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BIRDMAN
OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)

バードマン
あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)


現在、USAでジワジワとロングラン・ヒット中のインディペンデント低予算映画の傑作!

辛辣で風刺的で自虐的な笑いも含め
少しドキュメンタリー風の秀作ドラメディ(ドラマ+コメディ)。

批評家にも観客にも非常に受けが良く絶賛されていて
既に、ゴールデン・グローブ賞、SAG(全米映画俳優組合)賞など様々な映画賞に
作品賞、監督賞、主演男優賞マイケル・キートン
助演男優賞エドワード・ノートン、助演女優賞エマ・ストーン、脚本賞…
ほとんど主要なカテゴリーにノミネートされていて
今後発表されるアカデミー賞ノミネートも確実視され
主役のマイケル・キートンは主演男優賞を受賞するのでは?すべきだ!きっとするだろう!
ウワサされています←私もそう思う!

以下、あらすじ少し&私の感想のみで内容のネタバレありません。

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リーガン(マイケル・キートン)
かつて「BIRDMAN」という大ヒット映画3作で主役のスーパー・ヒーローのバードマンを演じて
大人気スター俳優だった。
今でも人々はリーガン=バードマンと認識していて、彼の顔を見ればサインを要求してきて
いつまでも“バードマン”に付きまとわれている。
当の本人は少々疲れ切った初老にさしかかった中年俳優で
俳優としてスランプもストレスも感じ、精神的にもがきあがいている。

リーガンはニューヨークのブロードウェイの舞台で文芸作品を演出、主演して
再起を図ろうと考えているが
共演者の中堅俳優マイク(エドワード・ノートン)は演技も上手いが
目立ちたがり屋の生意気な奴で癪に障る。

更に、バードマン役で絶好調の頃、家庭を顧みなかったリーガンは
ドラッグ中毒リハビリ施設から出てきたばかりの娘サム(エマ・ストーン)とは微妙な親娘関係。

リーガンの悩みは果てしないが…。


映画はほとんど全て、ブロードウェイの舞台、
または迷路のような狭く入り組んだ舞台裏や控え室のシーンで、
まるで“劇中劇”を鑑賞しているような感じ!

更にカメラ・ワークが切れない!
時間も日にちも経っていても継続的にワンカット・シーンの連続で臨場感があふれている。

セリフが非常に多いのだが、人間のエゴ、悩み、心の葛藤、対人関係を見事に描写していて
現実と空想が入り混ったリーガンにはバードマンの低い声も天から聞こえて
いろいろ彼に忠告して彼を悩ませるシーンもあって面白い!
(まるでバッドマンのあの低い声そのもの!)

マイケル・キートン本人も25年ほど前に
映画 BATMAN バットマン BATMAN RETURNS バットマン・リターンズ
主役のバットマンを演じていたから、今回の役柄を少し彷彿させるところがあるかな~。
でもマイケルの場合は、バットマン2作以降も、コメディからシリアスな映画まで
ヒーロー役(バッドマン)を演じて以来の固定されたイメージを嫌って悪役もこなしていて
ずっと継続的に俳優として活躍しているので、このリーガン役とは少しまた違う面もあるけど。
例えばこんな映画で悪役でしたね~。作品はコチラ→


この映画の中では、エドワード・ノートンも良いが、なんたってマイケル・キートンだと思います!

大掛かりなアクションも派手なCG効果もなく
ナオミ・ワッツ(舞台での共演女優)や
ザック・ガリフィアナキス(リーガンの親友で彼担当の弁護士)も含め
役者本来の演技が輝く熱演で役者魂を観せて(=魅せて)もらった!


バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) は日本では来春公開予定。



私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)


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BOYHOOD

6才のボクが、大人になるまで。


ただいま全米公開中で大絶賛されている映画です!

2時間45分の長編映画だけど全く退屈せずに観入ってしまいました!

この映画のスゴイ点は…撮影期間がなんと12年間!

