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THE TWILIGHT SAGA: BREAKING DAWN PART2

トワイライト サーガ ブレイキング・ドーン PART2


USAで11月中旬に公開されて既に1ヶ月過ぎても、興行成績グングン伸び続ける大人気シリーズ。

トワイライト サーガ ブレイキング・ドーン PART1 前編(詳しくはコチラ→)に続く後編。

いよいよシリーズ完結編。

以下、あらすじ&感想少しだけで、ネタばれは特にありません。

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なんと言っても今回は…
エドワード・カレン(ロバート・パティンソン)& ベラ・スワン(クリステン・スチュワート)との間に
誕生した娘レネズミの存在がストーリーの中心。 

レネズミは、ヴァンパイアを破滅させる伝説の存在 IMMORTAL(不滅の子)なのか?
ヴァンパイアの戦いが始まる…。


さて出演者のひとり、ヴォルトゥーリ王族のジェーン(ダコタ・ファニング)
主演シーンも結構あったけど、眼力で睨み付け立っているシーンが多く
セリフは、カレン一族VSヴォルトゥーリ王族の雪上決戦にての
たった一言"Vain…"「(私たちに盾突くなんて)うぬぼれもいいところ、無益よ…」
だけだったような気が(笑)。
でも出演者クレジットは一番最後に"...and Dakota Fanning"と特別扱いだから
さすが大物だな~と妙な感嘆。


でも…コレで本当に完結かな~?!
これだけ世界中で大人気なんだから
将来またレネズメを主役にした続編や
ジェイコブ・ブラック(テイラー・ロートナー)を中心としたスピン・オフ編が
執筆され映画化されるような気がするけど…。


映画最後には
トワイライト・シリーズ 5作品に登場した全ての俳優が写真と役名と一緒に紹介され
”あぁこんな登場人物もいたな~!”と振り返ることができて良かったです!

私がこの映画シリーズの好きなところは…
ロマンティックなストーリーの内容は言うまでもなく
1年のうち半分以上の日々、薄暗い雨が続くワシントン州フォークスの街を舞台に
凍えそうな寒い雪のシーズンともに緑ゆたかな美しい自然の美がタップリ堪能できること。 


今回の トワイライト サーガ ブレイキング・ドーン PART2 含め
映画5作品とも楽しめたシリーズでした!





私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)



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     SILVER LININGS PLAYBOOK

     原題:シルヴァー・ライニングス・プレイブック

マシュー・クイック原作のベストセラー小説 THE SILVER LININGS PLAYBOOK の映画化。

邦題 世界にひとつのプレイブック

2013年2月下旬に日本公開予定。

原題のタイトルにある SILVER LINING とは直訳すれば”銀の裏地”

例えば EVERY CLOUD HAS A SILVER LINING. とは…
『すべての雲には銀の裏地がある。』→『どんな困難な状況でも必ず希望の光はある。』
と言う意味の英語のことわざで
映画の中でも、何回も SILVER LINING と言うセリフが出てきます。
日本語では”雲に銀の裏地がある”とは言わないですよね…。 ステキなことわざです。


ロマンティックな要素あり、ファミリー・ドラマ的な親子関係の難しさや感動あり、
そして映画の軸となる精神的に病んでいる主人公たちの心の葛藤について
観ている私たちも考えられさせる映画、
ドラメディ(ドラマ+コメディ)として最高傑作だと思います!

私の大好きな♪2人の俳優ブラッドリー・クーパー & ロバート・デ・ニーロ
LIMITLESS ”リミットレス”(映画の詳細はコチラ→)に続き再共演。

今USAで実力的にもポピュラーである点でも
最もホットな20代前半の女優の両巨頭の1人であるジェニファー・ローレンス
(ちなみにもう1人はエマ・ストーン
エマと並んで、いろんな作品に引っ張りダコのジェニファー。

