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THE MAN FROM U.N.C.L.E.

コードネーム U.N.C.L.E.

 
タイトルの U.N.C.L.E. とは、世界の法と秩序に眼を光らせている国際機関
United Network Command for Law and Enforcement のこと。

米国CIA工作員のナポレオン・ソロとソ連KGB工作員イリヤ・クリヤキンが
仕事上のパートナーとなり活躍する1960年代が舞台のスパイ・アクション・アドベンチャー映画。

以降、映画のあらすじにはさほど触れず、ネタバレはありません。
映画版とオリジナルTVドラマ版と比較した私の感想です。

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USAでは、1960~70年代の大人気TVドラマ・シリーズを延々と
24時間、再放送しているケーブルTVチャンネルがあります。

今回、映画 THE MAN FROM U.N.C.L.E. コードネーム U.N.C.L.E. を観る前に
1966~73年にTV放送されていたオリジナル版 THE MAN FROM U.N.C.L.E. (全105話)
0011 ナポレオン・ソロ (コードネーム U.N.C.L.E. のTV版邦題)シリーズを改めて数話観ました♪

以前にも、USAで暮らすようになってから、何回かTVで再放送を観たことがある懐かしいドラマです。
レトロ感ありつつコメディ要素もあり、おもしろい!

リアル・タイムでTV版が日本で放送されていた時、私はまだ生まれていなかったけど
その後、多分、TV再放送されていたであろう子供の頃、
TVドラマ版主人公のナポレオン・ソロ(ロバート・ヴォーン)、
イリヤ・クリヤキン(デイヴィッド・マッカラム)のスチール写真を
映画雑誌スクリーンで見た記憶が微かにあります。

その後、日米の俳優が共演した日本映画 復活の日
米国上院議員役で出演していたロバート・ヴォーンを知り、
デイヴィッド・マッカラムに至っては、
2003年に開始したTVドラマ NCIS ネイビー犯罪捜査班 を観るようになってから
エ~ッ!ダッキー検視官とイリヤ・クリヤキンを演じた俳優って同じだったのね?!
35年の月日を経て気が付いたのでした(笑)!
だってその年月の間、SEX AND THE CITY シーズン2 に1回ゲスト出演していた時ぐらいしか
マッカラムの出演していた作品をほとんど観ていないんだもん。

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さて、何が言いたいかといえば(笑)
今回、新たに製作された映画版(敢えて”リメイク版”とは言わない)より
オリジナルTVドラマ版のほうがおもしろいよ!なのでした。

映画版は1963年の当時の東ドイツ、ベルリン、イタリア、ローマなどが舞台。
核兵器を使用して世界滅亡を狙う謎のグループを追跡する話。

オリジナルTVドラマ版のロバート・ヴォーン & デイヴィッド・マッカラム・コンビ
それぞれ174cm、170cmと小柄だけど
映画版ナポレオン・ソロ役のヘンリー・カヴィルは185cm、
イリヤ・クリヤキン役のアーミー・ハマーは196cmと長身なので
それだけでも役柄の印象も雰囲気も違う。
2m近いハマーと並ぶとカヴィルが小さく見えるほど!

ヘンリー・カヴィルは正統派ハンサムって感じだけど
首が太くて腕が短くて私のタイプではありません(笑)。
逆にアーミー・ハマーは昔から好き♪
アーミーは「僕は冴えないタートル・ネック姿が多かったけど
ヘンリーはいつもビシッとしたスーツ姿の役でズルイよね(笑)。
ロシア語訛りの英語を話すクリヤキン役については
動画サイトで様々なロシア人が話す英語を参考にしてアクセントを学んだよ。」と
インタビューで語っていました。

この映画では、上司に命令されて
気が進まないままパートナーとなるソロとクリヤキンの出会いから描かれて
一緒に活動していくんだけど、あまり”スパイ諜報活動”って感じではなかったんだな~。

しかし何が一番不満だったかと言うと…!
思わずハミングしたくなるお馴染みのオリジナルTVドラマ版のタイトル・テーマ曲を
映画版では使用していないこと!
全く別の新しい曲だった!