ある家族の12年間の出来事を、父役イーサン・ホーク、母役パトリシア・アークエット、
娘役ローレライ・リンクレイター、息子役エラー・コルトレーンという
“同じ俳優で2002年から2013年の12年間に渡って撮影”していること。
家族愛、それぞれの登場人物の成長を描いたドラマです。

以下、ストーリーのネタバレはありません。

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イーサンやエラーのインタビューによると
2002年から2013年の12年間、毎夏1~2週間ぐらい撮影して
その成長ぶりを自然に撮影していったそうです。

普通、映画で“12年間の描写”と言うと
子供は成長が早いから、2~3年でも別々の子役がそれぞれの年代を演じていたり
大人だったらメーキャップで“シワを作ったり、老けたり”するけど
この映画は同じ俳優が12年間を演じているので
イーサンやパトリシアは自然に12年という年月を重ねているし
子役のエラーやローレライを、それぞれ6~7歳から18~19歳の12年間を描いていて
特に男の子エラーはカワイイ6歳頃から
ティーン特有のニキビができてヒゲが生えてきて声変わりもしてドンドン大きくなっていく様子が
自然に描かれているので
この映画を観ている側としても、まるで“1年に1回会う遠い親戚”のような感覚で
「あぁ~1年会わない間に随分大きくなったね~!」と親近感を覚えます。

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家族生活は決して円満ではありません。

物語の最初から父メイソンSr.(イーサン・ホーク)
母オリヴィア(パトリシア・アークエット)は離婚しているし
父は再婚、母は再婚、再々婚。

長女サマンサ(ローレライ・リンクレイター)長男メイソンJr.(エラー・コルトレーン)
小学校低学年から大学生になるまで、多感な幼少時期をどう過ごし
感受性の高いティーンに成長し、自分のしたいことをどう見つけていくか…がテーマ。

とにかく家族4人の会話や表情が演技とは思えないくらい“自然”。
特に、この映画の監督リチャード・リンクレイターイーサンとの付き合いは何十年にも渡るから
監督の実の娘で今回イーサンの娘サマンサ役を演じたローレライも
生まれたときから身近で良く知っている間柄ということで
イーサンともまるで本当の父娘みたいに違和感ナシ! 

リチャード・リンクレイターと言えば
イーサンジュリー・デルピーが主役の映画
BEFORE SUNRISE ビフォア・サンライズ
BEFORE SUNSET ビフォア・サンセット
BEFORE MIDNIGHT ビフォア・ミッドナイト
というBEFOREシリーズ3部作を監督、脚本を担当していてイーサンとは旧知の仲。
3部作シリーズの詳細と私の感想はコチラ→

あの3部作シリーズは、9年ごとに製作して、27年間に渡り継続しているし
今回の映画 BOYHOOD 6才のボクが、大人になるまで。の12年間に渡る撮影と言い
リンクレイター監督はかなりの忍耐強い人でしょうね(笑)。
なにしろこの映画も内容がバレないように12年間も秘密にしてきたのだから(笑)。


イーサン・ホーク♪昔から大好きだけど、ますます好きになってしまいました♪

何回も観たくなる、切なくも心温まるドラマ映画です!


BOYHOOD 6才のボクが、大人になるまで。 
日本では11月公開予定。



私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)




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THE MONUMENTS MEN

ミケランジェロ・プロジェクト


出演者がとにかく豪華な映画です。

製作総指揮、監督、脚本、出演すべてこなすジョージ・クルーニーを筆頭に
マット・デイモン、ビル・マーレイ、ジョン・グッドマン、ジョン・デュジャルダン、
ボブ・バラバン、ヒュー・ボネヴィル、そして紅一点ケイト・ブランシェット。

ストーリーは…
第二次世界大戦中、ドイツ・ナチスは敵国から絵画や彫刻など貴重で高価な芸術作品を略奪し盗み隠し
発覚しそうになれば破棄したり燃焼させたりしていた。
連合軍側の美術専門知識のある鑑定家や研究者たちが特殊部隊を編成して
ヨーロッパで芸術作品を奪還しようと命を賭けて活動する実話をもとにした映画。

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この邦題なかなか上手いと思います。
カタカナで”モニュメンツ・メン”では何の映画か全く不明だけど
”ミケランジェロ”とくれば、これは美術に関係あるかな~と推測できる!


半年以上前に THE MONUMENTS MEN ミケランジェロ・プロジェクト の予告編を
チラッと観たときは劇場公開を楽しみにしていた。
当初全米では昨年11月に公開予定で
様々な賞レースにエントリーする(される)とか耳にしていたから期待していた。
がしかし…映画内容を再編集とかいろいろ理由あって公開が12月になり
さらに今年の2月まで延長された頃から
”出来が良くないのかな~”と、ちょっと不安な気持ちに…。
例年USAで2月公開の映画は期待ハズレの残念な作品が多いのです。
なぜなら来年エントリーの賞レースに一番遠い月で印象薄くなるから公開作品も今ヒトツのものが多い。
そしてこの映画の公開2週間前から
ジョージ・クルーニーやマット・デイモンをはじめ出演者たちが
連日TVトーク番組に出演しまくって宣伝。
裏を返せば、評価が良くないので宣伝しまくるわけです。
さらに公開前の批評家たちのレビューがこれまた良くない…。

