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クリミナル・マインド S6#2 J.J.最後の出演

いよいよ遂に、この回が!やってきてしまいました。

クリミナル・マインド

シーズン6 エピソード2 "JJ"


JJこと A.J.クックの”クリミナル・マインド”最後の出演。

さて、ストーリーは…

以下、思いっ切りネタバレ注意!


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チョット脱線しますが…リードのこのニュー・ヘアカット↑どう思いますか?
今までここまで短くしたことないですよね、彼。
私は肩まで長いフワフワの髪が好きだな…リード。



ホッチのオフィスで、中の様子が見えないように、きっちりブラインドを閉めて
ホッチ、JJ、エリン・ストラウス(セクション・チーフ)が話し込んでいる姿を
遠くから心配そうに見つめるBAUのメンバーたち。

実はJJは、これまでに、アメリカ国防総省(ペンタゴン)から2回
防衛関係の連絡・交渉の新しい仕事の昇進オファーを受けていたが
誰にも相談せずに断っていたことが発覚。

ストラウスも今回初めて、この話を上層部から聞き、
なぜJJの直接の上司であるホッチにも相談せずに
最大級の昇進のチャンスを自ら逃すようなことをするのかJJに問い詰める。
しかし”私はBAUでの仕事が好きだし、他の仕事には全く興味がない。”
と、ハッキリ言い切るJJ。

さらに、ストラウスは、
”ペンタゴンでの仕事はBAUのように旅をする必要もないから
息子ヘンリーとも、もっと一緒に過ごせるはず。”と、説き伏せ、
JJにペンタゴンでの仕事を取るべきだと言う。
ホッチの意見は、
”このようなメジャーな昇進はJJにとってすばらしいことだが
新しい仕事を取るかどうかはJJ次第であって自分は強制できない。”

ここでJJの話は一度終わり、
BAUチームは、行方不明の19歳の女性の事件究明ヘ向かう。

事件が起こっている移動先でもホッチに電話するストラウス。
”JJはBAUにとって重要なメンバーで、彼女の移動は納得がいかない。”
と、言うホッチに、
”JJの新しい仕事のことは、もはやJJ本人の意見は必要なく
アメリカ国防総省からの命令で既に決定したことで
決定をくつがえせば自分の首が飛ぶ。”と、ストラウス。


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行方不明の女性も無事に発見され、BAU本部に帰るメンバー。

上司から渡された、JJヘ手渡す退職レポートを手にするホッチ。(上記写真)
事の重大さに気付き、”いつペンタゴンヘ行かなければいけないの?”と、ホッチに問うJJ。
”今週末…。”と、ホッチ。
”そんな急に…! 私の後任の指導は、どうなるの?”と、JJ。
”君の代わりの人材をチームにすぐ入れるつもりはない。
私の力では君をBAUに引き留めることが出来なくて…すまない。
今でも、いつでも君がBAUに戻って来れるよう願っている。”と、ホッチ。
”国防総省ヘなんか行きたくないのに…。
BAUのメンバーになんて説明すればいいの…?”と、JJ。
"I MISS YOU !"と今にも泣きそうなホッチと固く握手するJJ。

ロッシ、モーガン、プレンティス、リードに囲まれたJJ。 最後のお別れ。(上記写真)
眼にいっぱい涙をためるリードの背中を”ありがとう、大丈夫だから…”さするJJ。

”私たちは家族なんだからね!”と涙あふれるばかりに
ギューッとお互い抱き合うガルシアとJJ。


シーズン1からのJJ活躍の回想シーン…。

JJの語り…
人生には起きて欲しくないことが起きても、それを受け入れなければならないこともある。
人生には知りたくないことがあっても、学ばなければならないこともある。

さようなら…BAUを去るJJ。



最後の”人生には…”のセリフは、
まるでJJ役のA.J.クックの立場そのものを語っているような…。
本人は、JJ役をまだこれからも、やる気あるのに、
ストーリー構成上のクリエイティヴィティ(創造的)な問題で
(そしてドラマの予算削減も理由…)契約更新出来なかったA.J.クック。
そしてホッチの”力になれなくてゴメン…”と言うセリフは
まさにトーマス・ギブソンはじめ共演者のA.J.クックに対する本音だと思う。
(彼女の契約カットの話が出た時は、共演者、皆Twitterで怒り爆発させていたし…。)




WE WILL MISS YOU, JJ !




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