ちょうどUSAでは、同月公開の映画
MISSION: IMPOSSIBLE ROGUE NATION ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション
では、楽曲のアレンジさえ違っても、ちゃんと1960年代に放送された、
オリジナルTVドラマ版 スパイ大作戦 のテーマ曲を使用しているというのに!

他にも不満だった点は…
今回の映画版は、1963年が舞台で、確かに衣装とか当時の雰囲気っぽいけど
全体的にモダン過ぎて違和感。
映画版ではソロとクリヤキンのケミストリーが感じられない。

イギリス諜報機関MI6勤務で、後に2人の上司となるウェーバリー役のヒュー・グラント
合計10分も出演していない!
ヒュー様の大ファンである私には許せん(笑)!
だってストーリー上、もっと登場シーンがあってもイイのに~!
でもさすがヒュー!数少ないシーンでは相変わらず強い印象を残してくれたのでした♪

生粋のドイツ人役にも関わらず、ギャビー役のアリシア・ヴィキャンデルのドイツ語がとにかく下手過ぎ!
結構ドイツ語を話すシーンが多いから、すごく変だった。
ドイツ人の役なんだから、もっとドイツ語のセリフを流暢に話せるように練習すべき。
ギャビーの父親役、叔父役にはドイツ出身の俳優が演じていたから余計その差が目立った。
スウェーデン出身のアリシアでなくドイツ出身の女優を抜擢すれば良かったのに~。
ドイツ語を理解する私からすれば、
欧米製作の映画で、日本語を話せないアジア出身の俳優が日本人役を演じて
付け焼刃の変な発音で日本語を話して演じるくらいの違和感だった。

今までいろいろガイ・リッチー監督作品を観てきているが
考えてみれば好きな作品ってナイかも。
そしてヤッパリ私には合わないかな~。

カメラ・ワークも音響効果音もサウンド・トラックも好きではなかった。

だったら何で観に行ったのか?と言えば…
オリジナルTVドラマ版が好き!ヒュー・グラント大好き!アーミー・ハマー好き!だから。
でも期待が大きかった分だけ、結果的にはガッカリかな~。

続編を期待させるラスト・シーンだったけど
興行成績も批評も今イチだから、続編製作の可能性は低いかも…。


コードネーム U.N.C.L.E.  日本では11月公開予定。



私の採点   ★★☆☆☆ (2つ星)


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MISSION: IMPOSSIBLE ROGUE NATION


ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション


このシリーズも遂に第5段ですね~♪

あのテーマ曲を聴いただけで気分ウキウキ♪一緒に口ずさんでしまうくらい大好きなシリーズ!

特にトム・クルーズのファンではない私はここ数年、彼が主役のアクション映画は観ていないけど
ミッション・インポッシブル・シリーズだけは別モノです!

前作 ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル のブログ記事はコチラ→

以下、スパイ・アクション映画なので内容ネタバレなし。 私の感想を少しだけ書いています。

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主役はもちろんUSA極秘諜報機関(IMF)エージェントのイーサン・ハント(トム・クルーズ)

そしてお馴染みの顔ぶれ、ベンジー・ダン(サイモン・ペグ)、
ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)、ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)
勢揃いとなっては期待も膨らむでしょう♪
特にサイモン・ペグのファンである私にはベンジーの活躍は非常に頼もしい!

今回の敵は謎多き国際スパイ集団“シンジケート”。
黒幕は一体誰なのか?この組織の悪事に立ち向かうイーサンとその仲間たち。

舞台はイギリス(ロンドン)、オーストリア(ウィーン)、モロッコ(カサブランカ)など世界各地。

謎の女性スパイ、イルサ・ファウストを演じるレベッカ・ファーガソンがなかなか良いかも!
今回が彼女にとって初の大作出演となるけど、カッコイイ面もあり、カワイイ面もあり!
好感が持てました。
でもそのままソックリ 007シリーズ でボンド・ガールも出来そうだわ~。