個人的にドイツが題材となる第二次世界大戦関連の映画は私の大好きなジャンルなので
この映画も期待していたんだけど…
せっかく豪華なキャストを揃えているのに…彼らの良さが引き出されていない。
コメディ要素がチラリとあるドラマなんだけど
せっかくビル・マーレイやジョン・グッドマンと言うコメディもシリアスもできる名優がいるのに
残念ながら彼らの魅力があまり活かされていない。
ボブ・バラバンが一番イイ味を出していたと思うが、もっと彼も魅せて欲しかった。
実話をもとにしたストーリーだけあって、本来なら話は非常に興味深いハズなのに脚本がつまらない。
少し辛口かな~でも期待していたからこそ残念な気持ちが大きい…。

芸術は人間の命より尊いのかも考えさせられる映画でもあります。
最後のシーンに、ジョージ・クルーニーの実父でジャーナリストのニック・クルーニーも登場。



THE MONUMENTS MEN ミケランジェロ・プロジェクト 日本では今秋公開予定。



私の採点   ★★☆☆☆ (2つ星)




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2013年度にUSAにて劇場公開された新作映画を対象としていて
TV製作映画 & DVDスルー映画は対象外。

特に印象に残って観て良かったな~♪
今後ケーブルTVやオン・デマンドで放送されたらきっと何回も観ちゃうわ♪ と思った3作品です。


2013年全米公開映画 私の選ぶトップ3(順不同)



☆ BEFORE MIDNIGHT ビフォア・ミッドナイト

アメリカ人のジェシー(イーサン・ホーク)& フランス人のセリーヌ(ジュリー・デルピー)
恋愛ストーリー第3段。

ロマンティックなシーンはもちろん、ケンカしているシーンも会話にリアリティがあり
“あ~そんなこと言うかも!(<相手から>言われたかも!)”とおもわず共感してしまうセリフもあり
ステキな作品に仕上がっています。

1995年公開の1作め BEFORE SUNRISE ビフォア・サンライズ  恋人までの距離(ディスタンス)
9年後の2004年公開の2作め BEFORE SUNSET ビフォア・サンセット
さらにその9年後を描く今回2013年公開の3作め BEFORE MIDNIGHT ビフォア・ミッドナイト

ジェシー&セリーヌはそれぞれUSAとフランスで暮らし、音信不通になっても数年後に再会して
その愛は大西洋を越え18年の年月を経ても永遠に続いている…なんてステキなんだろう!

映画3作品とも監督・脚本はリチャード・リンクレイター。 
そして前作品に続きイーサン・ホーク&ジュリー・デルピー自身も脚本を共同執筆して
アカデミー賞脚色賞にノミネートされています。

また9年後の2022年に是非4作めを公開して欲しいな~♪
イーサンもジュリーもかなりその気になっているようだし!

この映画を観た感想(ネタバレなし)はコチラ→ 


☆ AMERICAN HUSTLE アメリカン・ハッスル


ラグジュリアス♪ゴージャス♪グラマラス♪セクシー♪ファッショナブル♪
とにかくストーリーがおもしろかった!

汚職にまみれた政治家たち相手に
FBIのオトリ捜査に協力した詐欺師たちが大活躍するコメディ要素ありのドラマ。

3月開催されるアカデミー賞10部門にノミネート!
作品賞、監督賞
主演男優賞(クリスチャン・ベイル)、主演女優賞(エイミー・アダムス)、
助演男優賞(ブラッドリー・クーパー)、助演女優賞(ジェニファー・ローレンス)、
脚本賞、編集賞、衣装デザイン賞、美術賞…にノミネートってスゴイ!
特に主役4人全員がノミネートされるって滅多にナイことだし!

彼らの”役になりきった”すばらしい演技ももちろんなんだけど
クリスチャンの変身ぶり(バーコード・ヘア、ポッコリお腹デブ)、
ブラッドリーの時代的に言えば(舞台は1970年後半~1980年前半)カッコイイんだが
現代で考えれば微妙なスタイル(笑)のパンチ・パーマ…など!もう全て強烈過ぎて感動しちゃう!

この映画を観た感想(ネタバレなし)はコチラ→ 


☆ DALLAS BUYERS CLUB 
    ダラス・バイヤーズ・クラブ

1980年代、まだ治療薬も特効薬もなく、世間から偏見の眼で見られ疎まれていた病気、
エイズを発症したHIV感染患者の“生きる希望を捨てない!何事も諦めない!”勇気あふれる実話。

マリワナやコカインをやりながら不特定多数の女性と関係を持ち
ある日HIVと診断されたロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)
同じくHIV感染しているトランスジェンダーのレイヨン(ジャレッド・レト)が話の主人公です。

アカデミー賞作品賞、
主演男優賞(マシュー・マコノヒー)、助演男優賞(ジャレッド・レト)、
脚本賞、編集賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、…6部門にノミネート!

