タグ:ライアン・ゴズリング ( 7 ) タグの人気記事

2016年度にUSAにて劇場公開された新作映画を対象としています。

TV製作映画 、 DVDスルー映画、ネット配信映画は対象外。

以下、特に印象に残った3作品です。

2016年全米公開映画 私の選ぶトップ3

(順位は不同)

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☆ LA LA LAND
    ラ・ラ・ランド

私の大好きな
ライアン・ゴズリング & エマ・ストーン共演!

歌あり!ダンスあり!最高傑作ラブ・ストーリー映画♪

2月26日に開催されるアカデミー賞に
作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞をはじめ、
なんと!14部門もノミネートされている作品。

既に開催されたゴールデン・クローブ賞では
ミュージカル・コメディ映画部門で、7部門も最優秀賞を受賞して圧巻でしたね~。

ミュージカル映画が好きではない私が「観て良かった~♪」と思ってしまったほど!

ミュージカル映画と言うと…
大勢の人々が一緒に歌う、またはそれぞれにソロを歌う人々が沢山登場する作品が多いけど
この映画は沢山の人々が登場するオープニングとエンディングを除いては
ほぼ、ライアン&エマ2人にフォーカスを当てた作品。

胸がキュ~ンとしたり、ホロ苦く切ない想いに浸ったり、
夢を追いかける2人の姿を自分に照らし合わせたりして…
ライアン&エマのケミストリーがピッタリとマッチしたラブ・ストーリーを楽しめます。

この映画を観た感想(ネタバレなし)の過去ブログ記事はコチラ→

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☆ MANCHESTER BY THE SEA
    マンチェスター・バイ・ザ・シー

ケイシー・アフレック主演。

家族に対する愛情の深さ、同時に難しさを考えさせられるシリアスなドラマ映画。

アカデミー賞に

作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞…6部門ノミネートされている作品。

ゴールデン・クローブ賞ドラマ映画部門では、ケイシーが最優秀主演男優賞を受賞!
オスカーもケイシーが受賞して欲しいな~!

心の奥底に葛藤を抱える悲哀に満ちた主人公リーを演じたケイシーの演技はすばらしかった!

この映画を観た感想(ネタバレなし)の過去ブログ記事はコチラ→

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☆ BRIDGET JONES'S BABY
    ブリジット・ジョーンズの日記
    ダメな私の最後のモテ期

ブリジットのベイビー誕生について描くブリジット・ジョーンズ・シリーズ第3段。

第1段からおなじみのキャラクター、
ブリジット(レネー・ゼルウィガー)&マーク(コリン・ファース)
愛情たっぷりイチャイチャしたと思ったら、ケンカしたり…ゴタゴタ、バタバタ続きのストーリーだけど
肩のチカラを抜いてリラックスして楽しめるコメディ。

前2作で出演したヒュー・グラントが演じるダニエルが登場しない!と言うことで
どんな感じになるのかな~と期待半分、不安半分で観たら、
ダニエルの代わりに初登場する爽やかな青年実業家ジャック(パトリック・デンプシー)
予想以上にこのシリーズに上手くフィットしたキャラクターだったことと、
ウィットあふれる数々のセリフが前2作に劣らずおもしろかったので
私にとって評価が高い映画となりました。

この映画を観た感想(ネタバレなし)の過去ブログ記事はコチラ→



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LA LA LAND

ラ・ラ・ランド


全米での劇場公開映画の中で本年度最高傑作!と呼ばれるドラメディ(ドラマ+コメディ)映画。

歌あり!ダンスあり!ノスタルジックで切ないロマンティックなラブ・ストーリー・ミュージカル♪

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ライアン・ゴズリング & エマ・ストーン共演!


年末年始開催の数々の賞レースにてノミネートのみならず
数々の部門で最優秀賞受賞に輝いている作品。

来年1月開催のゴールデン・グローブ賞には7部門ノミネート!
これから発表されるアカデミー賞ノミネートも間違いナシ!
特にゴールデン・グローブ賞は、ドラマ部門とミュージカル・コメディ部門は別枠のため
LA LA LAND ラ・ラ・ランド の各部門での受賞は確実だと思います!