監督のデイヴィット・O・ラッセルの映画 THE FIGHTER ”ザ・ファイター”は私の大好きな作品。
(映画の詳細はコチラ→
今回の映画 SILVER LININGS PLAYBOOK
来年2月開催のアカデミー賞作品、監督、主演男優、主演女優賞にノミネート有力候補と
太鼓判を押されている作品です。

以下、あらすじ少し&私の感想。

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双極性障害(躁鬱病)を抱えるパット(ブラッドリー・クーパー)は元教師。 
妻の浮気現場を捉え相手の男性を殴り、
療養施設に入院していたが退院して両親のもとで暮らし始める。

治療薬を飲むことを拒否するパットは、アメフト・ファンの元気な父(ロバート・デ・ニーロ)
優しい母(ジャッキー・ウィーヴァー)との居候生活でも問題を起こしてばかり。 
裏切られた妻のことを今でも忘れられず、再び一緒に暮らしたいと願う。

一方、3年前に夫を事故で亡くしたティファニー(ジェニファー・ローレンス)
職場の男性と片っ端からSEXして、気分の浮き沈みが激しく常に情緒不安定。

あるホーム・パーティーで知り合い、会えば口ゲンカばかりしているパット & ティファニー。
そんな2人が、ダンス大会に出場するため、一緒に練習を始める…。

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    映画ブレミアにてのブラッドリー・クーパー & ジェニファー・ローレンス


私の見終った感想としては…
会話のキャッチボールが冴えていて(乱暴な言葉も含めて)おもしろい!

ブラッドリー・クーパー自身の実際の故郷フィラデルフィアを舞台にしたこの映画で
ブラッドリーに至っては双極性障害(躁鬱病)と言う難しい役柄をチャレンジして新境地を開拓した感じ。

そして何と言っても
ブラッドリー・クーパーとジェニファー・ローレンスのケミストリーがピッタリなのです!

今回の映画 SILVER LININGS PLAYBOOK のプロモーションで
数々のトーク・ショーに出演していたブラッドリー自身も
”ジェニファーとは、とても息が合うんだ!”と語っていて
来年公開予定の映画 SERENA でも再共演。

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       私の大好きな2人ブラッドリー・クーパー & ロバート・デ・ニーロ

この4ヶ月でUSAでは、ブラッドリーの映画は3本立て続けに公開
HIT & RUN(映画の詳細はコチラ→
THE WORDS(映画の詳細はコチラ→)は、私的には今ヒトツだったけど
今回の映画 SILVER LININGS PLAYBOOK ”世界にひとつのプレイブック” は最高!

あ~ブラッドリー・クーパーとダンス踊れたら失神しちゃうこと確実♪

SILVER LININGS PLAYBOOK ”世界にひとつのプレイブック” は
ハート・ウォーミングなシリアスなドラマでありながら
笑いを誘うコメディ部分もあり、すばらしい映画です!





私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)



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THE WORDS ザ・ワーズ 盗まれた人生


THE HIT & RUN に続き THE WORDS と、2本続けて
大好きな♪ブラッドリー・クーパーの恋愛ドラマ(+少しミステリー)映画を観に行って来ました。

以下、予告編で観れる程度のあらすじ&私の感想で、大きなネタバレなし。

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英語だと The story within a story within a story…になるけど
日本語だと劇中劇中劇ならぬ、作中作中作かな? 
ひとつの話の中に話があって、その中にまた話がある。

作家クレイトン(デニス・クエイド)は、彼のファンを交えた読書会にて
自分の小説 THE WORDS について語り始める。

その話の中の主人公は、
何を書いても出版社に断られる売れない作家志望ローリー(ブラッドリー・クーパー)
出版社の郵便仕分けのアルバイトをしながら、作家として成功できない自分に嫌気がさしている。
長年付き合っている恋人ドラ(ゾーイ・サルダナ)は、そんな立場の彼を献身的に支えてくれる。

ドラとの新婚旅行で訪れたフランス・パリのアンティーク・ショップで
古いけどステキな書類用ブリーフケースを見つけたローリー。
”私がプレゼントするわ。”と、そのバッグを購入するドラ。