18kg減量して、この役に挑んだマコちゃん
既に発表されている全米映画俳優組合賞(SAG AWARDS)
ゴールデン・グローブ賞(ドラマ映画部門)など、
多くの映画祭で最優秀主演男優賞を受賞していて
アカデミー賞 最優秀主演男優賞もほぼ堅い!と思う。

14kg減量して全身脱毛して、トランスジェンダー“女性”役に挑んだレトくん
アカデミー賞 最優秀助演男優賞受賞は100%確実だと思います! これは断言できる!
全米映画俳優組合賞(SAG AWARDS)、ゴールデン・グローブ賞(ドラマ映画部門)など
ほとんど全て!の映画祭で最優秀助演男優賞を受賞しているレトくん♪ 
この作品のレトくんを観た人なら分りますよ~他に誰も強敵なノミネート俳優がいないことが!

この映画を観た感想(ネタバレなし)はコチラ→ 



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THE WOLF OF WALL STREET

ウルフ・オブ・ウォールストリート


ひと昔前までは、マーティン・スコセッシ監督と組む俳優と言えば、ロバート・デ・ニーロだったけど
ここ数年はもうスコセッシのお気に入り俳優と言えば…レオナルド・ディカプリオ
…と言うわけで、スコセッシ&レオ・コンビが描く、実話をもとにした3時間の娯楽ドラマ映画

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とにかく下品な言葉が次から次へと出て来る、出て来る!
コカインなどドラッグ浸りのシーン、かなり乱れたセクシュアルなシーンが
“これでもか~!”ってくらいテンコ盛り! 

ニューヨーク金融街ウォール・ストリートを舞台に
実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの野心あふれる人生を描き
彼の挫折、成功、女と酒に溺れる放蕩生活を経て
マネー・ロンダリング、株式不正行為により法の裁きを受けるまでのストーリー。

レオナルド・ディカプリオが演じるジョーダン・ベルフォートが実在の人物だけに
言葉巧みに人を操る“口から生まれたような“強欲でドラッグ中毒、セックス中毒の
この男性に何ヒトツ私は共感が持てなかったな~。

最初から最後までレオが、しゃべりっ放し! 
とにかく出演者が多いこの映画。 
レオの次に登場シーンが多かったのは…
仕事のパートナーであり、女、薬、酒すべてのバカ騒ぎ仲間でもあるジョナ・ヒル

出演シーンは少ないけど、マシュー・マコノヒー、スパイク・ジョーンズ、
ジャン・デュジャルダン、ロブ・ライナー、カイル・チャンドラー、
皆、芸達者!助演俳優が良かったです。


しかしレオって…今回の映画を含め
映画 CATCH ME IF YOU CAN キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン で、
天才詐欺師フランク・アバグネイルJr.を演じ、
映画 THE AVIATOR アビエイター で、大富豪ハワード・ヒューズを演じ、
映画 J.EDGAR  J・エドガー で、FBI長官エドガー・フーヴァーを演じ、
”長編映画で ~実在の人物~を演じるのが好きだな!”とつくづく思いました。

ちなみに CATCH ME IF YOU CAN キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
私の大好きな映画です。
あの実在の天才詐欺師は
人を騙して大金を手にしても、なんとなく憎めないキャラクターと言うか、
微笑ましいエピソードが多かったからかな~。


映画 THE WOLF OF WALL STREET ウルフ・オブ・ウォールストリート
日本では2014年1月公開。


私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)



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AMERICAN HUSTLE アメリカン・ハッスル


この映画の舞台となる1978年のニューヨークのグラマラスでセクシーなファッションはもちろん!
何よりもまずとにかく出演者がゴージャス!の一言。

汚職にまみれた政治家たち相手に、FBIのオトリ捜査に協力した詐欺師たちが大活躍するドラマ。

以下、ストーリーのネタバレありません。

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クリスチャン・ベイル…美術品など窃盗を手掛ける巧妙な詐欺師アーヴィン