以下、ストーリーのネタバレなし! あらすじ少し&私の感想を書いています。

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セバスチャン(ライアン・ゴズリング)は、ジャズ・ピアニスト。
将来は自分でジャズ・クラブを経営して
自分の好きなジャズを演奏するバンドのリーダーとして、ピアノを弾いていきたいという夢がある。
しかし現実は、
レストランで食事する客の横でクリスマス・ソングなど気乗りしない曲をピアノで弾いたり、
ホーム・パーティーなどに呼ばれて、
80年代のヒット曲を演奏する雇われバンドでキーボードを弾いたりしている。

一方、ミア(エマ・ストーン)は、映画撮影スタジオ内で、カフェのバリスタとしてバイトしながら
数々のオーディションを受けている女優のタマゴ。
しかし現実は、オーディションには落ちるばかりで、なかなか初めの一歩すら踏み出せない。

そんなセバスチャンとミアが知り合って…!

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本当のことを言えば、私はミュージカル映画もミュージカル舞台も好きではありません。
「セリフを言うならずっとしゃべっていて!」
「歌うならずっと歌だけにして!」
「セリフを言っている途中でイキナリ歌い始めるな~!どちらかに集中してよ!」と思ってしまうのです。

そんな私が LA LA LAND ラ・ラ・ランド を観に行こう!と思った理由は
とにかく前評判が高い!大好きなライアン・ゴズリングが歌って踊って大活躍!だから♪
そして、鑑賞後の感想は…数々のテーマ曲を口ずさんでしまうほど!観て良かった~!
切なくもハッピーな気持ちになれました。
特にラスト・シーンはお気に入り♪

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ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンは
CRAZY, STUPID, LOVE ラブ・アゲイン
GANGSTER SQUAD L.A. ギャング ストーリー (映画についてのブログ記事はコチラ→
に続いて3回めの共演ということで息ピッタリ!

ライアンもエマも、ソロで歌うこと、タップ・ダンス、社交ダンス、
そしてライアンに至ってはピアノをイチから習い始めること!
これらをマスターすること3ヶ月間、猛特訓したそうです。
特に2人一緒のダンス・シーンがとってもチャーミングでキュート!
ライアンのピアノを弾く指にもウットリ♪

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そうなると…チョット待って!
シリアスな演技も出来て、刑事役も悪役も出来て、
コメディで笑わす演技も出来て、セクシーでラブ・ストーリーの主役も出来て、
歌って、踊れて、ピアノも弾ける!なんて俳優は…
ライアン・ゴズリングしかいないでしょう053.gif


LA LA LAND ラ・ラ・ランド
は…
ハリウッドへのオマージュ、懐かしい憧れや想い、
ロマンティックでエレガントでエンターテイメントあふれる作品ということで
ジャンルさえ違えど、
2012年アカデミー賞最優秀作品賞&主演男優賞を受賞したモノクロ無声映画
THE ARTIST アーチスト  (映画についてのブログ記事はコチラ→
を彷彿させられました。


本年度ベスト・ワンの声に偽りナシ!
超オススメ映画 LA LA LAND ラ・ラ・ランド 日本では来年2月公開予定。


私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)



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THE NICE GUYS

ナイスガイズ!


私の大好きな2人053.gif

ラッセル・クロウ & ライアン・ゴズリング 共演


1977年、ハリウッドで起きた殺人事件を追跡するアクション・コメディ映画!

以下、ストーリーのネタバレなし。
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もともと、この映画製作の話が持ち上がった時に
最初にラッセル熊クロウライアン・ゴズリング
”一緒に仕事しないか?”と連絡したそうです。
当初、ライアンは”マジ?俺たちが共演して大丈夫か(笑)?”と思ったそうだけど
実際に会って話してみたら意気投合♪しちゃったとのこと!

分かるわ~!
だってラッセル熊とライアンって
イメージとして、かなりクセのある我の強い俳優という印象がありますよね~。
だからこの2人が共演して、もし彼らの“ケミストリー”が合わなかったら
マジで撮影現場でケンカしそうだし(笑)
すごくつまらない作品になってしまうだろうな~とか、フッと考えちゃうくらい…。

映画公開前に宣伝のために
USA、イギリスの複数のトーク・ショーに一緒に出演したラッセルとライアンの姿をTVで観ました。
(冗談で)お互いの悪口を言いながらも、すごく楽しそうで波長が合っていて
きっと映画もおもしろいだろうな~!と予測していたら、観てみたらおもしろかったのでした!

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役柄としては…
ラッセル熊は、探偵業の資格を持っていない“私立探偵もどき”で、カッとなりやすく少々乱暴な性格、
でも女性には優しい!…って本来の熊ちゃんの姿そのままじゃないか(笑)!