USAに帰国して数日が経ち
ふとある時、ブリーフケースの中に、タイプライターで打たれた古い原稿を見つけるローリー。 
第二次世界大戦時の”ある男女の恋愛”について書かれたその小説を真剣に読み始め
ドンドンその内容に惹かれて、はまっていったローリーは、悪魔の声に囁かれたのごとく
無心に一字一句ソックリそのまま自分のパソコンにコピーしていく。
そしてそのコピーした原稿が自分の作品として世の中に出版されたことにより
ローリー&ドラの生活は一変してしまう…。

ある日、ローリーが公園のベンチに座り読書をしていると
一人の老人(ジェレミー・アイアンズ)が話しかけてくる。 
そしてさもあの”ある男女の恋愛”小説が自分の人生のことのように語り始めるのだった…。

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       映画 THE WORDSのプレミアにてのブラッドリー・クーパー

この映画を脚本化し監督したブライアン・クルーグマンは実生活にて、
10歳の頃からブラッドリー・クーパーと親友。 
今回始めて一緒に仕事できたことを2人ともインタビューで、うれしそうに語っていたんだけど…

映画の最後は、”皆さんもその後どうなったか一緒に考えてみてね”風に観客に委ねる形で終了。
全体を観た私の感想としては…不完全燃焼と言うか、消化不良と言うか、
3本のストーリーが連携するハズなのに、今ひとつ、筋が通っていないし説得力に欠けるかな…。

 
昨年、映画 LIMITLESS(リミットレス)でもスランプ続きの売れない作家を演じたブラッドリー
アチラは、とあるドラッグを服用して世界が変わる…と言う話だったけど
あの映画のほうが好きだな~。 詳しくはコチラ→


でも、この映画 THE WORDS のポスター、ロマンテックで好き!
映画撮影後、数ヶ月ホントに付き合っていたブラッドリー&ゾーイ
プライベートで一緒に旅行している姿をよくパパラッチされていたけど…長く続かなかったのよね。


追記: その後、邦題は”ザ・ワーズ 盗まれた人生”に決定。




私の採点   ★★☆☆☆ (2つ星)




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2012年初めて映画館で観た映画は…

USAでは昨年11月に公開され、今後も数ヶ月ロングラン・大ヒット上映間違いナシの映画。

昨日、ゴールデン・グローブ賞3部門
(ミュージカル・コメディ部門・最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、作曲賞)受賞。 
2月開催のアカデミー賞も受賞カタイかな?


   THE ARTIST     アーチスト


実は、私、最初は観に行く予定なかったんですよね、この映画(笑)。

だって、フランス製作のサイレント(無声)モノクロ(白黒)映画
↑無声だから、どの言語でも関係ないけど(笑)、
主役の2人、フランス人俳優ジャン・デュジャルダン&アリゼンチン人女優ベレニス・ベジョ
(少なくとも本国以外では)無名だし…。

でもヤッパリ、映画批評家はもちろん、実際に観た人が口を揃えて“良かった!”と言うし
どんどん賞レースにノミネートそして受賞するし
”じゃあ行かなきゃ!”と満席の映画館ヘ1月2日に観に行って来ました。

そして感想…すっごく良かった!

エレガントでロマンティック、エンターテインメントあふれるラブ・ストーリー。

フランスからハリウッド映画へ捧げるオマージュ。

無声映画なので、音声が混ざったセリフは全くありません。
すべて俳優たちの(少し大げさとも言える)表情、動作、しぐさから感情を読み取ります。
少し複雑なセリフは音声の代わりに字幕が入ります。
人が喋るセリフが無い分、背景に流れる音楽は魅力いっぱい。


以下、ネタバレほとんどナシ

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舞台となる1920後半~1930年前半のUSAハリウッド映画界は
ちょうどサイレント(無声)映画からトーキー(発声)映画に変わる時代。

ジョージ・ヴァレンタイン(ジャン・デュジャルダン)は、無声映画の大スター。 
出演する映画はどれも大ヒット、スタジオから一歩外に出れば、沢山のファンに囲まれ大人気。