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しかしこの映画の製作も手掛けているトム・クルーズって
どうやったら自分がカッコ良く見えるかについて計算し尽くしているな~!
つくづく彼の気合を感じたな~。

完璧主義者のトムは極力スタントマンに頼らず、
自分で危険なアクションも演じていると聞いているから
「あのシーンはトム本人かな?」「このシーンはスタントマン?」とか
注意深く観入ってしまいました(笑)。
だってトムのスタントマンが
「トムのスタントを担当する場合、通常のアクション映画撮影より自分のスタント出番が少ない。」と
インタビューで話していたしね~。


USAでは、1960~70年代の大人気TVドラマ・シリーズを延々と
24時間、再放送しているケーブルTVチャンネルがあります。
今回 ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション を観る前に
1966~73年にTV放送されていたオリジナル版(全171話)の
ミッション・インポッシブル(スパイ大作戦)シリーズを数話観ました♪
レトロ感ありつつも逆に今、新鮮に感じられておもしろい!

トム・クルーズ主演の映画版とオリジナル版と共通していることは3点。
① テーマ曲♪
② 録音された任務指令(ミッション)の再生は終了すると自動消滅、またはメンバーにより直ちに破棄
③ 必ず誰かに化けてフェイス・マスクを被る
 (ビリビリとマスクを破って正体がバレるシーンが毎回楽しい♪)


ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション
主役イーサンは不死身だ~と分かりつつもハラハラ・ドキドキしながら楽しめました。
やっぱりスパイ・アクションの王道は、こういう作品でなくっちゃね!

きっと第6段も製作されるだろうな~♪



私の採点   ★★★★☆(4つ星)



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SPY

原題: スパイ


痛快アクション・コメディ映画!

今やハリウッド製作のコメディ映画の主役と言えば、彼女!メリッサ・マッカーシーは欠かせません!
USAでは、もはやメリッサが出演する映画は公開されれば、ヒット確実となっています。
私の大好きな女優♪
セリフは乱暴な言葉使いが多くシニカルで荒いんだけどね(笑)表情も行動もカワイイんだもん。
ポッチャリしているメリッサが好みだけど、最近TVトーク番組に出演した彼女を観て驚き!
少し痩せてキレイになっていた!
もともと美人系の顔立ちだからね~。

以下、ストーリーのネタバレありません。

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スーザン(メリッサ・マッカーシー)は、CIA本部の地下室で働く優秀な分析官。

CIAスパイのブラッドリー(ジュード・ロウ)をバックアップするため
コンピューターを駆使して、ブラッドリーに有利な情報を提供する信頼できるアシスタント。
気取らず控えめな性格のスーザンはブラッドリーのことが好きだが、自分の気持ちを素直に言えない。

ある事件でスパイが死亡したため、スーザンは自ら志願して
今まで未経験の分野であるCIAフィールド・エージェント、すなわち潜伏スパイとして
悪党を叩きのめすためヨーロッパヘ向かうのだが…!

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メリッサ・マッカーシーが演じる、おとなしい性格だったスーザンが
潜伏スパイとして、アイデンティティを変え、カツラを被って七変化して
ドンドン大胆な行動に出ていく過程が笑える♪ 

ジュード・ロウが徹底的に2枚めイケメン有能スパイで
優しいけど女性の気持ちには鈍感な性格で笑える♪

嫌味なタフ・ガイのCIAスパイを演じるジェイソン・ステイサム
今まで彼が主演してきたB級アクション映画 ←愛情を込めて敢えてB級(笑)
パロディ化した自虐的なセリフもあり笑える♪

スーザンの上司を演じるアリソン・ジャニーの毒舌イジワルさ、
悪役にローズ・バーン、ボビー・カナヴェイル…など
芸達者な俳優が勢揃いして豪華アクション・コメディ。

セリフは放送禁止用語Fワード連発です。

オープニング・タイトルロールや音楽も 007シリーズ を意識している要素バッチリだし
エンディング・ロールもやたらと凝っているのでした♪

興行成績も良いし、批評も高いので、絶対に続編が製作されると思うな~。

ただ、“今年最高のコメディ!”と世間で絶賛されているほど
個人的には、おもしろかったけど“お腹がよじれるほど爆笑!”ではなかったので
下記の評価になります。

でも数年後に続編が公開されれば、また観に行くぞ~(笑)!