ライアンは、探偵として免許資格を持つ“真の私立探偵”で、頭脳がハッと閃く時もあるけど
かなり“まぬけ”なキャラクター。
13歳の1人娘のほうが父ライアンよりもシッカリしている。(この娘役の子役が大活躍!)


いがみ合いながら、一見ミスマッチで凸凹な関係の“探偵”たちが
“奥が深~い”殺人事件を解決していくコメディ・タッチのストーリー。
ジョークいっぱいのユーモアあふれるアクション作品に仕上がっています。
1977年のハリウッド界隈のノスタルジックなイメージも楽しめました!

70年代らしいデザイン&カラーの衣装を着こなすライアンがオシャレ。

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後半、マット・ボマーがヒットマンで登場するけど、彼には珍しいヘアースタイル!


映画 THE NICE GUYS ナイズガイズ! おもしろかった!
続編が製作されたら、うれしいな~♪

日本では2017年2月に劇場公開予定。



私の採点   ★★★★☆(4つ星)


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THE PLACE BEYOND THE PINES 

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/ 宿命


私の大好きな053.gifブラッドリー・クーパーと、これまた好きなライアン・ゴズリングの共演

ニューヨーク州 Schenectady(スケネクタディ)の街が舞台のストーリー。
街名の ”スネクタディ ”とは、現地に暮らしていたネイティヴ・アメリカンのモホーク族の言語で
映画タイトル通り THE PLACE BEYOND THE PINES 
”松の木々を超えた場所” ”松林の向こう側”の意味。

ブラッドリーとライアンの共演が発表されていた製作段階から、ずっと楽しみにしていた映画♪ 

以下、予告編で明かされている程度のあらすじ&私の感想のみで
衝撃的なシーンのネタバレは敢えてしていません。

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上映時間正味140分と長いこの映画は3部に分かれています。 
しかし観ていて”長いな~!”とは思わないほど、グングン内容に引き込まれていきました。

① モーター・バイク・スタントマンのルーク(ライアン・ゴズリング)
その日暮らしの気楽なシングル生活を送っている。
かつて一夜を共にしたロミーナ(エヴァ・メンデス)を久し振りに訪問すると1歳になる男の子がいた。 
そしてその子の父親はルークだとのこと。 
ロミーナには一緒に暮らす新しい恋人がいてルークの入る余地はないが
血の繋がった息子のために金を残したいと考え、銀行強盗を実行する。

② 大学その後ロー・スクール卒業して
本来ならもっと上の階級で警察に勤務できるはずのエイヴリー(ブラッドリー・クーパー)
敢えて一番下のパトロールからスタートしたばかりの新人警官。 
正義感あふれマジメに任務していたある日、大きなミスを犯して、彼の人生にも変化が訪れる。
そのエイヴリーにも妻と1歳の息子がいる。

③ ①&②の15年後…
お互いの父親が過去に関わったことを知らずに高校生になった、
ルークの息子とエイヴリーの息子が主役となるエピソード。

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邦題の副題「宿命」の通り、
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/ 宿命 は、①②③のエピソードがすべて繋がっている。


個人的にはエピソード①のライアン・ゴズリングがとっても良かった!

影のある孤独な寂しい男性…欠点だらけだけど、なぜか同情してしまいたくなる男性…を演じれば
ライアンの横に並ぶ者いない!
って感じ。

映画 THE NOTEBOOK きみに読む物語 は、少しCheesyな(くさい)恋愛物語だけど
何回観てもライアン演ずるノアは、彼女そして妻に一途でステキ過ぎ。
女性にとって理想の男性かも…。

映画 BLUE VALENTINE  ブルー・バレンタイン は観終わった後、
救いようのない悲しい気持ちにさせられる恋愛物語。
あのディーン役も光っていた。 
ちなみに監督は今回と同じデレク・シアンフランス

映画 DRIVE ドライヴ では今回と似たように
命知らずの孤独なカー・スタントマンを演じたライアン。

寂しそうな横顔で少し微笑む、はにかむライアンがイイんだよな~。
映画 THE PLACE BEYOND THE PINES プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/ 宿命 では
彼の鍛えられたすばらしい筋肉は今回はほとんどTシャツの上からのみで残念(笑)。
それでもタトゥーだらけの筋肉モリモリの腕はバッチリ見れるけど。