女優志望でジョージのファンのペピー・ミラー(ベレニス・ベジョ)
あるキッカケから運良く、ジョージと共演することになる。

しかし時代は流れ、発声入りのトーキー映画が盛んに…。

俳優として仕事を失っていくジョージに対して
セリフ入りのトーキー映画の主役として、ドンドン飛躍していくペピー。

2人の人生も明暗に…。



脇をUSAの俳優、ジョン・グッドマンジェイムズ・クロムウェルがガッチリ固め、
数シーンで、マルコム・マクダウェルジョエル・マレー(ダーマ&グレッグのピート!)も出演。


そして、もうひとり?!映画の中で大活躍するのが…

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             主役のジョージ・ヴァレンタイン&彼の犬アギー

昨年、カンヌ国際映画祭にて
ジャン・デュジャルダン最優秀主演男優賞を受賞したことはもちろん、 
最優秀犬賞(パルムドッグ)受賞したジャック・ラッセル・テリアのUggie(アギー)
そう、カンヌ国際映画祭では
優秀な演技をした犬に与えるパルムドッグ賞があるんですよね(笑)♪

昨日、ゴールデン・グローブ賞の壇上にも登場して、その愛らしさで皆を虜にしたアギー。
主役のジョージとは寝る時も、映画撮影の時も、いつでも24時間一緒、
とにかく大活躍なのでした!

そう言えば、昨日ジャン・デュジャルダンの受賞スピーチで、初めて彼の声を聞いた(笑)!
(厳密に言えば、映画の最後のシーンで、ひと言だけ、音声あるセリフあるけど。)




映画好きな映画ファンなら、観終わった後、ハッピーな気持ちになれる、
映画好きで良かった!、だから映画好きなんだよね!と思える、そんな映画。



映画”アーチスト”日本では今春公開予定。


追記: その後、映画”アーチスト”は、アカデミー賞5部門にてオスカー獲得、
最優秀作品賞、最優秀監督賞(ミシェル・アザナヴィシウス)、
最優秀主演男優賞(ジャン・デュジャルダン)、
最優秀オリジナル作曲賞、最優秀衣装デザイン賞を受賞!




私の採点   ★★★★★ (満点5つ星)






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USAでは先月中旬公開されて
相変わらずスゴイ興行成績をグングン伸ばしている大人気シリーズ第4段。


THE TWILIGHT SAGA: BREAKING DAWN PART1

トワイライト サーガ ブレイキング・ドーン PART1


前作"THE TWILIGHT SAGA: ECLIPSE"(トワイライト サーガ:エクリプス)に続く
ヴァンパイアと禁断の恋に落ちた普通の女の子の永遠の愛の行方は…


前3作品も観て、シリーズ4作めも観る人は誰でも知っている内容と思いますが…
以下、ネタバレ含みます

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ワシントン州フォークス、いつもどんよりと曇って雨が多い天気のこの街も今日は晴天。
この日は、エドワード・カレン(ロバート・パティンソン)&
ベラ・スワン(クリステン・スチュワート)の屋外結婚式の日。
ベラの父チャーリー、母レネー、カレン家(ヴァンパイア一族)の皆、
高校時代の友人たちに祝福され、少し不安な気持ちもあるけど
エドワードと永遠の愛を誓い幸せいっぱいのベラ。

愛するベラへの想いを断ち切れないジェイコブ・ブラック(テイラー・ロートナー)
ショックのあまり、式には参列してくれなかったが
披露宴(ダンス・パーティー)の際には脇に現れ、ベラを喜ばせる。

しかし、エドワードとベラが式後にハネムーンに出かけると聞き、
烈火のごとく怒るジェイコブ。
なぜなら、それはベラが破滅の一歩ヘ踏み出すことになるから…。

ブラジル、リオ・デ・ジャネイロで踊り明かし、
リオから、さらにモーター・ボートに乗り、2人っきりで過ごせるブライヴェートな島へ
ハネムーンに向かうエドワード&ベラ。

