SCANDAL スキャンダル 託された秘密 シーズン4
スキャンダル 託された秘密 は
「エ~ッ?!次の展開はどうなるんだろう?!」と、ハラハラ・ドキドキが連続の政治スリラー・ドラマ。
まぁ登場人物、誰もが強欲で性格がヒネくれて陰湿で(笑)
① 自分自身のこと
② 大統領の座を保持する/させること
③ その大統領を裏で操り、自分が一番だと思っている自分勝手な人々のこと
…ばかりを描いているけど
それでも スキャンダル 託された秘密 シーズン 1~3 のストーリーは、おもしろかったと思う。
でも スキャンダル 託された秘密 シーズン4 は
あまりにもストーリーが常軌を逸し飛躍し過ぎてウソくさく
“自分とその仲間が殺されなければ他は皆殺されても良い”的な部分ばかりが更に顕著になって
いい加減、嫌気がさしてきた(笑)。
もともとドラマ開始当初は
ジョージ・H・W・ブッシュ大統領に仕えた危機管理スペシャリストの
ジュディ・スミスという実在の人物が、主人公であるオリヴィア・ポープのモデルで
ジュディもよくTVトーク番組に出演して、ドラマ・スキャンダルの話をしていて
「わぁ~ウソみたいだけどホワイトハウスの裏でありそうな話だな~!」と
思いながらも楽しんで観ていた私だけど
シーズン4 は、「そんな話は絶対に有り得ないだろう!」の連続で
正直ウソっぽく呆れてしまう話が多かった。
以下、スキャンダル 託された秘密 シーズン4 ネタバレあり、私の感想です。

シーズン3 フィナーレで
それまでの仕事を全て捨て、飛行機で旅立った、
オリヴィア・ポープ(ケリー・ワシントン) & ジェイク・バラード(スコット・フォーリー)は
大都会の喧騒から離れて、アフリカ・タンザニアのビーチで偽名を使い
ノンビリと暮らしていて3ヶ月が経っていた。
しかし、かつてオリヴィアと一緒に働いていた、
ハリソン・ライト(コロンバス・ショート)死亡の知らせを受けて
オリヴィアはワシントンD.C.に戻る。
さて…冒頭で述べた、私が思った「そんな話は絶対に有り得ないだろう!」とは…
オリヴィアの父ローワン“イーライ”ポープ(ジョー・モートン)と言い、
母マヤ・ルイス~別名マリー・ウォレス~(カンディ・アレクサンダー)と言い、
いったい何百人の人々を殺害して、または部下に殺害させて
(フィッツジェラルド“フィッツ”グラント大統領(トニー・ゴールドウィン)の息子の殺人事件も含む)
何十回、特別刑務所に出たり入ったりしているのか?
死んだハズなのに生きていたりして!もうキリがない(笑)。
司法長官による 秘密組織B613 の正体を暴く公聴会を阻止するため
B613 のリーダーでもあるオリヴィア父の逸脱した行動も
恐ろしいと言うよりは、もうふざけている(笑)。
極めつけは、オリヴィアが何者かに拉致され監禁され
インターネット・オークション・サイトで破格の値段で売買される。
そして拉致した犯人の黒幕はなんと!副大統領アンドリュー・ニコルズ(ジョン・テニー)。
「アフリカ・西アンゴラに対して米国が戦争を布告しなければ
オマエの愛人オリヴィアを殺害するぞ!」と
大統領であるフィッツの愛人を拉致して恐喝する副大統領って一体どんな奴よ(笑)。
そして戦地に送られる何万人の兵士の命より
たったひとりであるオリヴィアの命を優先させる公私混同極まりない大統領(笑)。
そしてフィッツはアンドリューに「副大統領職を自ら辞任しろ!」と命令するが
「だったらオマエの妻でファースト・レディのメリー(ベラミー・ヤング)と私の浮気を
世間にバラすぞ!」と、さらに脅すアンドリュー。
そしてオリヴィアの無事を確認できたら
ハック(ギレルモ・ディアス)がアンドリューに注射を打ち
アンドリューは気を失い、植物状態になってベッドで軟禁状態。
これ以外にも信じられない展開の話が多過ぎた(笑)。

そして、なんだかんだ周囲の人々を傷付けるばかりか、自分たちのせいで殺されたりしても
オリヴィアとフィッツの離れられないドロドロ愛人関係は永遠と続くのよね~。
スキャンダル 託された秘密 シーズン5 は今秋放送開始だけど
もうこれ以上、続けてこのシリーズを観ることはないと思います。
もうあまりにもストーリーのフィクション度が大き過ぎて虚構じみて、真実味を感じないから。
でもオリヴィアの白黒モノトーン系のステキな衣装とバッグのコンビネーションのセンスは
いつも好きだったな~。