私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)



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AVENGERS: AGE OF ULTRON

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン


USAでは2012年5月に劇場公開された THE AVENGERS アベンジャーズ の続編。 
そのブログ記事はコチラ→

前作に引き続き、スマッシュ・ヒット確実!
公開から3日間の興行成績も既に驚くべき数字!
公開3日め(日)朝一番に映画館ヘ行ったけど、すごい混雑でした。

前作 THE AVENGERS アベンジャーズ も豪華な出演者勢揃いだったけど
今回は更に前回を上回る豪華さ♪

以下、ストーリーのあらすじには触れていません。

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アイアン・マン=トニー・スターク(ロバート・ダウニー・JR)
キャプテン・アメリカ=スティーヴ・ロジャース(クリス・エヴァンス)
ソー(クリス・ヘムズワース)
ハルク=ブルース・バナー(マーク・ラファロ)
ホークアイ=クリント・バートン(ジェレミー・レナー)
ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)
…という“アベンジャーズ”陣はもちろん、
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)など、お馴染みの顔ぶれもいっぱい!

残念なことは…
ソーとは血の繋がらない兄弟で私の大好きなキャラクター♪ロキ(トム・ヒドルストン)
今回は出演していないこと!前作は出演したのに~寂しいな!


AVENGERS: AGE OF ULTRON アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
気になったキャラクター TOP3 は…

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☆ バロン・フォン・ストラッカー(トーマス・クレッチマン)
私の大好きな♪トーマス・クレッチマンが冒頭シーンで登場してうれしかったわ~。
もっと登場シーンが多ければさらに良かったのに!
ドイツ出身のクレッチマンはハリウッド製作の映画やドラマだと
どうしても悪役とか嫌な性格な奴ばかり演じているんだよね~。

☆ J.A.R.V.I.S / ヴィジョン(ポール・ベタニー)
顔に真っ赤なペイントを施しているけど、ポールと分かるその姿。 
身長190cmと高くてスラ~ッとしてアンドロイド役にピッタリだと思う。

☆ ウルトロン(ジェームズ・スペイダー)
人工知能ウルトロン役だから声のみ出演が当たり前だけど…
ジェームズの素顔が全く見れないのは残念だった~。
坊主姿のまま登場してくれても良かったのに(笑)! 
不気味で憎々しいけどチャーミングにも聞こえるジェームズの声って好き。
眼を閉じて聞いていると、エコーがかかっているとは言え、
THE BLACKLIST ブラックリストレイモンド“レッド”レディントン役を思い出してしまう(笑)。
あの役も頭脳明晰で大胆不敵な役だしね。


まぁ~ストーリーは前作 THE AVENGERS アベンジャーズ のほうがおもしろかったかな~。
何度も笑いの対象となるソーの武器ハンマーに関するジョークには笑いました♪
当然、数年後にはまた続々編が製作されるでしょう!楽しみだ~♪


私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)


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AMERICAN SNIPER アメリカン・スナイパー


製作・監督 クリント・イーストウッド

製作・主演 ブラッドリー・クーパー


この映画は今冬の賞レースにエントリーするため
クリスマスに限定一時公開されて、先週末に全米一斉公開となりました。

公開初日の前日にアカデミー賞のノミネートが発表され
アカデミー賞6部門…作品賞、主演男優賞、脚色賞、編集賞、音響編集賞、録音賞にノミネート
されたことも影響してか、
公開初日3日でなんと9000万ドル以上売り上げて1月の週末興行成績としては歴代最高!
当然、私も初日3日めに観に行って来ました。

ブラッドリー・クーパー
SILVER LININGS PLAYBOOK  世界にひとつのプレイブック(主演男優賞)詳細はコチラ→
AMERICAN HUSTLE アメリカン・ハッスル(助演男優賞)詳細はコチラ→
そして今回、AMERICAN SNIPER  アメリカン・スナイパー(主演男優賞)と
3年連続オスカーにノミネートの快挙!