幸せいっぱいの日々を過ごす2人。
ある日、ベラは自分の体調の変化…妊娠していることに気付くのだった。

通常の妊娠より速いスピードで、どんどん大きくなるベラのお腹。
恐ろしい生命力を持つヴァンパイアのベイビーを身ごもったベラは
自分の身体に限界が来ていた…。



映画前半は、ハッピーなエドワード&ベラ、とにかくロマンティック度いっぱい!
一転して後半は、
日々ゲッソリやつれて行くベラとは反対に、ますます大きくなる彼女のお腹の不可思議な変化、
ヴァンパイア&オオカミの争い、そして多くの”血”…。

ベラのことを愛して止まない、でもベラを傷付けたくない
(あまりにもエドワードの力が強いので、結ばれた後は全身アザだらけのベラ)、
幸せ過ぎて恐い…そんなエドワードの複雑な感情、
仲間のオオカミに敵対して争っても、妊娠したベラを守り続けるジェイコブ、
自分がどんなことになっても、ベイビーを失いたくないベラ…
なかなか良く描かれていました。


なにしろTHE TWILIGHT SAGA: BREAKING DAWN "PART1"だから
とっても”気になるシーン”で映画終了、PART2に続くんだな~コレが(笑)。

来秋公開が既に待ち遠しいのでした。

トワイライト サーガ ブレイキング・ドーン PART1 日本では来年2月公開予定。




私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)




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監督・脚本 ウッディ・アレン

主演 オーウェン・ウィルソン

MIDNIGHT IN PARIS

(原題: ミッドナイト・イン・パリ)

フランス・パリを舞台に、現代と1920年代を時間旅行するロマンチック・コメディ映画。

以下、予告編で観れる程度のネタバレあり。

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脚本家のギル(オーウェン・ウィルソン)は、小説を出版しようと試みているが
今ひとつ上手くいかない。
婚約者のイネス(レイチェル・マクアダムス)と、裕福な彼女の両親と一緒に
USAからフランス・パリを訪れ旅行中。

パリ観光中もレストランでの食事の時も
ギルとイネスの仲は、どこかギクシャクしてケンカばかり。
ある夜、2人は別行動し、出先からホテルヘ帰る途中、
ギルは道に迷い、石畳の階段に座り途方にくれる。
ボ~ン、ボ~ンと真夜中24:00を知らせる教会の鐘。
そんな彼の前に時代錯誤な馬車が現れ、
馬車の中から顔を出した人に”乗りなよ!”と勧められるまま、ギルは同乗する。
…すると!1920年代の芸術の都パリヘ、タイム・スリップ。

華やかなパーティーに忍び込むギル。
そんな彼の前に実在の偉大な作家たち
アーネスト・ヘミングウェイ(コリー・ストール)、
F・スコット・フィッツジェラルド(トム・ヒドルストン)、
ガートルード・スタイン(キャシー・ベイツ
これまた実在した画家パブロ・ピカソ、
サルバドール・ダリ(エイドリアン・ブロディ)などが現れて、彼に話しかけて来る。
そして魅力的な女性エイドリアナ(マリオン・コティヤール)に出逢い、
すっかり1920年代に魅了されたギルは
毎晩24:00になると迎えに来る馬車に乗り、古き良き時代ヘ…。

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ちなみに右の二人、レイチェル・マクアダムス&マイケル・シーン
この映画がキッカケで、恋愛関係に発展。 ただいまプライヴェートで交際中。


ウッディ・アレンの映画だから、とにかく皆オシャベリです(笑)。
特に実在した作家や画家たちが、ホントに言いそうなセリフを
おもしろ可笑しく表現しています。
観客もギルと一緒に時間旅行して、当時の雰囲気をタップリ堪能できます。