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スキャンダル 託された秘密 は
「エ~ッ?!次の展開はどうなるんだろう?!」と、ハラハラ・ドキドキが連続の政治スリラー・ドラマ。
まぁ登場人物、誰もが強欲で性格がヒネくれて陰湿で(笑)
① 自分自身のこと
② 大統領の座を保持する/させること
③ その大統領を裏で操り、自分が一番だと思っている自分勝手な人々のこと
…ばかりを描いているけど
それでも スキャンダル 託された秘密 シーズン 1~3 のストーリーは、おもしろかったと思う。
でも スキャンダル 託された秘密 シーズン4 は
あまりにもストーリーが常軌を逸し飛躍し過ぎてウソくさく
“自分とその仲間が殺されなければ他は皆殺されても良い”的な部分ばかりが更に顕著になって
いい加減、嫌気がさしてきた(笑)。
もともとドラマ開始当初は
ジョージ・H・W・ブッシュ大統領に仕えた危機管理スペシャリストの
ジュディ・スミスという実在の人物が、主人公であるオリヴィア・ポープのモデルで
ジュディもよくTVトーク番組に出演して、ドラマ・スキャンダルの話をしていて
「わぁ~ウソみたいだけどホワイトハウスの裏でありそうな話だな~!」と
思いながらも楽しんで観ていた私だけど
シーズン4 は、「そんな話は絶対に有り得ないだろう!」の連続で
正直ウソっぽく呆れてしまう話が多かった。
以下、スキャンダル 託された秘密 シーズン4 ネタバレあり、私の感想です。

シーズン3 フィナーレで
それまでの仕事を全て捨て、飛行機で旅立った、
オリヴィア・ポープ(ケリー・ワシントン) & ジェイク・バラード(スコット・フォーリー)は
大都会の喧騒から離れて、アフリカ・タンザニアのビーチで偽名を使い
ノンビリと暮らしていて3ヶ月が経っていた。
しかし、かつてオリヴィアと一緒に働いていた、
ハリソン・ライト(コロンバス・ショート)死亡の知らせを受けて
オリヴィアはワシントンD.C.に戻る。
さて…冒頭で述べた、私が思った「そんな話は絶対に有り得ないだろう!」とは…
オリヴィアの父ローワン“イーライ”ポープ(ジョー・モートン)と言い、
母マヤ・ルイス~別名マリー・ウォレス~(カンディ・アレクサンダー)と言い、
いったい何百人の人々を殺害して、または部下に殺害させて
(フィッツジェラルド“フィッツ”グラント大統領(トニー・ゴールドウィン)の息子の殺人事件も含む)
何十回、特別刑務所に出たり入ったりしているのか?
死んだハズなのに生きていたりして!もうキリがない(笑)。
司法長官による 秘密組織B613 の正体を暴く公聴会を阻止するため
B613 のリーダーでもあるオリヴィア父の逸脱した行動も
恐ろしいと言うよりは、もうふざけている(笑)。
極めつけは、オリヴィアが何者かに拉致され監禁され
インターネット・オークション・サイトで破格の値段で売買される。
そして拉致した犯人の黒幕はなんと!副大統領アンドリュー・ニコルズ(ジョン・テニー)。
「アフリカ・西アンゴラに対して米国が戦争を布告しなければ
オマエの愛人オリヴィアを殺害するぞ!」と
大統領であるフィッツの愛人を拉致して恐喝する副大統領って一体どんな奴よ(笑)。
そして戦地に送られる何万人の兵士の命より
たったひとりであるオリヴィアの命を優先させる公私混同極まりない大統領(笑)。
そしてフィッツはアンドリューに「副大統領職を自ら辞任しろ!」と命令するが
「だったらオマエの妻でファースト・レディのメリー(ベラミー・ヤング)と私の浮気を
世間にバラすぞ!」と、さらに脅すアンドリュー。
そしてオリヴィアの無事を確認できたら
ハック(ギレルモ・ディアス)がアンドリューに注射を打ち
アンドリューは気を失い、植物状態になってベッドで軟禁状態。
これ以外にも信じられない展開の話が多過ぎた(笑)。

そして、なんだかんだ周囲の人々を傷付けるばかりか、自分たちのせいで殺されたりしても
オリヴィアとフィッツの離れられないドロドロ愛人関係は永遠と続くのよね~。
スキャンダル 託された秘密 シーズン5 は今秋放送開始だけど
もうこれ以上、続けてこのシリーズを観ることはないと思います。
もうあまりにもストーリーのフィクション度が大き過ぎて虚構じみて、真実味を感じないから。
でもオリヴィアの白黒モノトーン系のステキな衣装とバッグのコンビネーションのセンスは
いつも好きだったな~。

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by Schatz1995
| 2015-06-01 06:23
| スキャンダル託された秘密
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Comments(2)