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AMERICAN SNIPER アメリカン・スナイパー
実在した伝説の狙撃手クリス・カイルの自伝をもとに製作された戦争映画。

日本でクリスを知る人は多くないでしょう。
USAでは3年前に出版された彼の自伝がベストセラーとなり
私自身は当時、USAで大ニュースとなった“2年前のクリスに起こった出来事”
(映画のネタバレにもなるので敢えて書きません)で彼の名前を知りました。
そして同時にブラッドリー・クーパーがこの映画を製作中と知り、興味を持ち
この映画鑑賞よりも随分前からクリスのことを調べて、映画館へ足を運びました。

2001年の911アメリカ同時多発テロ事件以降、
アメリカ海軍・特殊部隊NAVY SEALS所属の“死をもたらす”史上最高のスナイパー(狙撃兵)として
敵から恐れられ、指名手配をも受けていたクリス・カイルは
ネイビー・シールズを除隊するまで4回イラクヘ派遣され
相手方の武装勢力を公式に160人(+非公式を合わせれば255人)を殺害したと言われている…
そんな彼の生涯を描いたシリアスな作品。

主演のブラッドリーはカイルを演じるにあたって体重を17kg近く増量して
胸板パンパン、筋肉隆々のスナイパーになり、通常の彼とは違うガッチリ体型に変身しています。
THE A-TEAM 特攻野郎Aチーム THE MOVIE 詳細はコチラ→でフェイス役を演じた時も
かなり身体を鍛えて立派な胸板を披露していたブラッドリーだけど今回は更にスゴイ!

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ブラッドリー・クーパーは大好きな俳優だし、彼の演技も素晴らしかった。
そして映画としては非常に良く出来ている作品だと思います。
しかし好戦的な内容には私は共感できませんでした。

エンターテインメントとしてネイビー・シールズ系ドラマを観ることは好きだけど
実話となると話はまた別。
常に死と向かい合わせのクリスが後にPTSDで悩んでいる姿、
自分の子供たちに接する時の優しい父親像も描かれているとは言え、
(クリスが生まれて育ったテキサス州はUSAでもかなり保守的な銃社会地域で
それが当たり前であっても)子供の頃から拳銃を手にすることが当然の人生で
敵とは言え相手側の女性や子供を狙って個別に殺害している兵士をヒーロー視することに
個人的に違和感を感じます。

あと一つ不思議に思ったことは…
クリスがイラク任務中、廃墟ビルの屋上や空き部屋から敵に銃口を向けていると同時に
米国西海岸でクリスを待つ妻に携帯電話で普通に会話していること。
“人を狙い撃ちするという”緊張の場面でも妻と平気に会話していたのか?
集中しなくてもターゲットは外さない名手ってこと?…なんか違和感あったな。

映画終了後、拍手している数人の観客もいたので
例えば、現役または退役軍人、またはその家族や関係者、保守的な地域に暮らす人々ならば
もっと素直に好意的にこの映画を鑑賞できたのかな…と思います。


AMERICAN SNIPER アメリカン・スナイパー 日本では来月公開予定。



私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)



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NIGHT AT THE MUSEUM:SECRET OF THE TOMB

ナイト・ミュージアム エジプト王の秘密


第1作め NIGHT AT THE MUSEUM ナイト・ミュージアム
第2作め NIGHT AT THE MUSEUM: BATTLE OF THE SMITHSONIAN ナイト・ミュージアム 2
に続く、ご存知、ミュージアムの夜間警備員ラリー(ベン・スティラー)を中心に
夜中から日の出までの限られた時間だけ、ミュージアムの蝋人形や剥製動物の展示物が甦り
実際に動き出して一騒動が起きるコメディ映画の第3作め。