オーウェン・ウィルソン&レイチェル・マクアダムス
映画 WEDDING CRASHERS でも恋人役で共演していて
あの時の彼女は、強きな性格でもカワイイ役だったのに
今回は、”こんな嫌なオンナは見たことない!”ってくらい(苦笑)
ぜいたくでワガママな婚約者役を演じています。
オーウェンは、お得意の”のらりくらり・つかみどころのない”役を好演。

フランス・サルコジ大統領の妻で、モデルのカーラ・ブルーニ
ミュージアム・ガイドとして出演しています。




私の採点   ★★★☆☆ (3つ星)




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つい先日まで映画”ロビン・フッド”の宣伝で
ラッセル・クロウ
ジャパン・プレミア来日していましたよね。

こちらUSAでは”ロビン・フッド”は半年前に公開済。
今回紹介する作品は、

ただいまUSA公開中の彼の最新作アクション・ロマンス映画

THE NEXT THREE DAYS

ラッセル・クロウ、11月上旬から中旬にかけては
USAにて、"THE NEXT THREE DAYS"のプロモーションで
TVのトーク・ショーに沢山出演していました。
時々、短気な性格のワイルドな素行がネタになる彼だけど
話が小さい息子2人のことになると
目尻を下げて、いつも微笑ましいエピソードを披露する良きダディ。

ラッセル・クロウと言えば作品、役柄によって
髪型、体重はもちろん外見も変化し、
いろいろなアプローチを魅せてくれるカメレオン俳優ですよね~。
今回の映画も身体を鍛え上げた”ロビン・フッド”とは
また違った面を魅せてくれる彼です!



さて、ストーリーは…(予告編で観れる程度のネタバレ含む。)

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妻ララ(エリザベス・バンクス)、6才の息子ルークとピッツバーグにて
幸せな生活を送っていたジョン(ラッセル・クロウ)。
ある朝、いつものようにキッチンで会話している3人の所へ
いきなり警察がやって来て、
仕事場の上司を殺害した殺人容疑でララを逮捕する。

無実を訴えるララだが
ララに不利な状況証拠ばかりが次々と発見され禁固20年の刑で刑務所ヘ。
刑務所へ面会に来ても悲しげな顔をして口も聞いてくれない息子。
愛する夫と息子との生活もメチャクチャになり
息子のそばにいて成長もみることも出来ない…
絶望したララは刑務所内で自殺を図る。

このままでは自分も妻も息子もダメになってしまう!
妻の無実を堅く信じても法的にはどうすることも出来ないと判断したジョンは
妻の脱獄を計画する!
果たして成功するのか…?!

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妻と息子を心から愛し、優しい良き夫であり父である、
コミュニティ・カレッジの教授ジョン、
平凡で、ごくごく普通の生活を送ってきた彼が
妻の脱獄を計画することにより変わっていく姿ををラッセル・クロウが熱演。

ララ役のエリザベス・バンクスは、これまで明るい元気な役で
コメディ中心に出演しているけど今回は珍しくシリアスな役。

リーアム・ニーソンが脱獄経験者のコン・マンとして
1シーン、5分だけ登場して、イイ味だしています。



後半45分は、ハラハラ・ドキドキいっぱい、スリル満点の映画です!


それにしてもラッセル・クロウの声って、セクシーだ~ウットリ。


私の採点 ★★★☆☆ (3つ星)




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2009年トロント国際映画祭にて、"Best Canadian Feature Film"に選ばれた映画
"CAIRO TIME"が、8月USAで公開されたので観に行って来ました。

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ストーリーは…

USAで雑誌編集者として働くジュリエットは
パレスチナ・ガザの難民キャンプで働く国連職員の夫マークと久し振りに逢うために
3週間の休暇を取り、エジプト・カイロヘ…。
しかしカイロ空港で、ジュリエットを待っていたのはマークではなく
長年マークの警備員をしていて、現在はカイロで、カフェを営むタリクと言う男性だった。
マークは、パレスチナから数日間出国できない状態となり
エジプトに到着するまで、どのくらいかかるか不明。
異国の地で、ひとりマークを待つジュリエットが心細いだろうと
マークは、かつて自分の警備を担当し、今は信頼のおける友人でもあるタリクに
自分が不在の数日間、”ジュリエットのことをよろしく”と頼む…。