ジェニファー・ローレンス…アーヴィンの妻ロザリン
             アーヴィンも手に負えないほ破天荒で気まぐれな女性

エイミー・アダムス…アーヴィンの詐欺パートナーでありズル賢い愛人シドニー

ブラッドリー・クーパー…ぶっ飛んだ性格のFBI捜査官リッチー

ジェレミー・レナー…ニュージャージーのとある市の市長カーマイン

そしてロバート・デ・ニーロもカメオ出演。

ほとんどの出演者は既にデヴィッド・O・ラッセル監督と共演済み。

監督とクリスチャンとエイミーは、映画 THE FIGHTER ザ・ファイター(詳細はコチラ→)で共演。
そしてクリスチャンはアカデミー賞助演男優賞を受賞

監督とブラッドリーとジェニファーは、
映画 SILVER LININGS PLAYBOOK 世界にひとつのプレイブック(詳細はコチラ→)で共演。
そしてジェニファーはアカデミー賞主演女優賞を受賞

既にゴールデン・グローブ賞、全米映画俳優組合賞(SAG AWARDS)などの各部門に
ノミネートされている映画 AMERICAN HUSTLE アメリカン・ハッスル 。
アカデミー賞にもノミネートされること確実だと思います!

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服装、髪型、皆とってもオシャレ♪

出演者全員、自前の髪をゴージャスなヘア・スタイルに変身!

エイミー・アダムスの茶髪カーリー、ジェニファー・ローレンスのボリュームある金髪ロングはもちろん!

出演作品ごとの熱心な役作りで有名なクリスチャン・ベイル
今回は体重を増やし、お腹ポッコリでた中年デブ体型で
前髪を引っこ抜いて頭上を剃ったバーコード・ヘアーで挑んでいます。

くるくるロットを巻いたブラッドリー・クーパーパンチ・パーマも“時代だな~”とイメージ強烈!

映画 GOODFELLAS グッドフェローズジョー・ペシを彷彿させるヘア・スタイルの
ジェレミー・レナーフランスのポンパドゥール夫人みたいな鶏冠のような前髪
「付け毛かカツラだろうな~!」と思ったら
本人いわく「地毛をドライヤーでブワ~ンと盛り上げた」そうで(笑)驚いた。



ストーリーは実際に起こった出来事と脚色化した出来事の両方を取り扱っていて
出演者が演じたキャラクターも実在の人物ばかり。

FBI、政治家、マフィア、カジノ、賄賂絡み…“な~んだ、よくある題材じゃん!”と一瞬思うけど…
しかし!嘘の上に更に嘘、ウィットに富んだユーモアあふれる意外性たっぷり!
“こうなったら、そうしたら、次はどうなるの?!”と
予測不可能なストーリーの展開に思いっ切り楽しめました!



映画 AMERICAN HUSTLE アメリカン・ハッスル 日本では来年1月公開。



私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)



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OUT OF THE FURNACE

原題: アウト・オブ・ザ・ファーナス


FURNACE とは溶鉱炉のこと。
 
製作総指揮者陣には、リドリー・スコット、レオナルド・ディカプリオ。

出演者は、クリスチャン・ベール、ケイシー・アフレック、ウッディ・ハレルソン、
ウィレム・デフォー、サム・シェパード、フォレスト・ウィティカー…と豪華な顔ぶれが勢揃い! 
犯罪アクション・スリラー映画。

以下、あらすじ少し&私の感想のみで、ネタバレありません。

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重工業が中心で不景気で街全体が衰退して低所得者が多く暮らすペンシルヴェニア州のとある町。

ラッセル(クリスチャン・ベール)は溶接工として地道に働き
恋人レナ(ゾーイ・サルダナ)と暮らしている。

ラッセルの弟ロドニー(ケイシー・アフレック)はイラク帰還兵で
地元に戻って来た現在も定職につかず、借金に負われ、何かと問題ばかり起こしている。
しかしケンカしながらも兄弟仲はとても良い。

ある日、ラッセルは事故を起こしてしまう。
そしてロドニーもファイト・クラブで、金を賭けて戦うファイターとして戦いながら
犯罪に巻き込まれてしまう…。



出演作品ごとに徹底的に役になりきり
体重の増減など外見が変わるカメレオン俳優として有名なクリスチャン・ベール
今回の役は外見は彼の“素”に近いかもしれない
ある事件を起こしてしまうが、本当は頼りがいのある心の優しい、弟想いの兄ラッセルを好演。

ケイシー・アフレックもイラクから戻って現実の世界になかなか適応できない、
兄想いの弟を好演。
ケイシーの独特なカスレ声や話し方って好き。

映画 SEVEN PSYCHOPATHS セブン・サイコパス (詳細はコチラ→)では
恐ろしいサイコパス・ヒットマンでありながらも
ジョークあふれる演技で笑わせてくれたウッディ・ハレルソン
今回は血も涙もないマジな悪人を演じていて必見!
ウッディは私の大好きな俳優の1人です!
シリアスな演技からコメディ演技までどんな役でも幅広く演じられるすばらしい俳優だと思う。