言葉が乱暴なシーンも暴力的なシーンも際どいセクシーなシーンもなく!
どの年齢の子供も安心して鑑賞できる♪ファミリー・エンターテインメント・アドヴェンチャー映画

この映画シリーズを観るとホント!歴史博物館、自然博物館、美術館など…
ミュージアムに行きたくなっちゃうんだよね~。

以下、特にあらすじには触れずネタバレもありません。

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夜になると活動するキャラクターたちにパワーを与える源の
“エジプト王の黄金タブレット”がパワーが弱まってきて
このままだと皆、剥製のまま動かなくなってしまう!さぁ大変!
タブレット修復のため、ラリーとキャラクターたちが
イギリス・ロンドンにある大英博物館へ行くストーリー。

ラリー(ベン・スティラー)はじめ
手のひらミニチュア・サイズのカウボーイ、ジェデダイア(オーウェン・ウィルソン)など
第1作め、第2作めに引き続き、
セオドア“テディ”ルーズベルト役のロビン・ウィリアムズももちろん
馴染みのあるキャラクターたちが今回の作品にも出演しています。
スクリーンを観ていて「あぁ~コレがロビン・ウィリアムズの遺作になるのかな…。」と思うと
寂しくなりました。

今回の新しい顔ぶれは…
大英博物館の夜間警備員ティリー(レベル・ウィルソン)、
古代エジプト王アクメンラー(ラミ・マレック)の父(ベン・キングスレー)、
アーサー王伝説の円卓の騎士の一人ランスロット(ダン・スティーヴンス)など!

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「ダウントン・アビー」の貴公子マシュー・クローリー役から円卓の騎士ランスロット役へ

個人的には今回の目玉キャラクターは何と言っても!ランスロット役のダン・スティーヴンス!
やっぱり彼って現代ドラマより、コスチューム・ドラマが似合う!
アーサー王伝説の円卓の騎士役は彼にピッタリでウットリしてしまいました♪


総合的に見れば…第1作めのアイデアが一番奇抜でおもしろいと思うけど
今回もそれなりに楽しめました!


NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB
ナイト・ミュージアム エジプト王の秘密 は日本では来春公開予定。



私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)



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THE HOBBIT:

THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES 3D

ホビット 決戦のゆくえ


1作め THE HOBBIT: AN UNEXPECTED JOURNEY ホビット 思いがけない冒険
(詳細はコチラ→
2作め THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG ホビット 竜に奪われた王国
(詳細はコチラ→)に続く3部作の完結編。

ファンの皆さんはストーリーも熟知していると思うので、以下、あらすじには触れていません。

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映像は鮮明で美しいし、臨場感あふれるダイナミックなシーンに息を飲み、
ストーリーが面白いことは言及するまでもなく
THE LORD OF THE RINGS ロード・オブ・リング 3部作はもちろん
THE HOBBIT ホビット 3部作
カッコイイ♪ステキな俳優を再発見できて私の眼はキラキラ輝きの連続(笑)。
ホント!魅力あふれる俳優の宝庫だよね~このシリーズって!
コスチューム劇、歴史大作、ファンタジー映画を観ると
現代劇では観ることができない俳優の別の一面も観れて楽しいです。

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トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティージ)の力強く勇ましい姿、
バルド(ルーク・エヴァンス)の頼もしい男らしさ、
スランドゥイル(リー・ペイス)& レゴラス(オーランド・ブルーム)親子の絆…ウットリ♪ 
キーリ(エイダン・ターナー)もかわいかったな~。

特に、トーリンが氷上の闘うシーン & スランドゥイルの見事な剣さばきに心ときめいてしまいました!



USAでは3年連続12月公開だったホビット・シリーズ。
来年はもうシリーズ公開がないと思うと寂しいな~。



私の採点   ★★★★☆(4つ星)



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GUARDIANS OF THE GALAXY

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー


マーベル・コミックス原作のアメコミ・ヒーロー・アクション映画。

今夏USAで大ヒット上映中!

以下、ストーリーについて触れていないのでネタバレもナシ。

キャラクターと俳優の紹介と私の感想です!