ジュリエットを演じるパトリシア・クラークソンが、とってもチャーミングなのです!
旅先で彼女が着る洋服が、どれも洗練されていて、且つオシャレ。
タリクを演じるアレクサンダー・シディグが、これまたステキ、寡黙で、ジェントルマン!
(今までの彼は映画"SYRIANA"(シリアナ)の第一王子役が一番印象強かったけど…。)


以下、少しだけネタバレ…

ジュリエットとマークの息子と娘は、それぞれ成人して
今や家族は、お互い尊敬し合いながらも自分たちの人生を送るためバラバラの生活。
かたやタリクは、若い頃愛しあった女性が別の男性と結婚し、
その男性が亡くなった後も、その女性ヘの複雑な思いは続くが
その女性に裏切られた傷は意外にも深く生涯独身のまま。

そんなふたりがエジプトの街を一緒に歩き、おしゃべりに熱中し、カフェでお茶を飲み、
お互いに惹かれ合い、友情以上の感情を持つまで時間は、かからなかった。
しかしジュリエットには、夫マークが…。
海を隔てて遠く離れて暮らしていてもマークへの愛情も偽りは無し、
自分の人生に不満がある訳でも無い。
タリクもジュリエットに淡い思いを寄せるが、
友人マークを裏切ることはどうしてもできない…。


映画"CAIRO TIME"(カイロ タイム)は、
ピラミッドを背景に、エキゾチックなカイロの旅情にそそられ、
ゆっくり淡々と時間が過ぎていく、大人の静かなラブ・ロマンスです。
現実逃避した旅先での淡い恋愛って、あり得るな…と、そんな気持ちにさせてくれる映画。


映画の最後のシーン、ジュリエットのせつない気持ちがまた泣かせる…。


ステキな映画でした。


そして"CAIRO TIME"のシリア・パレスチナ系カナダ人監督兼脚本家
ルーバ・ナッダは、なんと38歳の女性。
これからどんな作品を発表するか将来が楽しみです。



私の採点 ★★★☆☆ (3つ星)




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今さら説明不用、日本では11月公開の超人気シリーズ、
スーパーナチュラル・ラブ・ストーリーの3作目
"THE TWILIGHT SAGA: ECLIPSE" 
(トワイライト サーガ:エクリプス)を観て来ました。

私は原作も読んでいないし、映画”トワイライト”シリーズのファンでもないし、
好きなキャラクターも特にいないけど
それなりに楽しんで、3作とも観ています。

映画館は、やはり10~20代の女性グループの観客が多く、
エドワード(ロバート・パティンソン)&ジェイコブ(テイラー・ロートナー)が
ベラ(クリステン・スチュワート)に甘い優しいセリフを言う度、
2人それぞれのベラとのラブ・シーンの度、
ジャイコブが上半身、ハダカになる度…って、ほとんどいつもハダカだけど!(笑)
”キャ~”と嬌声があがっていました。

透き通るほど色白で魅惑的な大人の雰囲気のヴァンパイアのエドワード VS
筋肉質で情熱あふれる野生派ウルフのジェイコブ
2人に愛されるベラ

沢山の出演者のなか、”私はチーム〇〇! 私はチーム△△!”と
ファンが分かれているけど
USAでは圧倒的に”チーム・ジェイコブ”が多いと思います。
とにかく彼への声援、応援はスゴイ。

SSN(社会保障番号)の登録からの調査で
2009年にUSAで生まれたベイビーで最も多かった名前は…

男の子は、JACOB (ジェイコブ)
女の子は、ISABELLA (イザベラ、”ベラ”の正式名)