個々の俳優の演技はすばらしいけど
全体的にストーリーに意外性が少なく、結末が読めてしまう点が少々不満かもしれない。



映画 OUT OF THE FURNACE(原題:アウト・オブ・ザ・ファーネス)
兄弟愛あふれる切ない復讐劇。
今回の映画を観て、思い浮かべた映画は…
ロバート・デニーロ、クリストファー・ウォーケン、メリル・ストリープなどが出演して
アカデミー賞はじめ様々な賞を受賞した1978年製作の映画 THE DEER HUNTER ディア・ハンター。 
THE DEER HUNTER ディア・ハンター
ペンシルヴェニア州のとある町の製鉄所で働く労働階級者を中心に
ベトナム帰還兵、友人愛を描いていて
今回の映画とイメージや設定などが重なるところがある。
クリスチャン演じるラッセルが叔父(サム・シェパード)と鹿狩りに森へ行くシーンなどは
映画 THE DEER HUNTER ディア・ハンター へのオマージュかな…。


追記: その後、邦題は「ファーナス 訣別の朝」に決定。



私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)




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DALLAS BUYERS CLUB

ダラス・バイヤーズ・クラブ


主役のマシュー・マコノヒー、準主役のジャレッド・レトが
つい先日、全米映画俳優組合賞(SAG AWARDS)と、ゴールデン・グローブ賞に
それぞれ主演男優賞、助演男優賞にノミネートされたばかりで
アカデミー賞ノミネートも間違いナシ!と言われている秀作映画!

エイズを発症したHIV感染患者の“何事も諦めない!”勇気あふれる実話です。

以下、あらすじ少し&私の感想のみで、ストーリー後半のネタバレには触れていません。

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テキサス州ダラスで電気技師として働きトレーラー・ハウスに暮らすブルー・カラーで
ロデオ愛好家のロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)
マリワナやコカインをやりながら不特定多数の女性と乱交騒ぎの日々を送っていた1985年のある日、
ふとした電気事故で病院へ運ばれる。
そして病室にて、「HIVに感染、既にAIDSを発症していて“キミに残る命は30日だ!”」と
医師から宣告される。

1980年代のHIV感染者と言えば、まだ”同性愛者だけが発症する不気味な病気”という偏見があった。
ロン自身も同性愛者に嫌悪感を抱いて、彼らに差別意識を持っている人物だった。
「(ドラッグを鼻から吸引していても)ヘロインなど注射の打ち回しもしていない!
オカマでもホモでもないのに!なぜ自分はHIVに感染したんだ?!」と
彼のショックは計り知れなく、一時は自暴自棄になる。

周囲の人々、友人などからも奇異な眼で見られ差別される毎日。
そんなある日、病院にて
同じくHIV感染しているトランスジェンダーのレイヨン(ジャレッド・レト)と出合うロン。
親しく話しかけるレイヨンに「ホモ、近寄るな!」と軽蔑の眼差しで拒否するロン。
しかし次第に打ち解けはじめる2人。

FDA(米国食品医薬品局)から正式認可されていないAIDS特効薬を求め
メキシコを始め日本など世界中を訪れ
DALLAS BUYERS CLUB(ダラス・バイヤーズ・クラブ)と言う
“HIV感染者のための有料制会員クラブ”を設立し
会員に”効果があるであろうと思われる薬”を次々と提供してく。

AIDS治療薬と言っても”USAにて非合法の薬“を売買しているとして
DEA(麻薬取締局)や政府、税務局に薬を没収されたり、裁判沙汰になっても
腐らずに、めげずにチャレンジしていくロンだったが…。

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この映画が製作されていた2年ほど前かな~。
マシュー・マコノヒー(マコちゃん)が“役作りのために激ヤセ!”写真がやたらと眼についていた!
インタビューによれば、40lb(約18kg)減量して、1日の摂取カロリーをかなり抑え
6~8回に渡り小分けして、ごく少量の食べ物を数時間ごとに口にして、ロン役に挑んだそうで…
この映画の中で本当にガリガリに痩せた身体だった!マコちゃん。

映画 MAGIC MIKE マジック・マイク(詳細はコチラ→)にての
立派な筋肉質のストリッパー役のマコちゃん♪を思い出しては
今回の減量役作りは“役者魂だな~スゴイ!”と感心してしまいました。

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トランスジェンンダーの“女性”を演じた男性のジャレッド・レト(レトくん)も
役作りのため、30lb(約14kg)減量!
女性らしい身体の線を見せるため細いのなんのって!
でもインタビューに答えていたレトくんによれば
「減量よりも脚のスネ毛処理をはじめ全身脱毛が一番大変だった!」とのこと。 
でもそのおかげで、レトくんの脚はとてもキレイでした(笑)!