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なんてたってこの映画!
私の大好きなブラッドリー・クーパークリス・プラットが出演しているんだから
それだけで(笑)大喜び♪

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの5人とは…

☆ ピーター・クイル(スター・ロード)… クリス・プラット
ユーモアあって♪行動力あって♪クリスにピッタリのヒーロー像。

☆ ロケット(ラクーン)… ブラッドリー・クーパー(声)
凄まじくオシャベリで賢く生意気で度胸あふれる武装アライグマ。
当たり前だけど(笑)残念ながらブラッドリー本人は声のみ出演で1度も姿を見せません!

☆ グルート(大きく高い樹木)… ヴィン・ディーゼル(声)
心優しい巨人ならぬ巨木。 生意気なロケットの良き相棒。
「私はグルート。」「私たちはグルート。」としか言わない(笑)。
数々のアクション映画で、その勇姿がお馴染みのヴィンだけど、これまた声のみ出演で姿を見せない。

☆ ガモーラ … ゾーイ・サルダナ
全身グリーン・カラーの勝気な武闘派で紅一点。

☆ ドラックス(ザ・デストロイヤー)… デイヴ・バウティスタ
荒い性格でパワーみなぎる巨人。
さすが本当のプロレスラーだけあってかなり鍛えられた肉体。


ピーター役のクリス・プラットは、日本での知名度はそれほど高くないと思うけど
USAではシーズン7を迎える大人気TVコメディ PARKS AND RECREATION での
レギュラー出演で知られています。
最近の映画では ZERO DARK THIRTY ゼロ・ダーク・サーティー にも出演していました。
詳細はコチラ→
クリスは身長188cmと高く、少し太めのポッチャリした体格と愛嬌のある顔、
TVトーク・ショー出演の際のオチャメな性格、
抜群のコメディ・センスが光る俳優だけど
今回ヒーロー役を演じるということで専用トレーナーをつけて
驚くほど立派な筋肉質の体格に豹変!カッコイイ~♪

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悪役
☆ ローナン・ザ・アキュザー … リーペイス
非情な悪役を演じるリーは、ブルー・カラーの顔と全身が甲冑で覆われ、被りモノが大きくて
一瞬「誰よ?」と思うけど(笑)、
そのディープ・ボイスは健在で、すぐ「リー・ペイスだっ!」と分かります。
映画 THE HOBBIT ホビット シリーズのスランドゥイル役でお馴染みのリー。
詳細はコチラ→


…ということで“素顔”で出演している俳優はクリス・プラット含め少数で
外見上、皆かなり別人に成りきっています。

今回の映画は、出身も性格も全く異なるこの5人が紆余曲折の末、一致団結して
“ガーディアンズ”として闘う“序章”のような第1作で、既にシリーズ化も決定。

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今回はそのハンサムな顔を全く見ることができず!声のみ出演のブラッドリー・クーパー

日本語吹き替え版では
ブラッドリー・クーパー扮するオシャベリなアライグマ・ロケットのセリフの面白さが伝わらないので
ファンの方もそうでない方も是非、字幕版をどうぞ!

採点はストーリー的には★★★だけど
ピーター役がクリスにピッタリ!だったことと
ブラッドリーが声のみ出演のアライグマ役という非常に斬新なアイデアがおもしろかった!ので
★★★★にしました。



GUARDIANS OF THE GALAXY ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 日本では9月公開。



私の採点   ★★★★☆(4つ星)



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NOAH ノア 約束の舟


聖書をもとにアレンジされたアドヴェンチャー叙事詩的スペクタクル映画

ご存知、旧約聖書「創世記」NOAH'S ARK ノアの方舟(箱舟)についての話です。

世界を全滅するであろう大洪水から家族と様々な動物を救うために巨大な舟を作るノアが
困難に立ち向かって、どうやって生き延びていくか…。

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ダーレン・アロノフスキー監督作品。
アロノフスキーの監督作品は BLACK SWAN ブラック・スワン (ブログ記事はコチラ→)をはじめ
好きな映画が多いです。