USAでは1月公開の映画 GANGSTER SQUAD L.A. ギャング ストーリー では
正義に燃える刑事役を演じているライアン。(映画の詳細はコチラ→

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エピソード②の初々しいルーキー警官のブラッドリー・クーパーも彼にとって役柄的に新鮮だった。
そしてエピソード③の15年経った過去とは違うブラッドリーにも眼を見張るモノがあるけど
やはり役柄的にもライアンのほうが今回は、より光っていたかな~。

いずれにせよ、映画 THE SILVER LININGS PLAYBOOK  世界にひとつのプレイブック にての
双極性障害(躁鬱病)の元教師役とは全く違った一面を見せてくれたブラッドリーでした。
(映画の詳細はコチラ→

悪徳刑事もしくはマフィアの役だったら、この俳優!レイ・リオッタが刑事役で
エピソード②に少し出演しているけど、もう少し詳細に、この警察腐敗シーンがあっても良かったと思う。


私的には、もう少しエピソード②と③は上映時間はそのままで
内容をもっと掘り下げて欲しかったかも…。

立場は違うけど”野心ある性格”という点では共通しているブラッドリーとライアン。
一緒に画面に映る共演シーンは1シーンしかないブラッドリーとライアン。

もしブラッドリーとライアンが逆の役を演じていたらどうだったかな?と考るとおもしろい。


THE PLACE BEYOND THE PINES プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/ 宿命
日本では来月公開予定。




私の採点   ★★★★☆(4つ星)



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GANGSTER SQUAD L.A. ギャング ストーリー


1949年のロサンゼルス(LA)が舞台のLAPD 警察 VS マフィア抗争の実話をもとにした
犯罪アクション映画。

日本では5月公開予定。

実在のギャングであるミッキー・コーエンを演じるショーン・ペンはミッキーに似せるため
かなりメーキャプに凝っています。

LAPD勤務で、正義感にあふれ、射撃やナイフ、盗聴技術など、
それぞれ特定の分野に優れた刑事や警官がマフィア撲滅のため
”ギャングスター・スクワッド・チーム”を組み、LAを安全な街にするため戦うストーリー。

以下、あらすじを少しだけ、特にネタバレはありません。

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警察長ビル・パーカー(ニック・ノルティ)
”ギャングスター・スクワッド・チーム”のリーダーとして任命されたジョン(ジョシュ・ブローリン)
コンウェル(ジョヴァンニ・リビシ)、マックス(ロバート・パトリック)、
ナヴィダッド(マイケル・ペーニャ)、コールマン(アンソニー・マッキー)、
そしてジェリー(ライアン・ゴズリング)とチームを組む。

当然のことながら
ミッキー・コーエンに逆らえないマフィアの息がかかった汚い刑事や警察官も蔓延る世の中なので
”ギャングスター・スクワッド・チーム”の任務も容易ではない。
政治家や判事、警察すべてを牛耳って、麻薬、売春、拳銃売買やりたい放題のマフィアに
勇敢に立ち向かう6人たち。

そしてミッキーの恋人でありながらジェリーとも恋に陥るグレース(エマ・ストーン)が絡む。

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       命を賭けてマフィアと戦う”ギャングスター・スクワッド・チーム”の6人


GANGSTER SQUAD ”L.A. ギャング ストーリー”を観たら、すぐ思い出す映画が
ラッセル・クロウ、ガイ・ピアース、ケヴィン・スペイシーが共演した、
映画 L.A.CONFIDENTIAL ”L.A.コンフィデンシャル”
同じく1950年代のLAPDとマフィアがテーマで私の大好きな映画です!

そしてこれまた同じくニック・ノルティ主演の
1950年代のLA舞台の映画 MULHOLLAND FALLS ”狼たちの街”を思い出すかな~。 

時代(1920~30年代)と場所(シカゴ)が違うけど
同じくマフィア抗争を扱った映画 THE UNTOUCHABLES ”アンタッチャブル”
どことなく彷彿させるかも…。

上記3作品が好きな人は、今回の映画 GANGSTER SQUAD ”L.A. ギャング ストーリー”も
きっと好きになると思います。


この時代の男性は刑事も皆、三つ揃えスーツを着て帽子をかぶってオシャレ、
女性も化粧しっかり、レース手袋はめてドレス、パーマかかったウェーブヘア・スタイル
すべてキレイにキメていて、ファッション的に惹かれるものがあります。

凶悪犯罪を取り締まるためには、”眼には眼を、歯には歯を…”的に
逮捕せず、その場で殺し合うシーンは確かに過激。
「ここまで暴力的に描かなくても良いのでは?」と思うことも事実。 
しかし実際、この年代では普通に行われていたことなんだよね…。
警察は悪い奴らを逮捕せずに奴らが撃とうとする前に容赦なく撃って殺してしまうとか…。
かなり乱暴だけど勧善懲悪ストーリー、私はこの映画好きです!


