーガンにはバードマンの低い声も天から聞こえて
いろいろ彼に忠告して彼を悩ませるシーンもあって面白い!
(まるでバッドマンのあの低い声そのもの!)

マイケル・キートン本人も25年ほど前に
映画 BATMAN バットマン BATMAN RETURNS バットマン・リターンズ
主役のバットマンを演じていたから、今回の役柄を少し彷彿させるところがあるかな~。
でもマイケルの場合は、バットマン2作以降も、コメディからシリアスな映画まで
ヒーロー役(バッドマン)を演じて以来の固定されたイメージを嫌って悪役もこなしていて
ずっと継続的に俳優として活躍しているので、このリーガン役とは少しまた違う面もあるけど。
例えばこんな映画で悪役でしたね~。作品はコチラ→


この映画の中では、エドワード・ノートンも良いが、なんたってマイケル・キートンだと思います!

大掛かりなアクションも派手なCG効果もなく
ナオミ・ワッツ(舞台での共演女優)や
ザック・ガリフィアナキス(リーガンの親友で彼担当の弁護士)も含め
役者本来の演技が輝く熱演で役者魂を観せて(=魅せて)もらった!


バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) は日本では来春公開予定。



私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)


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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン12

エピソード9 GROUNDED


NCIS シーズン11 途中から新しく加入したNCISエージェントの
エレノア“エリー”ビショップ(エミリー・ウィッカーシャム)。

ビショップは現在の放送時点まで既に25話ほど出演しているけど
今までエピソード内で、ビショップが頻繁に「ジェイクが△△…、ジェイクと▲▲…」と言う内容の会話を
他のNCISチーム・メイトにしているので
「一体誰が“ビショップの夫”ジェイクを演じるのかな~?!」と、ずっと楽しみしていたんだよね~。

そして“ジェイミー・バンバーがビショップの夫ジェイク役に決定!”のニュースを数ヶ月前に聞いて
私が最初に思ったことは…「エッ?!もったいない!」(笑)。
ビショップの夫役としてもったいない…ではなくて
ジェイミーをゲスト出演させるという“贅沢な端役扱い”がもったいない!

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ジェイミー・バンバーと言えば…
SFドラマ BATTLESTAR GALACTICA バトルスター・ギャラクティカ
犯罪サスペンス・ドラマ LAW & ORDER: UK などに
ずっとレギュラー役として出演しているイギリス出身の人気俳優だから
今後、ビショップの夫役として何回か出演する前に
どこか別の新ドラマのレギュラー役に抜擢されて
そのうち NCIS にゲスト出演しなくなるんじゃないの?!と早々と思ってしまったワケです。

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     医療ドラマ MONDAY MORNINGS にてドクターを演じたジェイミー

そして今回、遂にビショップの夫ジェイクとして NCIS にジェイミーがゲスト出演!
コレがまた数分だけ顔を出す…なんてコトではなくて1時間ずっと出演していてうれしい♪

以下、詳細な捜査内容には触れていません。

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USAでは毎年11月第4(木)はサンクス・ギビング・デー。
遠方の家族も集まって勢揃いして食事したり、翌日(金)も休暇を取って4連休で皆で旅行したり…
賑やかなホリデーです。

そのサンクス・ギビングに
エレノア“エリー”ビショップ(エミリー・ウィッカーシャム)が働くNCISオフィスに
ビショップの夫ジェイク・マロイ(ジェイミー・バンバー)が迎えに来て
リロイ・ジェスロ・ギブス(マーク・ハーモン)、
ティモシー”ティム”マクギー(ショーン・マーレイ)、
アビゲイル“アビー”シュート(ポーリー・ペレット)と初対面。

ビショップとジェイクは、これからカリブ海のタークス・カイコス諸島へ
ジェイクの家族とバケーションに行くため空港へ。
しかし外は大雪。
空港へ到着しても大雪天候のため、飛行機は到着も出発も遅延。

出発を待つ空港ロビーで
イギリス・ロンドンから到着予定の父アンソニー(シニア)を待っている、
アンソニー”トニー”ディノッゾ(マイケル・ウェザリー)とバッタリ遭遇する2人。

ビショップは空港ターミナルで挙動不審な怪しい人物を見かけ
その人物が殺害されて彼の拳銃が奪われたことで
どうやら到着便で搬送される重要犯罪人を暗殺しようと企てている別の人物がいることが判明する。
しかし飛行機の到着・出発を待つ大勢の人々の中からどうやって犯人を捜すことができるか?!

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さて夫ジェイクはNSA(アメリカ国家安全保障局)勤務の弁護士。

ビショップもNCIS勤務以前はNSAにてアナリスト(情報分析官)だったから
勤務セクションは違ってもいわゆる“職場結婚”だったワケ。

多忙な2人はなかなか一緒の時間が取れないにも関わらず
ジェイクは「エリー♪エリー♪」と
ビショップ(=エリー)も「ジェイク♪ジェイク♪」とラブラブな設定

ジェイクはとても優しそうな柔和な性格に描かれていて
「あら!ビショップったら最高のダンナさまに巡り会えたね♪」って感じ(笑)。

以前、NSA情報分析官として、コンピューターとパチパチ向かい合って内勤が多かったビショップが
今やNCISフィールド・エージェントとして、拳銃も構え
殺害死体を見ても動じず、パパッと死人の指紋を採取。
そんなビショップを見て
「以前は何ヶ月もかかって物事をリサーチしたり分析したりしていたのに
今は全てにおいてスピードがあって行動が速い!」と驚くジェイク。
「私は昔も今も変わらず同じ人間よ。」と笑うビショップ。
「NCIS勤務になってからキミは誰に対しても疑い深くなり
悪い奴のことについて話してばかりいるじゃないか。」と
どれだけビショップがNCISエージェントになって変化したかを話すジェイク。
でも2人とも仲は良いんだよね~。
そんな妻ビショップの新しい活躍ぶりを見て、とっても驚くところがカワイイんだな~ジェイク。

アビーもジェイクのことを「He is adorable !」と言ったくらい“キュート”な男性なのでした!

そしてトニーの父アンソニー(ロバート・ワグナー)もゲスト出演?豪華じゃん♪と思ったら…
結局、父は今日の飛行機に搭乗していなくて明日の便で到着する…という最後のオチ(笑)。
トニーと父の会話は毎回おもしろいから早くシニアに再出演して欲しいわ~。

事件解決後は、ビショップとジェイクは無事バケーションに出発。


NCISチームで、一番若い設定のビショップが結婚している…という設定には
「彼女って独身という設定でもイイんじゃないの?」と私は思うけど
でも独身設定だったら…トニーとふざけ合ったりすると
トニー&ジヴァ・ダヴィード(コート・デ・パブロ)の“特別な関係”が好きなファンには反感を買うし
マクギーとふざけ合えば、マクギー&アビーとの“特別な関係”を邪魔する…なんて
思うファンもきっといるから、ビショップは既婚で夫ジェイクにメロメロな設定が良いんでしょうね~。

今後も NCIS に時々、夫ジェイク役でジェイミー・バンバーが出演して欲しいな♪




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