それだけ”トワイライト”効果があるわけです。
人気のある芸能人、活躍したスポーツ選手の名前を
自分のベイビーに名付けるのは、どこの国でも同じですね。
最も"JACOB"は、ここ数年ずっと1位。
"ISABELLA"は、数年、ぐんぐん人気が出て遂に1位。
"EDWARD"は、思ったより人気なくて137位。
(昔からある由緒ある名だから、”エドワード王子”とか…、今さら名付けないのかも。)
驚くのがここ数年、上昇している名前、485位の"CULLEN"。
ヴァンパイア・ファミリーのラスト・ネーム”カレン”をベイビーに付けるのか~。
でも、発音としては"CULLEN"ってよい響きを持っていると思います。


さて映画の方ですが…

ネタバレあります…


"ECLIPSE"を観終わって思ったのは、1作目に多かった、
どんよりとした曇った日々、じとじと湿った雨ばかりの日々のシーンが少なく、
結構”晴れ”の日が多くて、
ヴァンパイアなのに、お日様の下ばかり歩いて平気なの?

2人の男性から求愛され、口では、エドワードと結婚すると言いながら
ジェイコブにも思わせぶりな態度を取り、彼を魅了する行動を取るベラ。
(最初はジェイコブにKISSされ、
彼を殴るベラ…だけどウルフの頬は硬くて逆に手にケガ。
このシーンはかわいくて笑ってしまった。
最後のシーンのほうでは、ベラの方からジェイコブに、"KISS, ME!"って…
エドワードと結婚の約束したクセに!)
普通、この手の女性キャラは女性ファンに嫌われるけど、
ベラは人気ありますね~。(どことなく彼女の暗い雰囲気もプラスかな。)

ベラと父・チャーリー(ビリー・バーク)の親子関係が好感持てます。
長年離れて暮らしていた娘を理解したい、口下手な心配症。
今回もベラに、エドワードとの男女関係について質問するシーンがあるけど
”なんか、いいな~チャーリー・パパ”って感じ。

映画”トワイライト”がスゴイと思う点は、ファンを決して裏切らない。
ファンが観たいと思うような映画をきちんと次々製作している。
だからいつまでも人気が続くんだと思います。


特に”トワイライト”ファンのような思い入れもなく、
一般的な感想として、映画を楽しめたかどうか…と言う点で…

私の採点 ★★★★☆(4つ星)




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現在USAの文芸アート系シアターで、数ヶ月に渡りロングラン上映している、
"THE SECRET IN THEIR EYES"は、
2010年度アカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画です。
原題"EL SECRETO DE SUS OJOS"(邦題:瞳の奥の秘密
全編スペイン語、日本では8月公開予定。

1999年の現在でも決して忘れることの出来ない、
25年前の納得いかない未解決の殺人事件に話は、さかのぼり
新たな真実に迫る!サスペンス映画。

サスペンスは、ネタがばれてはつまらないので、あまり内容にはふれられないけど…

少しだけ…

ハラハラ・ドキドキの全編と言うよりは、最初は、たんたんと話が流れ…
舞台は現在から1974年ヘ…
そして1999年、思いもしなかった衝撃的な結末を迎えます。
この映画は、サスペンスと同時に、”大人の切ない恋愛映画”でもあります。
お互いに好きなのに、好きと言えずに時は流れ…。
主人公、裁判員ベンハミン(リカルド・ダリン)の感情を押さえたオトナの男性像が
よく描かれています。
見終わった後、”愛”とは一体何なんだろう…としみじみ考えてしまいました。

この映画を観て、ふと思ったことは、
もし英語圏の俳優が、このベンハミン役を演じるなら誰かな~
イギリス俳優、アラン・リックマンがピッタリかも…。
それも”ダイハード”の悪役ハンスや、”ハリー・ポッター”シリーズのスネイプ教師ではなく
"SENSE AND SENSIBILITY"(いつか晴れた日に)の
ブランドン大佐役のアラン・リックマン。

でもこのアルゼンチン俳優、リカルド・ダリンもいい味だしていました。
アルゼンチン映画を観る機会は、ほとんどないので初めて彼を観たけど
もっと他の作品も観てみたいなと思わせる俳優です。


私の採点 ★★★★☆(4つ星)





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