質実剛健な父であり夫であるノアを演じる俳優はラッセル・クロウ

ノアの妻ナームを演じ女優はジェニファー・コネリー

映画 A BEAUTIFUL MIND ビューティフル・マインド
夫婦役を演じたラッセル&ジェニファーが再度 NOAH ノア 約束の舟 でも夫婦役で共演。
ジェニファーは同じく ビューティフル・マインド で共演したポール・ベタニー
恋に落ちて結婚したけど、俳優としての“仕事”となるとラッセルと相性が良いらしく!再共演。

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キリスト教信者が多いUSAで(ヨーロッパや中南米でも同様だと思うけど)
聖書をもとにした映画を製作すると売れます!  
…と言うわけで NOAH ノア 約束の舟 も興行成績良いです。

そして内容がおもしろい、つまらない…と言う批評よりも
必ず問われることが”どれだけ聖書に忠実か!”
この映画も内容について“あのシーンは有り得ない!” “そのシーンは聖書に全く描かれていない!”など
賛否両論を巻き起こしています。

この作品を私と一緒に観に行った友人の1人はキリスト教徒だけど
「聖書とは切り離して、アレンジされたこの映画を楽しんだ!」と言っていました。
しかし私たちの斜め前に座っていた女性は、様々なシーンで
“頭を横に振って”険しい顔をしていたので、聖書的に納得いかないシーンもあったようでした。

映画撮影に使用されたアイスランドの景色がキレイなこと、
大洪水というスペクタルな描写、
大好きなラッセル熊クロウがガッチリ強靭な肉体を披露して熱演、
ノアの宿敵トバルカインのレイ・ウィンストンの憎々しさが良かった…などなど。

確かに“こんなこと聖書に記載されていないよね?”と思うことも結構あるけど
私はキリスト教徒ではないし、キリスト教に思い入れもないので
エンターテインメントの観点から素直に楽しめました。



NOAH ノア 約束の舟 日本では6月公開予定。



私の採点   ★★★★☆(4つ星)



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ROBOCOP ロボコップ


1987年製作 ROBOCOP ロボコップ のリメイク版アクション映画。

ロボコップ=アレックス・マーフィーを演じるジョエル・キナマンが大好きな私としては
絶対に外せないヒーロー映画!

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デトロイト市警の刑事アレックスは火災爆発に巻き込まれて瀕死の重体だったが
最新ロボット技術により、ロボコップとして生まれ変わり正義のヒーローとして活躍していくストーリー。

ロボコップを製造するデネット・ノートン博士役のゲイリー・オールドマン
以前から大好きな俳優だけど
年を取れば取るほど中年の魅力を増してステキなオジサマになっていると思います!

オムニ・コーポレーション代表のレイ・セラーズ役のマイケル・キートン
かつて映画 バットマン・シリーズ で、バットマン=ブルース・ウェインを演じてヒーローだった彼が
今回は悪役!時代は変わるものだな~(笑)。 
でも私が一番好きなマイケルの出演作品はマイケルが1人で
本人+3人のクローン人間=計4人を演じるコメディ映画 MULTIPLICITY クローンズ なのでした。

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ジョエル・キナマンのファンとしては残念ながら!
キナマンは、ほとんどロボコップ・スーツにガッチリ身を包まれているシーンばかりで
ときどきマスクを取って顔を見せるだけ(笑)。
もっと彼の”素の全身”を観たかったわ~。

キナマンって188cmでスラ~リと背が高く痩せているからロボコップ・スーツが似合う!
でも驚いたのは、ロボコップ・スーツを着用していても普通の車の助手席に乗れるのだった(笑)。
私はロボコップって、もっと“大きい”のかと思っていました(笑)。

ちなみにピーター・ウェラーがロボコップを演じた1987年度版は
劇場公開当時に1度鑑賞しただけで全く内容を覚えていないので
オリジナル版とリメイク版の比較は出来ません。


もっとおもしろいヒーロー映画はいっぱいあるからな~。
個人的には特筆すべき点はなく、だからと言って、つまらなくも悪くもないし
まぁ平均的なアクション映画だと思います。



映画 ROBOCOP ロボコップ は日本では3月公開。


私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)



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