でも「映画公開のタイミングが悪かったな~。」と言うのが正直な感想。

もともと2012年9月公開予定が、7月のコロラド州の映画館での無差別乱射事件を受けて
この映画の「劇場襲撃のシーン」が事件を彷彿させると言うことで公開が2013年1月まで延期。 
しかし映画を観た感想としては
そのシーンは映画公開前に編集されて、かなりカットされていると思います。

そして12月のコネティカット州の小学校無差別乱射事件で、多くの小学生が犠牲になったことで
ちょうど『映画、TVドラマ、ゲームなどの暴力が事件を引き起こすか否か』
問題になっている時期に公開となった L.A. ギャング ストーリー

カリフォルニア州に長年暮らしている私ですが、幸いにも今まで危険な目にあったことはありません。
銃とは無関係の生活を送っています。 
でも多数の犠牲者を出す痛ましい無差別乱射事件が起こる場所は一般的に
”危ない荒れたスラム街”より”一見平凡そうな閑静な住宅街”で多く起こることも事実です。

こう言ってはなんだけど…
過去に幾度となく、高校、大学、スーパー・マーケット、ショッピング・モールなどで
無差別乱射事件があっても、銃規制法案が改正されることはなかったUSA。 
語弊があるかもしれないけど…
今回コネティカット州の事件で、あどけない小学生が多数亡くなったことで
やっと重い腰をあげ新法案が成立されつつあるUSA。 
それでもNRA(全米ライフル協会)をはじめ保守派政治家などは
銃規制法案には大反対なので前途多難な新法案成立。
銃規制に異議を唱え、ターゲットは『映画、TVドラマ、ゲームなどからの暴力的な影響』。
現実と虚構の世界の区別がつかない人間に簡単に拳銃が手に入る社会が問題なのでは?! 




私の採点   ★★★★☆(4つ星)




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製作・監督・脚色・出演:ジョージ・クルーニー

主演:ライアン・ゴスリング

政治スリラー・ドラマ

THE IDES OF MARCH  

スーパー・チューズデー ~正義を売った日~


映画タイトルは
古代ローマ暦の3月15日=ジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)の暗殺日から。

今、USAでは来年の大統領選挙に向けて
続投か否かの民主党のオバマ現大統領の対抗馬をめぐって
共和党大統領予備選挙が行われ、各候補たちがキャンペーンを行っている真っ最中。

まさにタイムリーな映画です!

毎回この予備選挙のときに、
候補者たちの不利益になる過去(セクハラ、浮気、隠し子、違法献金など)、
不適切な言動(宗教、人種、ゲイ問題など)が
”まぁ~よくこれだけあるもんだ!”と呆れるくらい次から次へ暴露されます。

この映画 THE IDES OF MARCH
民主党大統領予備選挙が開催されている中での
ペンシルヴァニア州知事であり、次期民主党大統領候補の
マイク・モリス(ジョージ・クルーニー)のスキャンダルをめぐるストーリー。


以下、あらすじ&感想です。

サスペンス・スリラーなので、ネタバレは抑えて、予告編で観られる程度。

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次期大統領の座を狙うマイク・モリスの参謀の一人である、
スティーヴン・マイヤーズ(ライアン・ゴスリング)
主にプレス・広報担当で、マイクが公の場で発言する内容の原稿も考え
予備選挙キャンペーンのため日々忙しく駆け回っている。

アメリカ合衆国大統領になるためには
まず民主党代表としてノミネートされなければならず
そのイスは、たった一人に。

オハイオ州でのキャンペーンで、
同じく民主党のアーカンソー州上院議員テッド・プルマン(マイケル・マンテル)
討論会を繰り広げるマイク。
票を拡大するには、両候補とも
ノース・カロライナ州上院議員トンプソン(ジェフリー・ライト)
公認“後押し”支持が欲しい。

ある日、スティーヴンは、ライバルであるプルマン候補の
キャンペーン・マネージャー、トム・ダフィー(ポール・ジアマッティ)から
“重要な話がある。”と呼び出される。
ライバル候補の参謀からの電話に、最初は拒否し、怪しむスティーヴンも
連絡が付かなかった自分の上司であり、
且つマイク・モリスのキャンペーン・マネージャー、
ポール・ザラ(フィリップ・シーモア・ホフマン)に内緒で
ライバルのマネージャーと会うことに…。

…と同時に、キャンペーンで働いているインターンで若くて魅惑的な
モリー・スターンズ(エヴァン・レイチェル・ウッド)とも内密に
性的関係を結んでいるスティーヴン。

敵対するライバル候補のマネージャーと密会したことがバレて
自分と付き合っているモリーの“ある人物”との過去の意外な関係を知ってしまい、
窮地に立たされ、信じていた者に裏切られたスティーヴンの取った行動とは?!