私にとってレトくんは俳優と言うより
30 SECONDS TO MARS のヴォーカル兼ギタリストとして
大好きなミュージシャン♪のヒトリなんだけど
今回の映画では、もちろんマコちゃんの熱演もすばらしかったけど
特にレトくんの“女性役”がすばらしかった!


肉体的には日ごとに衰っていくが気力だけは誰にも負けない!
ダラス・バイヤーズ・クラブという自分が設立したビジネスを成功させ、
可能な限り生き延びるんだ!という、
マコちゃん演じる実在の人物だったロンの勇気ある姿勢が心打たれる作品です

2人ともこれからにかけての賞レースに頑張って欲しいな~。 

日本では来年2月公開予定の映画 DALLAS BUYERS CLUB ダラス・バイヤーズ・クラブ 
超オススメです!



私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)




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THE PLACE BEYOND THE PINES 

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/ 宿命


私の大好きな053.gifブラッドリー・クーパーと、これまた好きなライアン・ゴズリングの共演

ニューヨーク州 Schenectady(スケネクタディ)の街が舞台のストーリー。
街名の ”スネクタディ ”とは、現地に暮らしていたネイティヴ・アメリカンのモホーク族の言語で
映画タイトル通り THE PLACE BEYOND THE PINES 
”松の木々を超えた場所” ”松林の向こう側”の意味。

ブラッドリーとライアンの共演が発表されていた製作段階から、ずっと楽しみにしていた映画♪ 

以下、予告編で明かされている程度のあらすじ&私の感想のみで
衝撃的なシーンのネタバレは敢えてしていません。

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上映時間正味140分と長いこの映画は3部に分かれています。 
しかし観ていて”長いな~!”とは思わないほど、グングン内容に引き込まれていきました。

① モーター・バイク・スタントマンのルーク(ライアン・ゴズリング)
その日暮らしの気楽なシングル生活を送っている。
かつて一夜を共にしたロミーナ(エヴァ・メンデス)を久し振りに訪問すると1歳になる男の子がいた。 
そしてその子の父親はルークだとのこと。 
ロミーナには一緒に暮らす新しい恋人がいてルークの入る余地はないが
血の繋がった息子のために金を残したいと考え、銀行強盗を実行する。

② 大学その後ロー・スクール卒業して
本来ならもっと上の階級で警察に勤務できるはずのエイヴリー(ブラッドリー・クーパー)
敢えて一番下のパトロールからスタートしたばかりの新人警官。 
正義感あふれマジメに任務していたある日、大きなミスを犯して、彼の人生にも変化が訪れる。
そのエイヴリーにも妻と1歳の息子がいる。

③ ①&②の15年後…
お互いの父親が過去に関わったことを知らずに高校生になった、
ルークの息子とエイヴリーの息子が主役となるエピソード。

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邦題の副題「宿命」の通り、
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/ 宿命 は、①②③のエピソードがすべて繋がっている。


個人的にはエピソード①のライアン・ゴズリングがとっても良かった!

影のある孤独な寂しい男性…欠点だらけだけど、なぜか同情してしまいたくなる男性…を演じれば
ライアンの横に並ぶ者いない!
って感じ。

映画 THE NOTEBOOK きみに読む物語 は、少しCheesyな(くさい)恋愛物語だけど
何回観てもライアン演ずるノアは、彼女そして妻に一途でステキ過ぎ。
女性にとって理想の男性かも…。

映画 BLUE VALENTINE  ブルー・バレンタイン は観終わった後、
救いようのない悲しい気持ちにさせられる恋愛物語。
あのディーン役も光っていた。 
ちなみに監督は今回と同じデレク・シアンフランス

映画 DRIVE ドライヴ では今回と似たように
命知らずの孤独なカー・スタントマンを演じたライアン。

寂しそうな横顔で少し微笑む、はにかむライアンがイイんだよな~。
映画 THE PLACE BEYOND THE PINES プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/ 宿命 では
彼の鍛えられたすばらしい筋肉は今回はほとんどTシャツの上からのみで残念(笑)。
それでもタトゥーだらけの筋肉モリモリの腕はバッチリ見れるけど。