成功、裏切りが絡み、駆け引きが多い政治社会で
”なんか、ホントに選挙の裏で実際に起こっていても全く不思議ではないな~。”
と思わせるような内容。

仕事熱心、でも”したたかな”スティーヴンを
飄々としたライアン・ゴスリングが好演。
実力派フィリップ・シーモア・ホフマンポール・ジアマッティ
脇を固めて、面白くないはずがない!
普段からハリウッドでの活躍以外にも
アフリカ諸国への支援、難民救済など政治的発言で知られ、
自らも行動しているジョージ・クルーニー
政治家ヘ転向しても不思議ではないから、大統領候補役もピッタリ!

意外な結末で、なんかこの映画の続編も期待してしまうな~♪

映画の”アイズ・オブ・マーチ”
以前、放映されて大人気だった、
政治ドラマ THE WEST WING(ザ・ホワイト・ハウス)
現在放映中の”グッド・ワイフ”が好きな人は、もちろん
大人が楽しめるシリアスな政治サスペンスです!


追記: その後、この映画”アイズ・オブ・マーチ”は
邦題が”スーパー・チューズデー ~正義を売った日~”と決定しました。


私の採点   ★★★★☆(4つ星)




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ライアン・ゴスリング主演の犯罪サスペンス・アクション映画


DRIVE   (原題:ドライヴ)


以下、ほとんどネタバレなしの内容&感想です。

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ある時は、車の修理工場で、車の修理、点検、整備に忙しく働き、
またある時は、ハリウッドの映画業界で、激しいカー・アクション・スタントマン。
そして夜は、フリーランスで泥棒、強盗などの犯罪人の運転手として、
警察の追跡から、巧みな運転技術によって逃げ切る主人公の
”名前ナシ”ドライヴァー(ライアン・ゴスリング)

感情をほとんど表に出さず、とても寡黙な
このドライヴァーの過去を知る者は誰も存在せず、ナゾのまま。
ドライヴァーは、アパートの隣に暮らす、これまた物静かな
ウェイトレスのアイリーン(キャリー・マリガン)と彼女の幼い息子と仲良くなる。
アイリーンの夫スタンダード(オスカー・アイザック)が刑務所から出所し、
悪人仲間から脅され、
スタンダードの”もう1度だけ最後の仕事(強盗)をして、
その後は妻と息子と真面目な生活を送りたい。”と言う願いを聞き、
ドライヴァーは強盗の仕事を送迎する“運転手”を引き受けるのだが
予想とは全く違う展開になり、恐ろしいトラブルに巻き込まれてしまうのだった…。


舞台は現在のロスアンジェルスだが、
出演者の着ている服、景観、生活の雰囲気、時の流れる様子などが、
なんとなく1970年代頃を想わせ、ノスタルジーを感じさせる。

映画冒頭のカー・チェイスは、ドキドキ・ハラハラ。

映画の前半は、ゆっくりストーリーが展開して、
後半は、10分ほど、ゆっくり場面が流れた思ったら、いきなり1分ほど、残虐な殺人場面…
再び、静かに時は数分流れて、また1分ほどヴァイオレントなシーン…といった感じ。

結構、批評家受け、観に行った人たちの反応が良かったと聞き、
プラス、大好きなブライアン・クランストン(ブレイキング・バッドのウォルト)
ドライヴァーのボスのシャノン役、
ロン・パールマン(SONS OF ANARCHYのクレイ)極悪人ニーノ役で出演しているので、
私も観に行ったけど…


結構、残虐な殺人シーンを映画、ドラマで観ている私でさえ、
“あそこまで、しなくてもいいのにな~。”と思わせるほど、乱暴な殺し方が多かったので…

私の評価は…チョット複雑(ライアン・ゴスリング良かったけど…)なのでした。




私の採点   ★★☆☆☆ (2つ星)






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