USAでは1月公開の映画 GANGSTER SQUAD L.A. ギャング ストーリー では
正義に燃える刑事役を演じているライアン。(映画の詳細はコチラ→

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エピソード②の初々しいルーキー警官のブラッドリー・クーパーも彼にとって役柄的に新鮮だった。
そしてエピソード③の15年経った過去とは違うブラッドリーにも眼を見張るモノがあるけど
やはり役柄的にもライアンのほうが今回は、より光っていたかな~。

いずれにせよ、映画 THE SILVER LININGS PLAYBOOK  世界にひとつのプレイブック にての
双極性障害(躁鬱病)の元教師役とは全く違った一面を見せてくれたブラッドリーでした。
(映画の詳細はコチラ→

悪徳刑事もしくはマフィアの役だったら、この俳優!レイ・リオッタが刑事役で
エピソード②に少し出演しているけど、もう少し詳細に、この警察腐敗シーンがあっても良かったと思う。


私的には、もう少しエピソード②と③は上映時間はそのままで
内容をもっと掘り下げて欲しかったかも…。

立場は違うけど”野心ある性格”という点では共通しているブラッドリーとライアン。
一緒に画面に映る共演シーンは1シーンしかないブラッドリーとライアン。

もしブラッドリーとライアンが逆の役を演じていたらどうだったかな?と考るとおもしろい。


THE PLACE BEYOND THE PINES プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/ 宿命
日本では来月公開予定。




私の採点   ★★★★☆(4つ星)



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BARBARA   東ベルリンから来た女


2012年ベルリン国際映画祭銀熊(監督)賞に輝いた全編ドイツ語によるドイツ映画。

1980年、東西ドイツが分裂してベルリンの壁崩壊前の東ドイツが舞台の
「敵対する政権下で運命に翻弄される男女」の切ない恋愛ストーリー。

以下、あらすじ&私の感想のみで、特にネタバレはありません。

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1980年当時、社会主義の東ドイツと資本主義の西ドイツは
同じドイツであってもドイツ国民は自由に行き来することも許されなかった時代。 
特に東ドイツから西ドイツヘ訪問するには厳しい特別許可が必要で
その許可が下りることはまず不可能だった。

東ドイツ人の主人公バーバラ(ニーナ・ホス)は、東ベルリンの有名な病院に勤務するエリート女医。
バーバラには西ドイツ人の恋人ヨルクがいた。
(どうやって知り合ったかは話の中では説明されないが
多分、仕事で東ドイツヘ来たヨルクとベルリンの病院で医者と患者として出会っていたのかも知れない。)
ヨルクと一緒に暮らしたいためバーバラは
西ドイツへの移民を希望して特別許可を申請したが、許可は却下され
その代わりに、バルト海に面する小さな町のクリニックに左遷される。 

バーバラは田舎のクリニックでも秘密警察(シュタージ)から24時間監視され
西ドイツから出張で訪れるヨルクと秘密裏に会うことは決死の出来事。
少しでもどこかへ数時間出かけようものなら
シュタージに家宅捜査、身体検査までされ屈辱を味わされるのだった。

クリニックには誠実でマジメで人が良さそうな同僚医師アンドレがいた。
当初アンドレはシュタージにバーバラの監視を頼まれて見張っていたが
バーバラの本来の人柄に、だんだん惹かれていく。

何回も東ドイツ脱出を図り、何回も逮捕され、少年院に送れ込まれては
これまた脱走して傷を負いクリニックに運ばれてくるティーンの女の子ステラ
自分の面影に重ね、面倒を見続けるバーバラ。
愛するヨルクの考え通り、すべてを捨てて、東ドイツの検問をすり抜け
バルト海からデンマークヘ逃亡しようと計画するバーバラ。

バーバラは無事、東ドイツ脱出できるのか?
はたまた、だんだんと打ち解けてきているアンドレと一緒に医師として働くため東ドイツに留まるのか?


女性としての幸福を掴むか…医師としての使命を果たすか…
静かに淡々と進むストーリーは時折緊張感も走り少しサスペンス要素もあり
全体的には「人の優しさ」もテーマになっています。

東西ドイツ統一後の今でも旧東ドイツ地域には
社会主義時代の様子を詳細に展示しているミュージアム、
政治犯や思想犯が収容され実際に使用されていた東ドイツ時代の収容所、
秘密警察、諜報機関の旧建物など
一般公開され見学できる場所が多く非常に興味深いです。

分裂時代の東西ドイツ両国とも旅行して
統一後、ドイツの大学に留学していた私にとって、いろいろ考えさせられる映画でした。



BARBARA 東ベルリンから来た女 は日本でも現在公開中。



私の採点   ★★★★☆(4つ星)



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